ピンポンを読んでみた。

漫画やゲーム
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ピエロ!卓球しようよ!

え?いいけど…。

え?0対11で負けた…。

スコンクだね?僕の勝ちだよん~♪

て!なんでそんなに強いんだよ?!どう見てもオタクピエロのお面してる癖に!

え?言ってなかったけ?僕、学生時代卓球部だったんだよ?

は、初めてきいたよ?なんだよ?その裏設定?

僕はね。昔、卓球少年だったんだよ。ピンポンという松本大洋の漫画を読みながらね。ラケットを学校の廊下で振ってたんだよ!

え?ピンポン?なに?その漫画?スポーツ漫画なの?ピエロの世代だとスラムダンクとかがブームじゃなかったの?

僕の青春スポーツ漫画はピンポンなの。(スラムダンクについては少々トラウマがあるので時期を置いて読みました)

まぁ今日はハッピー君もピンポンを知らないようなので漫画・ピンポンを紹介しよう。

ピンポン
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項目日付内容
連載開始1996年『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載開始(1996〜1997)(ウィキペディア)
連載終了1997年同誌での連載終了(1997)(ウィキペディア)
単行本1巻発売日1996年7月30日小学館より刊行(全5巻)(ウィキペディア)
単行本2巻発売日1996年?5巻構成で順次刊行(各巻は1996〜1997)(ウィキペディア)
単行本3巻発売日1997年前半頃〃(ウィキペディア)
単行本4巻発売日1997年6〜7月頃〃(※一部書誌情報では6月28日出版も記録あり)(CDJapan)
単行本5巻発売日1997年8月30日シリーズ最終巻(ウィキペディア)
3巻版再発売2012年7月14日〜8月10日まとめ版(全3巻)として再編集発売(ウィキペディア)
2巻版(フルゲーム)発売2014年4月1日“Ping Pong: Full Game” 2巻版として再発売(ウィキペディア)
英語版(2巻)発売2020年5月19日 / 9月15日北米版(Viz Media)で2巻構成(ウィキペディア)

連載開始が1996年。全5巻で何度かリリースされてるね。アニメ化も映画化もしてる作品なのさ。

隠れた名作と言う感じだね。

球をこよなく愛し、絶対的な自信を持つペコと、卓球は暇つぶしと公言するクールなスマイル。2人は幼なじみで、小さい頃から近所にある卓球場タムラに通っていた。高校生になった2人は共に片瀬高校卓球部に属していたものの、練習にはまともに参加しない毎日を送る。そんな2人が対戦すると必ずペコが優位に立つ。しかし日本卓球界の星と期待された過去を持つ卓球部顧問・小泉はスマイルの才能に目をつけ、執拗に指導しようとする。やがて2人は並み居る強者たちと切磋琢磨しながら、卓球界に旋風を巻き起こしていく。

卓球をテーマにした熱血スポコン物なのだ!

ピ、ピエロにしては正直『どうした?』と思わせるくらいストレートな青春スポーツ漫画だね?どうしたの?この時のピエロはやさぐれてなかったの?

余計なお世話だよ。僕も熱血王道漫画くらい読むの!

ピンポンはスポーツ漫画の中でも才能と努力について深く考え抜いた漫画です。

スポーツ漫画は総じて、努力については気合を入れて書いていますが

松本大洋のピンポンは才能に追いつこうとする努力を厳しく描いてる漫画でもあります。

才能というのは努力の初期値でもあるので

才能のある人間が努力をしたら、どうあがいても追いつくことや勝利することができない心理などを丁寧に描いてます。

主要となるキャラクターの努力に対する姿勢や考え方も松本大洋節が全開で松本大洋を代表する名作となっているのです。

単なるスポーツ漫画ではなく、青春の挫折と再生、才能と努力の葛藤を描いた人間ドラマが本作の大きな魅力と言えるでしょう。

この時代の漫画にしては珍しく才能と努力について、必ずしも報われるわけではない。というのをキチンと描き、それでも何か残るモノを描いてるんだよ

しかも全5冊。素晴らしいテンポの良さだよ。

5冊で努力・友情・勝利を描き切るスポコン漫画は凄いね!

全5冊で最強の選手や才能や努力を上手く魅せてる構成は本当に凄いです!この世代だとスラムダンクが31冊。キャプテン翼が33冊だと考えると素晴らしいテンポの良さです

卓球という漫画は連載当時はあまり、有名ではなく、どちらかというとバスケットボールのスラムダンクなどが主体でした。

そんな中、ピンポンという漫画はマイナージャンルだった卓球をメインとしてかつ面白く

バトル漫画よりもバトル漫画ぽい作風も異色で非常に楽しめた作品でした。

90年代はバトル漫画が大流行していたのも影響を受けているのではないでしょうか?

ヒーロー。アクマ。ドラゴン等、架空のあだ名をつけた選手がバトル漫画の戦いのような気分で選手の試合を読むことができます。

やはり1990年代はバトル漫画のメッカだからね。どこもかしこもバトル路線一色よ!

バトルシーンを入れれば売れる時代か…時代を感じるね

卓球を題材にした松本大洋の名作ピンポン。努力と才能をきちんと描き非常にスポーツをしてる人には刺さる漫画です。本作ピンポンはアニメ化や実写映画化もしており、どれも大ヒットの成功を収めてます。特に近年、完成したアニメは評判も良く漫画版の補足をしたような作品なので原作ファンは是非視聴してみて下さい

昭和のスポーツ根性もテーマにしているから令和の時代には逆に新鮮かもしれないね。

作中の『勝てば官軍。負ければ賊軍の歪んだ精神が与えた挫折を多くみてきた』みたいなセリフは今の時代には描けないと思う

そういう時代を感じさせる描写もお勧めな漫画なんだね。

というわけで今日は卓球漫画の傑作。松本大洋のピンポンを紹介したよ。個人的にはスポーツ漫画では一番好きな漫画なんで是非読んでみてね。

ね?もう一回卓球やろよ!ピエロ!

いいよ!ただ君、カットの返し方くらいはまず覚えた方が良いよ!

え?カットの返し方とかあるの?どうやるのそれ?こういう感じ?(ラケット振る)

そんなカットじゃ豆腐も切れん!素振りと走り込みをしてきなさい!

これ!ただのシゴキじゃん!?

おしまい

ピンポン
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