超像可動・スティッキーフィンガーズのレビュー

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・本体と造形

造形は特に問題はありません。メタリックな造形がカッコイイですね。

表情差分です。『目が無い』という造形は『アイプリント』のズレなどを考慮しなくて良いということなのでフィギュアにおいて、お得な造形と言えます。

ヘッドパーツとハンドパーツのみ。というシンプル過ぎるオプションです。

手を伸ばす為の支柱が付いてます。遠近法を利用して色々な表現が可能かもしれませんね。

ブチャラティは指揮官タイプなので彼が指揮をしてスタンドが動く。という図式がマッチします。

良いところ。

『目が造形されていない』ということは人形の命である『アイプリント』を気にしなくて良いということです。

可動はジョイントの多さと着脱ギミックの関係で軸を引き出せるため、大きく曲げることができます。

悪いところ。

経年劣化の為、世に出てる多くの初回品はメタリックな塗装が一部剥げてると思います。

ヘッド差分の替えが叫ぶしかなく目（アイプリント）が無いので表情を伝えにくいかもしれません。

購入すべきか？

発売から十年以上経ってる為、造形等は現在販売されてフィギュア達に比べて見劣りします。定価も発売当初より売以上の値段になっていることから『ファンならば買い！』と言わざる負えません。