介護士をしていて良かったこと。

福祉
この記事は介護をしていて良かったことを、自身の経験を踏まえて書いた記事です。

ハッピー君。介護をしていて良かったことについて考えるの巻。

sea of clouds

ねぇ?ピエロ。介護士をしていて良かったことって何?

え?なにいきなり?哲学の話?

哲学の話なら、ヒストリエって漫画でさ。アリストテレス先生が面白いことをしてたよ。

いや、そうじゃなくてさ。介護士の仕事をしていて良かったことだよ?

この業界さ。介護や福祉の悪いところばかり言って。介護の良いところは言わないじゃん?

そんなことないよ。やりがい。とかお客様の笑顔とか。介護業界は良いところであふれているじゃないか?

みんなの笑顔が最高の報酬。働くことが最高のボーナス。あははは!!

まじで言ってる?

な、わけねぇ―じゃん。

 この記事のポイント。

介護士として10年以上働いてきて、個人的に良かったことの感想。

自己紹介

みなさん。こんにちはピエロです。

本日は介護士をしていて良かったことを

書いていきたいと思います。

本題に入る前に自己紹介だけさせて下さい。

私はピエロと言います。

介護業界で10年以上働いた経験があり。

管理者経験もある。いわゆるベテラン介護士です。

資格は介護福祉士を持ち。現在。介護施設で管理者をしております。

このブログでは、

主に新人介護士さんが

3年以上その施設で

働き続けられる立ち回り方や

介護の心構えを分かりやすく

ユーモアに語っていきたいと思います。

宜しくお願いします。

介護士にとって不況は対岸の火事

Fire, Bonfire, Night, Evening, Burning, Warmth, Heat

でさ。介護士続けて、良かったことって、なにさ?

他人が不況で経済的打撃を受けてる時、僕等の業界は対岸の火事だということかな。

対岸の火事。

つまり、不況だろうが、なんだろうが。

介護士というのは、需要があっても提供が

追い付かない産業なので。

なにも打撃を受けない(受けにくい)仕事なのです。

もっとも。国が経済的打撃を受ければ、お上から報酬を貰ってる僕等も所得が減ることにはなるよ。でも、これ以上、収入減らす。と介護士って生きていけなくなるから。減りようもないんだよね。

ここが、底だ。ってことね。

業者によっては。

不況になって

一流企業から

良い人材が、なだれ込んでくる。

雇用を確保するチャンスだと

不況を歓迎している会社もあるほどです。

資本金を沢山、持ってる介護業界程この傾向は強い。逆に個人経営だと。給料未払いだとかで破産。散った人材を大手に吸収されちゃう可能性もあるんだよね。

介護業界も弱肉強食で不況になると大きい会社が小さい会社を容赦なく養分にしちゃうんだよ。

怖いよ。でも、大きい会社に所属していれば、不況でも、メリットもあるってことだね。

介護士をやってた場合。ニュースかなにかで、不況にあえぐ人達を観ると、不謹慎だけど、ホッとするよ。

安心であることの愉悦ッツ!!(ざわざわ)

 POINT

介護士にとって世の不況は対岸の火事になること(他人事のようになること)が多い。不況で介護業界は失業者の受け皿になり、大手の介護運営会社は弱い会社を吸収していく傾向がある。

なんか、戦国時代みたいだよね。

群雄割拠みたいな側面はあるよね。

時代の流れを感じるようになる。

Seljalandsfoss, Waterfalls, Iceland, Falls, Cliffs

他にも介護業界って、実はかなり新しい産業でさ。介護保険法ができるまで、お上が管轄してたんだ。

つまり。まだまだ、民営がやっていく上で独り立ちできてない。子供みたいな産業なんだけど。その分、親(国)が参入してきて色んな変化があるんだよ。

給料の変化は勿論。

介護のケアの仕方。

研修の義務化。

請求の方法。

一つ一つのことに親が

口出しをしてきて。

一つのことを改変するのも

お上の決定がいるのです。

それは、ウザいね。

それだけ。介護業界はまだまだ子供ってことだよ。例えば車の会社だと100年の老舗会社ってあるけど。介護は民営になって20年位しか経ってない。(措置時代等は除く)

まだまだ、親から見れば、手が離れたばかりの子供なんだろうね。

だから。あんなに、介護制度はうざいのか!?

まぁ、それでも

利権やなんだかんだ。

お国としても予算などを

福祉をやり玉にして、お茶を濁す為に

介護業界を手放さない。

という考えもできますが。

それは悪質な錯覚だということにしておきましょう。

毒親じゃん!!

とまれ。

お上が介入してくるということは。

長い目でみれば。

変化に富んで面白い産業だということです。

僕のような考えをするのは、ちょっと特殊だろうけどね。長く勤めてると、後ろを振り返ると思うところもあるのさ。

 POINT

介護業界は民間団体としては、まだまだ、若い産業。親元(国)の手を離れられないで、お国の采配で右往左往するが、変化に富んでいて、長い目で見れば面白い(個人の見解です

ピエロのまとめ

 まとめ

介護士をしていて良かったと個人的に感じることは。他の産業の変化(不況)などは、あまり関係がない。ということ。介護業界自体が産業として新しい為、成長の変化は面白い。

あと。これはもっとも大事なことだけど。「食っていけない仕事じゃない」ってこと。

世の求人雑誌等を眺めてみるとわかるんだけど、この世の中には食っていけない仕事って、沢山あるんだよね。

確かに、結婚とか家族をもつと、ギリギリなんだろうけど。生きてはいけるよね。

何事もそうだけどさ。今の自分にいかに満足できるかが大事なんじゃないのかな?ところで、なんで、介護士やってて良かったことなんて聞いてきたの?

さっき社会見学でさ。子供達が施設見学でボクに、その質問をしてきたんだよ。

…なんて答えたの?

そりゃ、利用者の介護中にスマホゲームができることさ。室内で冷暖房完備で、ソシャゲできてお金もらえるんだよ?サイコーじゃん?て答えたよ。

うわぁ。なんてことを答えるんだ!!それは、最高じゃない。サイコ野郎なんだよ。働きなさい!!労働は人生の喜びなんですよ?

うわぁ!ピエロがお上みたいなことを言ってきたよ!?

 おしまい。

503:サービスが利用できませんService Unavailable Error

コメント

タイトルとURLをコピーしました