プロフェッショナルの条件を読んでみた。

福祉
この記事は【プロフェッショナルの条件。いかに成果をあげ成長するか】の書評です。
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ハッピー君。いかに成果をあげるか考える。の巻。

お?真面目に仕事をしてるじゃないか?介護のプロ意識に目覚めたかい?

失礼な。ボクはいつでも真面目だよ。

ははは。こいつは失礼。でも、もう少し知識を活用して仕事をすれば効率とかが出るかもしれないよ。

どうせ。ドラッカーの本とか引き合いに出してくるんだろ?「もしドラ」とか?

介護の現場は人間関係が悪くて人材不足だから仲間や部下を管理することに重きを置くドラッカーの理論やマネージメントは通用しないって聞いたことがあるよ?

今回のドラッカーの本は個人の能力にも重きを置く本だよ。知識労働者とはなにか?知識労働の貢献に重点を置いた本だよ。

この本にはマネジメントの定義を『知識の適用と知識の働きに責任を持つもの』と説いている。

今日は【プロフェッショナルの条件。いかに成果をあげ成長するか】について書いていこう。

尚、本書の内容は難解なので、前提知識として下記の書籍を読んでおくと理解が深まるかもしれません。

 ・読んでおくと理解しやすいかも?

7つの習慣を読んでみた
この記事は名著。7つの習慣を読んだ感想記事です。冗長すぎる本書を端的にまとめてみました。

 ・ハッピー君も読んでるよ

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プロフェッショナルの条件の概要。

現代において知識を上手く使い成果をあげる人間こそがプロフィショナルだ。成功する為には知識労働者になるべきだ。知識労働者になることこそ現代社会を生き残る秘訣なのだ。

ピエロのエキサイティング翻訳。

要は「知識労働者とはなにか?」と「そこから選ばれる知識労働者になる方法」が書かれている本なのよ。

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現代社会は労働市場でも革命が起きている。

本書には20世紀最大の出来事は「人口革命である」と言われています。

人口が多くなれば、働く労働者が増えて生活は豊かになります。

その中で労働者は2つのタイプに分かれることになりました。

肉体を使って仕事をする肉体労働者。

頭を使って仕事をする知識労働者。

この本では

今後の世界では知識労働者でなければ生き残れない。

しかもその中でも選りすぐりの知的労働者にならなければ成功できない。と書かれています

数百年前までは生まれ落ちた環境が全てを決めていたから『知識』というモノはそれ程意味がなかったんだ。

武士に産まれれば武士、百姓なら生涯、百姓だったのよね

知識労働者になるためには

知的労働者になるためには

自分で考え、専門性を活かして自主的に働くことが求められます。

一昔前の組織だと労働者は組織に依存しなければならず

どうしても組織の方が労働者よりも強い関係になっていました。

ところが、最近の社会では

知識労働者は

個人で生産に必要な知識を保有しているので

組織に頼らず自力でも価値を生み出すことができるので

組織に依存する必要がないため

知識労働者が一個人でも強くなってきているのです。

これからは個人の能力が評価される『個』の時代。個の能力を発揮=知的労働者。

知識労働者に成るためには自分で考え社会に役に立つ専門知識を学ぶ必要があるんだよ。

そして社会に認めて貰うためにはさらに付加価値を得る為に実用的な貢献的な行動する必要があるんだよ

要は勉強しろってことだよね?勉強辛いな…

まぁ、これはプロフィショナルになるための指南だから勉強は必須よね。自己研鑽大事。

知的労働者の中でも秀でるためには?

知識労働者を意識して、その中からさらに秀でる為には

自分の中で

「何が目的で、何を実現しようとしているのか?なぜ、それを行うか?」

を常に問わなければいけません。

特に大事なことは必要のない仕事をやめることです。

時間の管理から知識労働者は始めなければならない。と言われています。

多くの本には目標から計画を立てろ。って言われてるけど。この本には時間の管理から始めろ。って書かれているんだ。

汝の時間を知れ。ってことね。

組織で働き知識労働者が生産性を上げる為には

成果を与える『貢献』とは何か?について問わなければなりません。

貢献を知るためには

「何を必要として何を見ていて何を理解しているか」

を知らなくてはならないのです。

知識労働者は自ら課される要求に応じて成長するんだ。自らが求めるものが少なければ成長しない。

だが、多くを求めるならば、何も達成しない者と同じ程度の努力で巨人にまで成長すると言われている。

プロフィショナルになるには、自分にストイックでないといけない。ってことだよね。

優れた知識労働者の行動

知識労働者は重要なものを一つに絞り。

集中すべき時にはその一つにのみ集中します。

集中とは真に意味のあることを選別し

もっとも重要なことは何かという観点から

時間と仕事について自らの意思決定をする。

勇気のことであります。

決定とは「決めて定める」覚悟を決めることだ!!

なんだかJOJOみたいになってきた。

大事なのは成果を上げようとする時は賢くあろうとせず健全でなければならない。ということだよ。

何によって知られたいか?

知識労働者の日々の更新については。

人は何によって知られたいか?を自問してかなければならない。

その問いの答えは歳を重ねるごとに変化しなければならない。

とされています。

本当に知られるに値することは

その人を素晴らしい人に変化させる。という考えです。

本書の中には「何によって覚えられたいか?」という会話があるんだ。

その中では「50歳までに答えられなければ人生を無駄にしたことになる」とある。

ボクはみんなの素敵な可愛いハッピーでありたいな。

まとめ

①現代のプロフィショナルの条件とは知識労働者になること。知識労働者とは、自ら考えて自ら専門性を高め何かに自主的に行動する人のこと。②知識労働者。その中でも秀でるプロフィショナルになる為には時間の管理、重要なことを決める。集中すること決める。③人生50年を通して何によって覚えられたいか?を自問することは知識労働者として成長する上で大事なこと。

まぁ、他にもリーダー論や組織改革とかあるんだけどさ。このブログの趣旨には合わないから割愛した。

このブログの書籍カテゴリーの趣旨は、本の内容をできる限り短く簡潔にまとめて紹介することだものね。

本書の内容を引用するなら「ドラッカーは広すぎる」からね。知識労働者の定義と貢献に絞って紹介したのさ。

というわけで今日は【プロフィショナルの条件。いかに成果を上げて成長するか】について紹介してみたよ。

ストイックすぎるよ!てか凡人に敷居高すぎない。この本?

というか自己啓発本って意識高すぎるよ?世界大統領にでもなる気ですか?

自己啓発本って企業とか何かを成し遂げたいと強く思ってる人に向けて書いてるから、普通の人には難解な本も多いよね。

ボクは漫画で紹介して欲しい。分かりやすく文字も少ないやつがいい。

文字が多いの、もう読みたくない。だからもう仕事、今日、早退…プシュー

ああ…ハッピー君が難しい本を読んでショートしてしまった…!

確かに難しい本だったわよね。プロフィショナルの条件は厳しいわ。

プロフィショナルになる条件は厳しい。知的労働者とは何か?知的労働者の中でさらに抜きんでるプロの条件とはなんなのか?ブログで紹介したこと以外にも多くの内容が本書に含まれていますので興味がある方は是非、読んでみてください

 ・引用画像

・プロフィショナルの条件。いかに成果を上げて成長するか。

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