ハッピー君。人を褒めて動かすことを知ってほしいとお願いする。の巻。
こら!また仕事をサボってるのか!?
違うよ。ボクは仕事をサボってるんじゃない。仕事に取り掛かるのが遅いだけなんだ!
その手に持ってるスマホはなんだい?
こ、これは、送迎の為に住所を確認してたんだよ。
ソシャゲアプリが開かれているんですが…?
『振りでもいいから仕事しろキック!!』
ぎゃあす!
なんだよ。ピエロ。今の時代体罰なんか振るっていいのかよ?SNSにあげたら炎上だぞ?
『表現の世界』で暴力を取り上げたら、それこそ炎上だよ。
く!じゃ、この本読んでよ。部下や後輩を動かす術がかかれているから。
『人を動かす』有名な本じゃないか?これを読んでるのかい?
じゃ今日は有名な『人を動かす』を紹介していこう。
ハッピー君もちゃんと後で自分で読むんだよ。
・この記事で判ること
人を褒めろ
この本に書かれていることを要約すれば一言。
「人を褒めろ」です。
何故なら、全ての人は
内心では人に褒められることを欲していて
たとえ悪人と言われ罪を犯している受刑者であっても、自分が悪いと思っていない傾向が強いからなのだそうです。
本書には
「人を裁くな。裁かれるのが嫌なら」
という名言も残されており、人を動かす術だけでなく、円滑な人間関係を送る方法として全人類が読んで損のない内容が書かれています。
人を非難する前に人を理解しようと努めようではないか?
つまり
「他人に興味を持ち理解して長所を伸ばす為に褒めろ」
というのが本書の主題と言えます。
聖人になれってか?っていうような意見もあるけどね。
褒める時のポイントや褒めることでのリターンも一杯書かれているから読んでいくうちに「やってみるか?」って気持ちになるよ。
あと、この本経営者とかリーダー以外にもお勧めさ。
へーそうなんだ。経営者やリーダー専用の本だと思っていたよ。
この本と対をなす『道を開ける』個人向けの自己啓発本だから読んでみてね。
むしろ『道を開ける』だけ読んで『ひとを動かす』を読まない人の方が多そうだね。
・こっちも読んでみよう
褒めるというのはお世辞ではない!
人を褒める行為というのは口から出まかせを言うお世辞ではない。相手の強みを理解して賛成して口にする行為なのである。
というのが本書の「褒める」についての定義です。
大事なのは見返りを求めず褒める。
心から褒める。
相手に重要感をあたえてその人を主題にして話題にして褒める。ことです。
その為には。
人に好かれる為にはどうすればいいか。という6原則を設けて説明しています。
・心から好かれる6原則
理解=愛
この本のテーマは上記の記事でも言われている「褒める」なのですが
褒める為にはどうすればいいのか?というテーマも存在しています。
それが「相手の理解」です。
褒めるだけでなく相手を理解する為の心構えや物事の考え方に多くページが割かれています。
理解ってなんだよ?人間は本じゃないんだから顔にプロフィールとか書いてないよ
理解の為に相手の行動を良く観察すること。その為には本書では喋らせることに重きをおいてるんだよ。
相手が失敗したら許すこと。これも大事だと書かれている。「すみやかに汝の敵と和解せよ」とね。
・ここがポイント
まとめ
アクションプランを考えよう
というわけで、今日は『人を動かす』について書いてみたよ。
人を動かす為には「褒める」ことが大事なんだね。
というわけで、ピエロ。ボクを褒めてみてよ。
ソシャゲばっかりしてないで働け!
ぜ、全然、実行出来てないじゃないか?この本の内容を本当に読んだの?
やかましい!『人を動かす』を一回読んだだけで人を動かせるなら、誰だって天才企業家だよ!
それに『人を動かす』は理解にも重きを置く書物。ハッピー君はこうやって暴力言語に訴えないと働かないと理解した!
うげげえ!暴力反対!SNSにアップしてやる!!誰かリツイートして!
・引用画像
『人を動かす』は新社会人のレポート提出の題材にも多く使われているから、このブログの記事も参考にしてみてね。
まとめとアクションプランをコピーするとレポートの幅が埋まるよ!
ハッピー君。ちゃんと読んでからレポートの感想を書きなさいよ!
・本を読むならキンドルがお勧め。
・アマゾン様に買いに行こう
コメント