サウザーってどんなキャラ？
サウザーは、南斗六聖拳の「将星」を象徴する拳士。「聖帝サウザー」として自らを神格化し、荒廃した世界において、巨大なピラミッド（聖帝十字陵）を建設し、多くの人々を奴隷として酷使していました。彼の特徴は、何よりも圧倒的なカリスマ性と孤高の信念です。彼は「愛ゆえに人を失う」という信念のもと、情を捨て、愛を否定する支配者として振る舞います。
北斗の拳の有名人の一人。『帝王三原則』を作った人だよ。
『退かぬ。媚びぬ。顧みぬ。』というセリフはあまりに有名さ。
いや！退けよ！ピンチになったらそこは退こうよ！
昭和の漫画の価値観に後退はないのだ！
超像可動としての造形（ネットの評価）
値段や発売日
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売予定日（初報） | 2022年11月予定 (AnimeDB) |
| 価格（初報／税込） | 9,460円（税込） (AnimeDB) |
| 再販版／発売日情報 | 再販として2025年6月30日発売予定と報じられています。 (電撃ホビーウェブ) |
| 再販版／価格情報 | 10,450円（税込）という価格で予約案内されていました。 (ビックカメラ) |
物価高が地味に効いてる。再販分は１万円を超えてるぜ！
表にしてみると明らかに値段が上昇してるよね…
オプションパーツ
| 種類 | 内容 |
|---|---|
| 頭部差し替えパーツ | 表情違いの頭部パーツが付属。 |
| ハンドパーツ | 多種多様な手首・手のパーツが付属。（９つ付属されてます）エフェクトハンドパーツ有り。 |
| 仮面パーツ | 劇中で特徴的な仮面パーツ（交換用） |
| 武器パーツ | 「槍」「剣」など、劇中で印象的な武器が付属。 |
| 台座 | 専用台座が付属（自立できないため台座使用が指定） |
マントが無いのが惜しいという評価が非常に多いんだ。
まぁ、マントを付属しちゃうと値段が余裕で万単位を超えちゃうから難しいんだろうけど
そういう意味で、さすがに椅子の同封を求める声は少なかったね。
EX版の発売を求めるでゴザル！
造形あれこれ
筋肉の仕様が非常に良く出来てるんだよ。血管とかが浮き彫りになってるのは評価に値する。
相変わらず筋肉の造形は凄いよね。
表情差分
影が足りない（濃さ）圧倒的に足りない！！
これ北斗の拳を知らなかったら、ただのイケメンプロレスラーだからね。
皆が武装している中でタンクトップで世紀末を駆け抜けた漢だからね。さわやかなんだよね！
それ程、聖帝としての己の肉体に絶対の自信があるとも言えるね。
ポージング
実は結構、身体が固いんだ…プロレスラーって奴は
フィギュア本体に重量があって、ポージングを取ると倒れてしまう系の素体だね。
有名な座らせるポージングの時は結構、介護しなければいけなかったんで撮影も大変でした。
オプションパーツで遊んでみる
仮面のパーツや剣のパーツなど。オプションパーツは他のフィギュアにも共有できそうだね。
仮面付けたサウザー様ってRPGの敵キャラみたいだよね？
それな！
注意点
膝パットが外れやすいのは『レイ』の時と同じ仕様だね。
身体が大きいと膝を痛めやすいんだね。
あと、腰な。
良い点
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 良い点 | ・プロポーションや造形・塗装の雰囲気が全体的に高く、原作のキャラクターイメージに近いとの評価あり。 ・表情パーツ（通常顔・叫び顔・高笑い顔など）が複数あり、劇中の「サウザーらしさ」が表現しやすい。 ・仮面パーツ、槍・剣など印象的な武器のオプションも付属し、ポーズ／シーン再現の幅が広い。 ・可動域もしっかりしており、他シリーズのフィギュアと並べても大きな違和感が少ないとのレビューあり。 |
悪い点
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 悪い点 | ・顔と体で肌の色味が少し異なって見えるという指摘あり。造形 ・塗装の質は高いが “色味の統一”という点で惜しい部分あり。 ・マントが付属していない（劇中衣装のマント姿を期待する声あり）という意見。 ・実物と写真の印象が異なるケースあり、特に顔の雰囲気で「期待とは違った」というレビューあり。 |
総評
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 総合評価 | 非常に高品質なキャラクターフィギュア。原作の雰囲気を再現しており、コレクション・撮影用として十分に満足できる出来。 |
| 強み（良い点） | ・造形・プロポーション・塗装ともに「これまで通り安定している」とレビューで評価あり。 ・表情パーツ・武器・仮面などのオプションが豊富で、劇中シーンの再現がしやすい。 ・可動域も他キャラ（例：ケンシロウ）と並べやすく、シリーズ連携も良好。 |
| 注意点（弱み） | ・顔と体との肌の色味に若干のズレを感じるというレビューあり。 ・マントが付属していない点を惜しむ声あり（劇中マント姿を想定していた人向けにマイナス） ・写真と実物で印象が多少異なるという指摘も。期待通りの「顔の雰囲気」が出ていないと感じる人もいます。 (Amazon) |
| 総合判断 | 「原作キャラのサウザーを立体で飾りたい」「他のフィギュアと並べて展示／撮影したい」という用途には非常におすすめ。 ただし「完璧に塗装・色味も納得したい」「劇中のマント込みで再現したい」といったこだわりがある場合は、付属内容・実物の色味を事前にチェックした方が安心です。 |
北斗の拳シリーズは濃さを表現するのが難しいながらも結構、高クォリティで輩出をしているフィギュアなんだ。
けど、やっぱりキャラクターによっては同メーカーの超像可動の造形に引っ張られて北斗シリーズの濃さを上手く表現出来てない商品も多いのさ。
今後発売される商品も北斗の拳特有の濃さを上手く表現できるかがポイントなんだよね？
JOJOも独特の造形だから、この癖の高い商品をどう表現するかが今後の課題ではあるよね。
個人的な感想
「造形の完成度は高いのに、キャラクターの性格上“動かして映えづらい”」サウザー様をどう撮るか——つまり「聖帝の威光をどう表現するか」がフィギュアで遊ぶ上での重要なテーマになるのだと思うよ。
超像可動を遊ぶ上での注意点を以下に書いておくので参照にしておくれ。
| 観点 | 評価・考察 |
|---|---|
| キャラクター性 | サウザーは「聖帝」としての威厳・静寂・支配の象徴であり、動きよりも“存在そのもの”で魅せるタイプ。そのため、ポージングで感情表現を出すのが難しい。 |
| 撮影の難度 | 他の北斗キャラ（ケンシロウ、ラオウ、レイなど）は戦闘や躍動ポーズが得意。一方でサウザーは静的で「座す姿」や「見下ろす構図」が本領であり、支える椅子や玉座がないために構図が単調になりがち。 |
| 造形の方向性 | 超像可動シリーズの特徴である“可動＋劇中再現”の両立を目指しているが、サウザーの場合は「静の造形」が似合うため、フィギュアの本質とズレがある。台座付きの固定ポーズであれば真価を発揮できた可能性。 |
| 全体の印象 | サウザーらしい圧倒的なカリスマは造形で十分再現されているが、演出面での自由度が少なく、撮影者の工夫が問われる“上級者向け”フィギュア。 |
さすがサウザー様！フィギュアの遊び方も上級者向けなんだね！
セリフは有名なんだけど登場巻数が少なすぎるんだよね。その上、聖帝編は他にも魅力的なサブキャラが多く、サウザー様はガシガシ戦うキャラクターでもないのも撮影難度を上げてる気がするよ。
――というわけで今日は超像可動サウザーのフィギュアをレビューしてみました。
北斗の拳はどんな漫画なのかは下のリンクから紹介してるのでよかったら読んでみてね。
お前はすでに読んでいる！
あべし！！
おしまい
その他の北斗の拳レビュー
超像可動のケンシロウのレビューだよ！とりあえず北斗の拳が好きな人はこれを押さえておこうね！
お前はすでにタヒている！
一度は言いたいよね！男の子としてさ
南斗水鳥拳レイのレビューだよ
躍動感があり非常に動かしやすいフィギュアなんだよね！
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