
メディコスエンターティメントについて書いた記事だよ。どんな会社なのか知りたい人は覗いてみてね。
最近は北斗の拳シリーズも熱いのだ!(2023年6月17日現在)
消費には自分ルールが大切だ。の巻。

あのさ。超像可動のジョジョシリーズのフィギュアって多すぎない?
あのシリーズはスタンドで2体セットでの購入がデフォルトだからね。数が増えるのも仕方がないよ。
最近は物価高でフィギュアの値段も高騰してるからね。オタクには辛い時代だね。
フィギュアを買う上でなにか賢い買い方はないのかい?ピエロ?
うーん。フィギュアなんてさ。欲しい物を買う。物欲に身を任せて買うのが消費の醍醐味だからね。
でも、後悔しない買い方はあるよ。それは「自分の決めたルールに従って物を買う」ということさ。
「自分の決めたルール?」なにそれ?
ジョジョの超像可動シリーズなら『自分の好きな部だけを買う』など自分でルールを決めることさ。
決めたルールを遵守するのは気分の良いものだし効率も悪くないからね。なによりもそれが『本当の自由』ってやつなんだよ!
自分ルールか。やってみるよ。
またれよ。どういう品が名品か見極める情報収集も大事さ。今日はそのことについて語るとするよ。ハッピー君が超像可動に熱心なようだから手始めに超像可動シリーズについて僕の思い出を交えて語ろう。
今日は初期の【超像可動シリーズ。ジョジョの奇妙な冒険第3部】について語ろう!あの時は僕は若かった。そしてフィギュアも安かった!!
超像可動シリーズ第3部の特徴。


メディコスエンターティメントが発売するジョジョの奇妙な冒険シリーズ。超像可動の第三部は可動シリーズの初期シリーズです。
初期シリーズでもあるので、現在に比べれば可動範囲や塗装。造形は少し古い感じがしますが、基本的に完成度は高いです。
ただし、一部のキャラクターの商品に壊滅的な初期不良品があるのでそれだけは気をつけて購入を検討してみて下さい。
承太郎とジョセフの初期出荷分は特に気をつけるんだよ。
①空条承太郎とスタープラチナ


では早速紹介していきましょう。
記念すべき初の超像可動シリーズはこの
空条承太郎とスタープラチナでした。
最初にスタンドが発売されて
その後、本体が発売される販売方式でした。
スタープラチナは今まであまり市場に販売されなかったジョジョフィギュアでしかも造形が出来ていてその上、可動するということで好評化なフィギュアだったのを覚えています。
問題はスタープラチナの次に発売した本体。空条承太郎のフィギュアで顔があまりに似ていなくて「マイケル」だとか「一巡後の承太郎」だとかで物議を醸しだしていました。
幸い顔以外の造形などはよく出来ており、制服のマントに動きは阻害されるものの当時のアクションフィギュアでは十分な可動域を誇っていたのです。
つまり、初期販売された空条承太郎のフィギュアは買っちゃ駄目だよ!ってことさ。
今は再販されて改修されたの?
セカンドバージョン(初期生産分)で顔も改修。今はアニメ化もしたので1・5verが販売されているよ。買うならこっちを購入だね。

一体どれだけオタクが承太郎の「やれやれだぜ」真似たことか。
もはや、レジェンド級だよね。
・ポイント
②花京院とハイエロファントグリーン


花京院とハイエロファントグリーン。
超像可動シリーズが精密なジョジョ造形である程度安定したのがこの2体からなのではないか?と個人的に思ってます。
まずハイエロファントの造形は原作のあのマスクみたいな緑の質感を当時の技術できちんと表現していたし、なによりも嬉しいのが手のハンドパーツを補ってあまりある。擬音パーツの存在でした。
さすがにエメラルドスプラッシュの付属品を表現する余裕はなかったようですがそれでもエイリアンのような塗装を表現しているのは感動的だったのです。
本体の方は承太郎の失敗から学んだのか。かなり完成された荒木顔になっておりました。
可動域は『静』のイメージを持つキャラクターなのであまりガシガシ動いてるイメージはないのですが承太郎より動ける感じでした。
花京院はハイエロファンと並べて擬音を揃える飾ると映えるんだよ。この作中から出てきた感じが当時は最高に格好よかったね
承太郎と合わせてバトルも再現出来たもんね。
主に承太郎がスタープラチナでハイエロファントをボコるんだけどね。
裁くのはボクのスタンドだ!

誰もがフィギュアを持ってたらするであろう。名シーンです。
花京院って本当にやられ役もこなせるナイスガイだよね!
・ポイント
ポルナレフとシルバーチャリオッツ


ポルナレフとシルバーチャリオッツ。
おそらく第3部勢で承太郎の次に市販化されているのがこのポルナレフではないでしょうか?
銀の甲冑に身を包み騎士の姿で細剣を持って戦うスタンド。
ポルナレフ自体にも作中の出番はかなり多く飾っても見栄えするキャラクターでした。
スタンド造形と本体ともにフィギュアの出来も良くて、スタンドにアヌビス神の剣が付属されているのも嬉しかったのを覚えています。
特に可動フィギュアとして良かったのが可動を阻害するものがあまりなく。
本体、スタンドともに色々なポーズを試すことができる点でした。
肩のロールや足の股関節が良く動くので、捻り加えた剣劇などを再現できて
これぞアクションフィギュアだ。
といった素晴らしいフィギュアだったのを覚えています。
超像可動ではないけど後発販売のスタチューレジェンドシリーズのシルバーチャリオッは出来も良かった。当時はネットで色気のあるチャリオッツだとか言われていたんだ。
今ではもうプレ値が付いてるもんね。

ポルナレフは名勝負率が高いよね。
ヴァニラアイスはこいつじゃなきゃ倒せなかったと言われている。
あいつ下手したらDIOより強いもんね。
・ポイント
ジョセフとイギー

ジョセフとイギ―
超像可動の発売初期では販売される予定はなかったという噂もありましたが。
スターダーストクルセダーズを揃えたいというファン要望で無事に販売されたジョセフ&イギ―。
完成度は現在でも高く。付属品も豊富。
その上、当時は4000円台で発売され。付属パーツが大量に付属された出血サービスだった商品だったのです。
その上、顔の造形がまさに老ジョセフそのものと言った出来でジョセフジョースタ決定版を確信して興奮したのを覚えてます。
そのイギ―も付いてくる。
間違いなく買うべき商品でありました。
しかし、初期の老ジョセフは初期不良品ということで股関節に一部不良品が混じっていたり、付属写真パーツに同じ物が入っていたりするようでした。
可動を阻害するものがない服装をしているので、動かしていて股関節を破損。
寝たきりにしてしまうユーザーも多かったとか。
初期不良品は回収サポートが行われいましたので
現在再販されている商品は可動に問題ない商品だと思います。
Dioの写真。カメラ。隠者の紫の茨にイギ―が付属されていて、顔の出来も良くて、帽子有り無しバージョンも付いてくる。これで4000円台!初期不良に目を瞑っても、絶対買い!だったのよ!この商品。
す、すごいな…今ではもう1万円が相場だもんね。このシリーズ。
ジョセフは個人的にかなり好きなキャラクターだから。今も手元にある。若ジョセフと並べるとエモいんだよ。

よくファンの間ではジョセフが若返ってDIOやダービー(兄)と戦ってたらどうなる?という妄想があるよね。
あれは、やっぱりワクワクする妄想だよね。
主人公補正がなくなるとやっぱりレベル下がるもんね。
・ポイント
アヴドゥルとマジシャンズレッド


アヴドゥルとマジシャンズレッド
発売当初。今後は絶対に立体化しないであろうと言われたフィギュア。
それがアヴドゥルとマジシャンズレッドのフィギュア。
造形や可動。火のエファクトなどの完成度は高いのですが。
いかんせん原作の活躍と三部勢の中での不人気ぷりが尾を引いてます。
販売したメディコス本社も当時はそれが分かっていたみたいでジョジョの代名詞と言える擬音パーツをおまけとしてそれぞれのフィギュアに付属するしまつ。「キャラクター関係ないやん!」と当時は思ったものです。
フィギュアの出来は悪くないのに「三部勢をコンプリートしたい人を狙って作られた商品」と言われていました。
アヴドゥルさんは滅茶苦茶強いのにー
強いから原作では真っ先に狙われて退場しちゃうんだよね。作者公認の最強キャラクター。全盛期承太郎の次に強いのではないかと言われてるもんね。
ジョジョの第三部はさ。構成上。敵が能力を持って味方の最強集団に挑む構成だからさ。戦略的にアヴドゥルさんは狙われちゃうんだよね。
タイマンでポルナレフ倒しているのも凄い実績だよね。

火の温度を自在に操れるって滅茶苦茶強いんだよ。下手すらカーズに勝てるし。
だから最初に狙われちゃうんだよね。強いし火力がヤバいから連携して狙おう!ってなっちゃうんだよね。
2D格ゲーでも無双してたしやっぱり強キャラだよね。
・ポイント
DiOとザ・ワールド


超像可動ジョジョシリーズの第3部勢のトリを飾ったのは悪の救世主。
みんな大好き。
Dio様とザ・ワールド。
現在でも超像可動BiGとかでリニューアルされたり色変えバージョンが販売されたりして主人公の承太郎と同じくこのシリーズの人気キャラクターになっています。
とにかくスタンド、本体共に気合いが入りすぎていて付属品のナイフは手持ちパートとバラナイフで独立して用意されていたり、首輪、道路標識まで用意されていたりします。
顔も不敵な表情からニヤリ顔。ハンドパーツも豊富。
造形破綻なく、可動域も良好な出来でした。
スタンドのザ・ワールドも完成度が非常に高く。
現在でも破綻のない造形と素晴らしい可動域だと言われています。(あえて言うなら大腿部のパーツが外れやすい)
DIO様に関しては後日、覚醒バージョンが出ているので。
3体まとめて買った人も多いのではないか。と思われます。
超像可動はこの後も4部勢に続くのですが一応このDIO様とザ・ワールドで販売が一旦終わったのを寂しく思っていた記憶があります。
この超像可動のDioの出来は当時最高と言われてたんだよ。
そしてDIOと承太郎が発売されたことで、あの有名な『オラオラ』と『無駄無駄』合戦が再現できる。
『ラッシュの速さ比べ』の再現の為だけに、フィギュアを買った人は多そうだよね?
なんだかんだでインスタ映えするからね!

このシーンを再現するだけでもフィギュアを揃える価値がある!
全男子の夢!
・ポイント
まとめ

というわけで今日は超像可動の第3部について紹介したよ。
大事なのは『自分の好きなフィギュアを後悔なく買う』ということだね。
そう。そして『自分で決めたルールを自分の意思で遂行する』これは本当に自由生きる。ということにも繋がるから。玩具収集に関係なく覚えておいてほしい。
例えば他人からみて休日にダラダラすごしても、それが自分で決めた過ごし方なら『後悔はない』満足した充実した一日なんだよ。
なにかフィギュアの話なのに精神科みたいな話になっちゃったね。
フィギュアってさ。買うことや集めることが目的になっちゃって『何故買うのか?』を忘れてる人も多いからね。それでストレスになっちゃう人も多いのさ。
最近は転売とかプレ値が付いていておいそれと開封、遊べない心理にもなりやすいもんね。
とまれ。ジョジョの第三部の超像可動シリーズはメディコス初期の商品だけど良く出来ているんだよ。問題は十年以上。発売から経過してるから経年劣化に気をつけるということだね。
ボクは再販されるのを大人しく待とう!
最近はメディコスも【コンビニ決済】できるようになったから買いやすくなったよね。
・公式での再販が一番お得だったりする。

なんだかんだで公式ショップで購入が一番安心だとは思うよ。
引用画像
おしまい
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フリートーク
やっぱりフィギュアトークは面白いわ。
オタク趣味の醍醐味だよね。
……あんた達さ。
女の子に一番モテない趣味知ってる?ぶっちぎりで一位でフィギュア収集らしいわよ。
オタク趣味を許せない女なんて興味ないね。
そうだ!そうだ!フィギュアや漫画はいまや日本の文化なんだ。つべこべ言うな!
ちょっと想像してごらんなさいよ。30歳、40歳すぎても未婚で車やフィギュアに傾倒するおっさんの姿を。
き,きもい!
はは。自分の姿は鏡では見られないからね。誰にも指摘されなきゃオタクは青春を突っ込んじゃうよね。そうやって若者は青春を間違った方向に踏み外すわけだけど。
人はそれを黒歴史と言う。
でも、歳を重ねて思い出もない青春時代よりマシじゃないかい?人に判断基準をおいて生きるのは一番後悔する生き方だよ?
お金は墓に持っていけないけど思い出は持っていけるからね。
良い方向に自分の趣味を誘導するんじゃないわよ。モテないわよ。あんた達。
趣味というの人生を豊かにするんだよ。自分のルールで人に迷惑かけずにやればいいのさ!
最初に言ってた【自分ルール】は重要ってことだね。
まぁ、お酒に逃げるよりは良いかもしれないけどね。
やめろ!その言葉は僕に効く!

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