この記事を三行でまとめると
①疲れた時はお酒を飲みやすい。
②疲れた時は冷静な判断を取りにくい。
③お酒を販売する会社の宣伝能力がすごすぎる。
疲労は生きてる限り必ず起こる生理現象だから取り除くことができないんだよね。予防が大事だよね。
疲れた時は酒を飲みやすい
疲れた時はなんでお酒を飲んでしまうのはなんでだろう?
頭が馬鹿になってるからじゃない?
それ!正解!お酒を飲むまいと強く決意している人も、疲れている時は飲酒欲求が強くなってお酒を飲んでしまうことが多いのだ。
逆に良く寝てい起きた時はお酒を飲む欲求は低く。冷静に判断して行動できる。飲酒欲求もあまりないしね。
ピエロも後でノックビン(断酒薬)を飲もうとして結局疲れてお酒の誘惑に負けたことが何度もあるものね。
そうなんだよね。だから断酒薬は起床時に起きて、即飲むのが一番効果的なんだと思う。
今日は【断酒にとって疲労は大敵】と言うことについて書いていこうと思うよ。
この記事で分かること
・関連記事
このブログは福祉(介護)を主体とした雑記系ブログだから福祉業の疲れない夜勤の仕方も載せておくね。
夜勤業務をするすべての人に言える記事でもあるわよね。
寝る前の暴飲暴食は絶対駄目!
疲労時にはお酒が飲みたくなる
疲労が蓄積されるとお酒が飲みたくなります。
このメカニズムを理解する為には前提として生物の身体というのは生きていく為に栄養が枯渇すると食べ物や飲み物を摂取しようとする性質があることを理解しなくてはなりません。
似たように空腹という行為も栄養が欠如している為に起こる生理的な現象なのです。
普通の人は疲れた時に栄養として食事を多めに摂ったりしますがお酒に長年依存していた人はお酒にベクトルが向きます。
何故ならお酒に依存していた人は栄養をお酒類から多く摂取していた為、脳や身体がお酒を求める傾向にあるからです。
お酒を飲まないと身体がピンチだ。
長年の蓄積で細胞一つ一つがそう認識してしまうのですね。
夜勤明けとかフルマラソンとかで疲れたら脊髄反射でお酒に手が伸びる。それがアルコール依存者さ!
なに熟練の職人みたいに語ってるのよ。疲れたのなら、ご飯食べなさいよ。お水を飲みなさいよ。ゆっくり寝なさいよ。
疲労時は冷静な判断が出来なくなる。
疲労が蓄積した時は当然、脳の働きが悪くなります。
身体も疲れているのと同時に脳味噌もすごく疲れているのです。
特に脳みそはカロリーを多く使う器官と言われています。
非常に甘い物や栄養を欲していると考えるべきでしょう。
身体が疲れているのなら何倍も脳味噌は疲弊して冷静で合理的な判断が出来なくなってると考えるべきです。
つまり冷静な時は断酒をしようと考えていても。仕事をして夕方になれば脳が疲弊して
『今日くらいお酒を飲んでもいいだろ!』
という考えに思考を切り替えてしまうのです。
だから断酒薬などは朝一番に飲むのが効果的なのです。
脳味噌は都合の良い情報や言い訳を創り出して断酒しているアルコール依存者を誘惑するんだよ。
怖すぎるわ…
だから脳味噌が正常な時、朝の起床時等にノックビン等の断酒薬を飲むのが一番なのさ。(大事なことなので2回言った)
酒は百薬の長であるというプロバガンダ
疲れたらお酒を飲むという行動が反射行動になっているのは他にも理由があります。
それは世間一般に昔からある。お酒は百薬の長であるという考え方。
お酒を販売するメーカーの巧みな広告戦略にあります。
お酒は毒という考え方が強くなってきていますが、最近まではお酒は飲める奴が偉いという考えが流行っていた時もありました。
そしてそれを増長する販売メーカーの宣伝効果は酒断ちを目指すアルコール依存症にとって難関となって立ちふさがるのです。
お酒だけじゃなくお菓子とかの販売も宣伝するのが上手だもんね。
そうなんだよ。やっぱり広告含めて大会社の宣伝能力は凄いな。と感心させられちゃうよ。
まとめ
というわけで今日は疲労がお酒を飲用しやすい理由について語ったよ。
飲酒欲求ってどこでやってくるか分からないわよね。
そうだね。脳味噌がお酒を飲ませようと色々と言い訳を考えてくるからね。
疲労時は冷静な状態ではない。ある意味アルコールの入ってない酩酊状態に近いから危険なのよね。
まぁこれに関しては全ての事柄に言えることだからね。疲労はすべての物事の判断力や決断力を奪ってしまうよ。
だから僕は世間一般に言われているあの言葉で今日のブログを締めくくろうと思うよ!
疲れたら、寝ろ!
以上。疲労と飲酒欲求についての記事でした。
おしまい
コメント