ぼくらはどう生きるのか?

福祉
この記事は記事数200回突破を記念して書いた記事です。介護業界は今後はどうなっていくのか?人口の推移や少子高齢化を元にピエロの独断と偏見で考えていきます。

この記事の内容をざっくりと言うと。

①時代が進めば高齢者の数はどんどん減っていく。
②十数年単位で物事を考えれば、現在の介護の問題は一種のイレギュラーと言える。
③生態系は必ず元の形に戻る。つまり、社会的な介護の問題は終わる。

ということが書かれているよ。

ブログの記事数。200回突破。みなさん本当にありがとうございます!

ブログ記事数が200回を突破したよ。今日は200回の記事数を記念して、介護業界の未来を語っちゃおう!

プカプカドンドン!ピエロのブログも200回を超えちゃったね。このブログはもう福祉業界についての特化ブログと考えていいのかな?

そうだね。僕等の仕事は介護だし、介護の記事数が圧倒的に多いからそう捉えても問題ないと思うよ。僕が気まぐれで他の話しをする時もあるけど、このブログは介護や福祉の特化ブログと認定してもいいでしょう。

アルコール依存の治療の為に作ったブログがこんな風な形になるとは。人生はどうなるか分からないわね。

というわけで、今日は【今後の介護業界がどうなるか?】を今日は考えていこう。

  この記事で分かる事

介護業界は今後、どうなるのか?少子高齢化などの変動を見ながら考察していきます。ピエロの独断と偏見です。

介護業界は今後、どうなるのでしょうか?

2000年に介護保険法が施行され。20年以上が経過して団塊の世代の医療負担が引き上げられたことで、今後、介護の業界の需要はさらに高まりそうです。

一方、少子高齢化の為に介護の報酬は財源が減るばかり、今後、なにか革新的な政策が無い限り、介護士の給料や人出不足問題が解消されることは無い。と言えるでしょう。

はじめに結論を言えば。

介護業界は今後も上昇する見込みもない給料で人出不足も解消されることなく。政治は問題を先送りにして。のらりくらり。とやっていくことになるのだと思います。

ふ、ふざけんな!ボク等がお爺ちゃんピエロになるまで、こんな状況が一生続くのかよ?

ハッピー君の気持ちは分かる。でも、それでも歴史からみたら一瞬の出来事なんだよ。政治家目線から見たら、今だけ耐えれば、介護の問題は解決するんだよ?

歴史からみたら一瞬でも。ボク等からみたら一生だよ!納得できるか!!

今、結構、上手い返しをしたわよね。

少子高齢化は異常な出来事。

少子高齢化。若者が少なく、高齢者多い。ということ。

この日本の人口分布は生物の歴史から言えば、異例のことと言えます。

何故なら、自然界の観点から言えば、高齢者が多く。若者が少ない。という状況はおかしいからです。

関連記事でも述べていますが。

もし、自然界の掟に従っていれば、高齢者が多くなることは絶対にあり得ないのです。

自然界は生態系を崩す存在を絶対に生かしておきません。

しかし、現在日本は高齢者が増えて若者が減っている。このことから、自然界の点からみて異常なことが起きてる国と言えるのです。

それだけ、日本は豊な国と言えるというわけね。

なんだかんだで、経済的に豊で治安は良い国だからね。

 

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生態系は元に戻る

さて。今回は仮説の為に時間を十数年ごとに進めて考えてみましょう。

現在、団塊の世代が多くなり、高齢化社会が本格的になってます。

では、その後はどうなるでしょう?

団塊の世代の後は日本も豊な状況の為、核家族化して。出生数が減っていきます。

これは日本が豊かになり。恋愛、結婚の自由が生まれたからです。

昔のように「産めよ。増やせよ」の政策を強要しなくても良い国になったからです。

ということは。団塊の世代が天寿を全うされた後は。

高齢者の数はだんだんと少なくなっていきます。

団塊の世代の後は

日本の人口分布も元の形に戻る。といえます。

そして、少子化の世代が高齢者になっていきます。

日本からは高齢者が溢れていたの嘘のように日本から高齢者はいなくなります。

その頃にはもう。介護という仕事に需要があるのか?

介護士と言うのが食っていける仕事なのか?

疑ってかからなければいけない時代になるんだ。と思います。

少子化の世代が高齢者になるまでだから、大体、50年単位の話しだね。逆に言えば、50年耐えれば、この介護の問題はとりあえず解決するのさ。少なくとも政治家連中は

歴史の流れで言えば50年くらいは一瞬か…

そして、政治家達は言うんだよ。介護の問題は自分たちの政策のおかげで上手く乗り越えることができた。ってね。

ふ、ふざけんな!!ていうか!それニート問題の時も言ってたよね。「ニートの多い世代が30歳を超えて無職になったから、ニート減りました。自分達の有能政策のおかげです」ってやつ!

あはは。国民ってバカにされてるよね!!

まとめ

時代が進めば高齢者の数はどんどん減っていく。少子高齢化ということは少子化世代が高齢者にいずれなる日が来るということ。十数年単位で物事を考えれば、現在の介護の問題は一種の一時的なイレギュラーと言える。生態系は必ず元の形に戻る。つまり、いずれは社会的な介護の問題はなにもしなくても終わる。その日まで介護の社会問題は。のらりくらりと放置される可能性が高い。ピエロの考察です。

僕等が高齢者になる頃には、介護の仕事は元の公務員に戻るのかもね?

高齢者が減って人出不足問題も解決して介護士もいらなくなるから。財源が潤って介護士にはじめて給料を人並みに渡せるようになる時代か…だが、その時には介護士はもう要らなくなっている。

その頃にはもうボクはお爺ちゃんピエロだっつうの!!今、金をくれ今、お金をくれ!!

と言うわけで、今日は200回を記念して介護業界の未来を考察してみたよ。

200回もこのブログを更新できたのは、みなさんのおかげ。これからもブログを更新していくよ!

みんな。これからもよろしくね!!

  おしまい

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