ジョコビッチの生まれ変わる食事。を読んでみた。

福祉
この記事は「ジョコビッチ生まれ変わる食事」という本の読書感想文です。プロアスリートの食事の在り方を読んで学んでみました。
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ピエロとハッピー。公園テニスをする。

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今日は仕事も、お休みです。

緊急事態宣言も解禁されたので

ピエロとハッピー君はお外でテニスをしています。

はあ!!ピエロゾーン!!

ハッピー天衣無法の構え!!(無我の境地)

双方、漫画の技を出し合い。

面白おかしくテニスを満喫しました。

はぁはぁ。なかなかやるじゃないかハッピー君。ボクはテニスとか全然興味もなくて、はじめてやったけど、ここまで追い詰められたの初めてだよ。

はぁはぁ。それって、まるっきり初心者ってことじゃん…!!

ははは。そうとも言うね。しかし、テニスのプロとか一体どういう領域で試合してるんだろうね。

ジョコビッチとかそりゃ、すごいプレイヤーだよ(TV観た)

はぁ、、ジョコビッチ。そういえば、彼、本を出してたね。食事に対する本。

へー。どんな本?

それはねー―

 この記事で分かる事

ジョコビッチの食事。そして。ジョコビッチの食事作法について。

スランプからの脱出方法は食事の改善だった。

vegetable dish in white ceramic bowl

前置きが長くなりましたが。

今回はテニス界の覇者。

ジョコビッチ選手の食事の作法に

ついて書かれた本を自分なりに

まとめていきたいと思います。

本の構成としては、ジョコビッチの半生から、テニス界での激闘。それを戦い抜く為の食事の大事さ。という構成で出来てる。

天才テニスプレイヤーも波乱の人生だったんだね。

大抵の1流プレイヤーは辛苦を舐めているからね。でも、まぁ、ジョコビッチの人生は一旦、脇に置いて、主軸となる要素は彼がスランプに陥った時の食事の話さ。

ジョコビッチは

試合で成果が上がらなくなった時。

食事の改善を医者に薦められたと言います。

その中では医者の意見としては

何を食べるか。より、何を減らすか。

を重視する必要があると気づいたそうです。

アスリートにとって体は作るものだから。摂らないという行為は衝撃的だったろうね。

その中で、一番、摂取してはならない素材が

本の題名である。小麦だったのだそうです。

他にも、糖質や粗悪な油などを摂取しないように気をつけるよう医者に指示された。

とこの本には書かれていました。

ただ、上記のようなことは、栄養学では、もはや、ありきたりの知識になってる。だから、この本で、学ぶことは彼の食事の流儀(習慣)だと僕は思ってるよ。

ジョコビッチの食事の流儀(習慣)

糖質をあまり摂らない。

小麦をあまり摂取しない。

粗悪なジャンクフードに手を出さない。

いまや、当たり前の見分ですが。

その当たり前を踏まえて。

彼がどのように食事に臨んでいるか?

この本の魅力は、そこにあると思います。

彼。ジョコビッチが意識的に行った食事習慣は

①ゆっくり食べる。②肉体に明快な指示を出す。③前向きであれ。④量より質を求めよ。

上記の4点です。

一つずつ書いていきましょう。

①、ゆっくり食べる

咀嚼する回数を増やす。ということです。

要はよく噛んで食べる。ということです。

よく噛めば満腹中枢を刺激して胃にも負担がかからないし。

食事に集中しているので、食べる順番なども意識できる。

というものでした。

肉体に明快な指示を出す。

この考え方は、やはり、スポーツマンだな。とピエロは感じさせられました。

肉体に食事を得る度に。「必要なエネルギーだから受け入れてくれ」と心中で

意識するのだそうです。

肉体を大事にしている。(尊重)している。ところが、プロのアスリートだと

ピエロは感じさせられました。

前向きであれ。

食事に集中して。

暗いニュースやネガティブな知識を入れない。

食事をすることに前向きになり。

食後の運動に差し支えないよう配慮する。

量より質を選ぶ。

安かろう悪かろう。よりも。

良い品物を選んで自身のパフォーマンスを向上させることに

集中する。

とにかく、高くても体に良いものを厳選する。

食べたい物より。

体に良いものを選ぶということです。

この習慣から見れることは。ジョコビッチの食事は、目的(テニス)の為に存在していることがわかる。

テニスの為に私生活そのものが捧げられてる。ってことだね。

他にも。

悪い物を食べる際は

体が

「悪い物を食べたぞ。この報復は必ずやってくるぞ」

良い物を食べたら

「これで、身体を十全に動かせるぞ」

と。身体との対話を重視しているのは。

スポーツ選手でなければ書けない表現だとおもいました。

ピエロのまとめ

ジョコビッチの食事は小麦を始めテニスに支障があるものを除外している。スポーツ選手として、なにを食べる。食べない。以前に。どう食べるか。が意識されてる。

まぁ、そんな内容の本だよ。健康学の本としては、ありきたりの内容だけど。特質すべきは、その食べ方なのさ。

ほへー。食事に気を付けたら。ボクもジョコビッチ選手みたいになれるかな?(ポテチBIGサイズを食べながら)ばりばり。

そうだね。バリバリ(ハッピーのポテチを貰いながら)食事に気をつけたら。ジョコビッチや錦織選手みたいになれるかもね。

もう1回勝負する?

今度の勝負で負けた方が夕飯。奢りね。

こうして。

ピエロとハッピーの休日は

過ぎていくのであった。

おしまい。

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  ピエロのお勧め度3・☆☆☆★★

内容は悪くないのだが、ジョコビッチ選手の半生、栄養学、試合のスランプ、トレーニング方法などが、ごちゃ混ぜになっていて、肝心の食事に対する情報が分かりずらくなっている。

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