ハッピー君。感染症の基礎を学ぶの巻。
コロ助め(コロナのこと)撲滅しても、殲滅しても、何度も復活して人様にご迷惑をおかけしやがる。
コロナ猛威はワクチンを打ったことで下火になったとはいえ、まだまだ、油断できない状況だよね。
そもそもコロ助一族はコロナだけじゃなくて様々な奴が多いんでしょ?
「感染症の種類はコロナだけじゃなく。色々あるのか?」とハッピー君。は聞きたいんだね?
では、今日は感染症について勉強しようか。
この記事で分かる事。
コロナだけが感染症じゃない。
感染症と聞くとコロナを連想する人も多いですが。
インフルエンザ、肝炎、ノロウィルス、結核菌、疥癬、水虫。
様々な病気があります。
感染症の危険性は
目に見えない微生物が気が付かないうちに伝播して感染が広がることにあります。
感染症はどのように侵入・増殖するの?
感染症は利用者だけでなく。職員も感染し、媒介者となります。
また抵抗力が低下した人に発症するケースがあります。
感染者の血液や体液を介して感染するウィルスもあるので注意が必要です。
特にノロウィルス、コロナ、インフルエンザなどは集団感染の恐れがあるので注意が必要です。
感染症を防ぐには
感染症対策で大切な3つの事柄というものがあります。
①感染源の排除。②感染経路の遮断。③宿主の抵抗力の向上です。
介護施設で第一にするべきことは感染経路の遮断です。
感染経路は。
飛沫感染。咳やくしゃみなどを吸い込むことで起きます。
接触感染。手など肌が触れることで起きます。
空気感染。
空気中に蔓延る病原菌を吸い込むことで起きます。
媒介感染。蚊やダニなどに刺されることで起きます。
感染経路を正しく知ることで、なにに気をつければいいか分かるんだ。
病原菌を持ち込まない為に、なにができるのか?
持ちこまない為の基本を知ることが大事です。
病原菌を施設内に持ち込まないことが、職員として最も大事なことです。
感染リスクの高い利i用者と接する時などに職員一人一人がいかに対策を行えるかが
感染予防のポイントです。
感染の予防策は。
手洗いの施行。
ケア時の手袋の着用。
汚染物に触れる際にガウンや手袋の着用です。
大事なのは、汚染物と接触したガウンやエプロンを速やかに破棄することです。
他にもマスクをちゃんとしたりとか。居室の衛生管理をしっかりと行うこととかあるけど。基礎は感染リスクの際は手袋やエプロンを着用、ケア後は汚染物に接触した物を速やかに破棄することだよ。
ケア後、手洗いを忘れちゃ駄目なんだね。
まとめ
感染症は語るとキリがないからね。何回か分けて記事にするよ。
他にもどんな内容があるの?
処理キットの使い方に。清掃の仕方。感染症発症時の対応。感染症の種類によっての対応。etc…
うわぁ。感染症って幅広いんだね。
人類はそれだけ、感染症とたたかってきたのさ。銃・病原菌・鉄でも言ってたでしょ?
あんな、小難しい本を介護職員が読むわけないでしょ?
おしまい。
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