ハッピー君。利用者の家族にイライラするの巻
あーイライラする!!
どうしたんだい?ハッピー君?
あ!聞いてよピエロ!最近、利用者さんの家族と待ち合わせをしていたんだけどさ。その家族が急にドタキャンしてボクの貴重な時間が奪われたんだよ?
電話をしても出ないし。出ても言い訳ばかりで温厚なボクも激怒プンプン丸だよ!
ああ気持ちは分かるよ・・・でも、それは脳が不自由な人なのかもしれないね。
の、脳が不自由…?そんな訳あるかい?実社会でも生活とか出来る人なんだよ?障害者認定を受けてるわけでもないしさ。
ところがどっこい!!そのような審査を受けてなくても社会に適応できない人の事例は沢山あるんだよ。
今日は社会に適応できない人。しかし障害者でもない人のグレーゾンの人について詳細に語っている新書・『貧困と脳』について語ろう。
いやいや。介護士は読書なんてしないって!
いや!しかし僕は今回の本は真面目に読んだ方が良いと声を上げて言いたい!この本は介護施設で働く人達とも密接に関係していると僕は思う。
そ、そんなにボク達にも関係があるの!?
大ありさ!この本を読めばさっきみたいなハッピー君の事例を許せるようになるかもしれない!
それでは今日は『貧困と脳』は何故、福祉職は読むべきか?をこの本の内容と共に解説していくよ。
この記事で理解できること

介護施設はどうしても福祉的な仕事をするからね。脳が不自由な人と接することが多い。その人ともコミュニケ―ションを取る為にも是非読んで欲しい一冊だよ。
どんな本?

「なぜ、貧困から抜け出せないのか?」
「頑張っても、生活が立ち直らないのはなぜか?」
その理由は“本人の努力不足”ではなく、脳の機能不全や発達障害にあるかもしれない。
本書『脳が壊れる』は、著者自身が脳梗塞によって高次脳機能障害を患った体験を出発点に、貧困と脳の関係を深く掘り下げた一冊です。
健常な著者が脳梗塞になりその後、回復後、書いてるノンフィクションだからこその重みがある作品なんだ
病気になったからこそ理解できる感情や気づきがあるんだね。
本書の要点
- ①著者自身が脳梗塞で高次脳機能障害を患い、「生活が成り立たなくなる感覚」を経験
- ②これまでルポで取材してきた貧困層の人々の行動と、自分の症状に共通点を見出す
- ③うまく働けない・家事ができない・約束を忘れるといった“だらしなさ”は、脳の障害で説明できることもある
- ④貧困者の中には、未診断の発達障害や高次脳機能障害の人が多く潜んでいる可能性
- ⑤「自己責任」論では救えない人々への理解と支援の必要性を訴える
キーワード
| キーワード | 解説 |
|---|---|
| 高次脳機能障害 | 一見ふつうに見えるが、記憶や注意、感情制御に問題がある障害。 |
| 貧困と脳 | 貧困層には脳の機能に課題を抱える人が多く、支援なしでは自立が難しい。 |
| 自己責任論の限界 | 努力ではどうにもならない“脳の問題”に、社会的理解が追いついていない。 |
支援の部分が具体的に経験測が書かれていてね。特に生活保護の申請や行政の書類は読みにくいことに憤りを感じていたよ。生活保護の申請については書面で読むな!動画で観ろ!ということを強調してたよ。
生活保護の申請については動画を観て必要な部分のみ記載せよ。という説明は新しいよね。
この動画を観て勉強しろというのはだいぶ救われた人が多いと思うよ。
この本のまとめ

①「貧困は怠慢ではない」という視点が持てる
②福祉・教育・医療の支援体制の必要性がわかる
③周囲に「なぜかうまくいかない人」がいる場合、その背景を“脳と発達”の視点で考えられるようになる。
『何故,うまくいかない人』がいることの理解ができるというのがこの本の最大の強みなんだ。
本書は「見えない障害」に光を当て、私たちの“無理解”に警鐘を鳴らし。自己責任ではなく、仕組みとしての支援の必要性――それが本書の核心なんだ
何故?福祉関連の人は読んだ方良いのか?

それでは最後に何故、介護施設で働く人はこの本を読んだ方が良いのか?といううことを最後に書いておこうと思います。
脳が不自由な人と聞くと介護施設で働いているとお世話をする人に焦点が行く場合が多いのですが、実は働いてる職員の方にこそ脳が不自由でこの本に書いてある当事者の方が多いのです。
働いていると新人やサボってるような人を見ると良く聞くベテラン職員の常套句。
『普通の人が欲しい』という言葉があります。
この言葉には思い上がりや勘違いも多分にありますが、介護職と言う職場の環境上。どうしても介護業界は社会の受け皿になりやすい側面があります。
そうなると、どうしても脳に不自由な方が多い側面が多くなってるのです。
そんな時にこの本の知識があれば、心の余裕が生まれる可能性があるので、是非、介護福祉で働く人はこの本を読んでおいて欲しいと思うのです。
特に介護職は支援で疲れてしまうことも多い仕事であり、脳が壊れていく可能性が非常に高いので予防という意味でも健常介護職の人にお勧めです。
| 気づき | 解説 |
|---|---|
| 支援者も壊れる | 忙しすぎる現場では脳が過労状態になる可能性がある |
| 自分にも共通点 | 注意散漫・感情制御の乱れなど、当事者的な視点を持てる |
| 無理をやめる視点 | 「努力が足りない自分」を責める思考から離れられる |
| 将来への備え | 自分が「支援される側」になる日を意識できる |
悲しいけど、介護職も人間で、いつ自分が脳が壊れる日が来るかもしれないんだよね
介護職は今でも3Kな職場だからね。
利用者を介助する上でのこの本の実用性のまとめ
以下に福祉職で利用者を介助する上でのお勧め理由も、まとめておくよ。
| 観点 | 理由 |
|---|---|
| 利用者理解 | 見えにくい障害の理解が深まる |
| 支援計画 | なぜ支援がうまくいかないか、根本的に見直せる |
| 実践性 | 現場に直結する具体例が豊富 |
| 心の余裕 | 「自己責任」と切り離すことで、支援者側のストレス軽減にもなる |
『脳が壊れる』は、支援を受ける人のためだけでなく、疲れている支援者自身のための本でもあるんだ。
「どうしてうまくいかないのか?」という問いに、脳の視点から納得のいく答えをくれる一冊なんだよ。
ところでこの本有能なのは分かったけど介護職員は読むかな?
それが一番…問題だよね…
おしまい
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フリートーク
胃が治った!
え?なに?あんた?酒と珈琲飲み過ぎて、胃が痛かっただけじゃなかったの?
それがね。煙草や酒、珈琲を止めても胃の痛みが引かなくてね…これは病気なんじゃないか?とか疑ってたんだよ。
うわ…でも、治ったということは、痛みの原因は分かったのよね?
原因は『胃酸多寡』で食べる量が少ないことで胃や膵臓に胃酸が多くかかつて痛みが持続していたんだね。
健康診断や胃カメラは異常無し。医者から問題なしの太鼓判を押されたのに痛みは続く日々。精神的な理由や呪詛的な何かを疑った程さ。
うわ…。
で、不安に煽られて酒を大量に飲酒して暴飲暴食したら胃に食べ物が入るじゃん。それで数日間、胃が痛みが消えたんだ。
それで気がついたんだよ。もしかしたらこれは胃酸多寡である程度胃に何かを詰め込めば治るんじゃないかな?ってね。
いやー!アルコール依存所の問題行動も悪くない!わははは!
「わはは」じゃないわよ!結局、お酒飲んでるじゃないの!問題行動まで起こして、ダメダメじゃないの?
いやいや。お酒を大量に飲んだからこそ気がつける真実があるということだね。
次の日、地獄だったけどね…。まぁ良しとしようと思う。うん次の日、地獄だったけど…
そもそもお酒を飲みすぎてなければ胃が痛くなってないということも気が付けないのね…哀れ…アルコール依存症。




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