コロナウィルスは救世主でもあるのか?

福祉
この記事はコロナウィルスが変化させたモノについて書いた記事です。福祉企業で働くみなさん。そろそろ言っていいですよね。「コロナって悪いことばかりじゃなかった」って。この記事は主に民間福祉企業にコロナが与えた影響について語っています。

コロナに救われた者達

そろそろ言っていいかな?コロナウィルスって、そんなに悪いことばかりじゃないよね…?

むしろブラック企業に勤める福祉関係者の多くは救われてる人が多いよね?

なにを言ってるんだ?このピエロは?酒でも飲んでるのか?コロナ禍が良いわけないだろ?

ハッピー君こそ、本当は分かってるんだろ…?この感染症は多くのブラック福祉業界において害よりも恩恵の方が大きいってさ…

な、なんだよ!そ、そんなわけあるか!コロナが良いだなんて!ピエロはコロナで亡くなった家族の人の前でソレを言えるのかよ!?

……僕は真実の話しをしてるんだ。コロナウィルスで救われた者達の話しをね!

コロ助(コロナウィルス)を反英雄みたいに言うな!ボクに説明してみてよ!コロナが何を救ったのかを!?

  この記事で判ること。

コロナウィルスで救われた者達。あるいはブラック企業において改善された体制や制度について。

感染症とは間引きである。

コロナウィルスが世界規模で流行して。

現代人はいまやマスクやアルコール消毒が欠かせない社会になってます。

コロナに感染することで、病気になり。

最悪、命を落とす人もいるでしょう。

コロナが流行したことで、営業ができなくなり。

自粛要請で倒産する会社。

倒産を余儀なくされる自営業の方々もいます。

しかし、その一方で。

確実にコロナウィルスに救われた人達がいます。

ブラック企業体質の福祉企業で働く職員達です。

利用者の命に関わるケアならともかく。

意味なく行われる福祉企業の体育系カルト体制を

コロナウィルスは密を防ぐ。という名目で一掃してくれました。

意味のない会議はリモートに。

意味の飲み会は自粛に。

意味のない残業は早期帰宅になっていきました。

ブラック福祉企業で働くピエロも

コロナの恩恵を受けた福祉関係者の一人で

はっきり言ってコロナのおかげでかなり仕事が楽になりました。

医療関係者はコロナで大変だと、ニュースで言ってるじゃん?あれ、嘘なの?

あれは事実だよ。ただ、民間のブラック体質な福祉企業はこのコロナ禍で「無駄が間引きされた」といっても過言ではないんだ。

  POINT

「密を防ぐ」という社会の暗黙の不文律でブラック企業の無駄な会議や研修がなくなった

コロナウィルスは免罪符?

公的に運営している病院関連の人達はニュースなどで報道されている通り

切羽詰まった状態で、必死にコロナと戦っています。

しかし、民間の福祉業界の多くは、このコロナ禍でかなり楽になったと言えるでしょう。

そんなことを言っていると

民間の福祉業界も

「利用者がコロナになって施設が閉鎖。営業がなりたたない!」

「利用者だけでなく、介護士もコロナに感染して大変だ!」

そんな声が聞こえてきそうです。

確かにコロナの陽性者の介護は大変です。

コロナウィルスに感染するのもキツイです。

ですが、施設業務がコロナのおかげで楽になった恩恵は限りになく大きいのです。

「コロナで入居者が少なくなった」

ということは

働く職員は、それだけ暇になる。といういうことです。

民間の福祉業務と言うのは、「売り上げ」というものがあります。

民間福祉業務というのは稼働率という営業成績をつねに意識しなければならない。のです。

コロナウィルスが世の中に流行したおかげで

営業成績が悪くても仕方がない

という免罪符を得ることができるようになった職員も多いのです。

基本、福祉施設の稼働率って平均90%維持させるんだけど、コロナで30%を割る時もあった。でも、コロナから入居者を守る為。という免罪符でなにもお咎めなかったんだ

いつもの三分の一のお客さんしか相手しなくても職員は給料が変わらない。これはとても美味しいことだよ

そうか。TV等で報道されて営業で悲鳴を上げてるのは経営者がほとんどだもんね!

そう!ほとんどの多くの福祉職員は一般職員。施設業務の仕事がコロナのおかげで楽になってるのさ!

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  POINT

民間企業の多くは稼働率を重視するスタンスを取っている。しかしコロナ禍で稼働率が仕方がない。とう考えが社会に根付いてしまった。結果、多くの福祉関係者は介護する利用者は減って労働が軽減された。

コロナのおかげでブラック企業は社員を洗脳できない!

コロナ対策で。

密を防ぐ為に極力、人は集まらないことが強要されることになりました。

この三密を防ぐ。という方針で。

ブラック企業は社員洗脳がしにくくなりました。

コロナ前は経営が悪くなれば、ブラック企業は社員を本社等に缶詰めにして

売り上げ第一主義の教えを説き。

カルト教団のような、会社第一主義の考えを押し付けていました。

しかし、洗脳する経営陣も感染症が怖い為、会議や研修はおいそれと実行できず

コロナウィルスで経営が悪化するのを指をくわえてみているしかありません。

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会議、飲み会、研修。赤字経営者(施設長)の吊るし上げ。どれも密を要するにものだからね。全部禁止さ!

そういえば、福祉職員で会議とか飲み会とか。二年近くしてないや…

  POINT

コロナ禍のおかげで密での洗脳がブラック企業はできなくなり。ブラック企業のお家芸である。洗脳やパワハラ会議ができなくなった。これにより、福祉で働く人たちを強制的に働かせる洗脳が簡単に行えなくなった。結果、コロナ禍で福祉社員は精神的ゆとりを得ることができるようになった。

まとめ

①コロナウィルスは確かに被害をもたらしたが、救われたモノも確かに存在した。
②ブラック企業の体制。福祉業務などの営業で酷使されていた職員にはコロナ禍は「営業が振るわなくてもコロナの責」という免罪符になった。
③稼働を重視する民間福祉業務において営業が振るわず稼働率が減る≠施設等で看る人間が減る≠労力が減ることを意味する。(経営者はのぞく)

でも、それはブラック企業な福祉企業だけの話でしょ?ホワイト福祉企業は大変だよ。

ホワイト福祉企業って何?もしかして、福祉業界でホワイトが存在するとまだ思っているのかい?

福祉は99%が低賃金で日本の既存の会社はブラック企業!理想や洗脳を振りまいても、これが真実

飛天御剣流みたいに言わないでよ…!

まぁ、コロナに限らず、感染症というのは、社会の膿を淘汰して変革っさせる役割があるらしいからね。

ブラック福祉企業はこれで絶滅してほしいね。

 おしまい。

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