親ガチャってなに?
ふう。いつの時代もこの手の話題は一緒だね。
ピエロが
新聞記事の一覧。
親ガチャという項目に
目をやり、ひとりごちります。
あ。ピエロ。お疲れ様。なんの記事読んでるの?親ガチャ?なにそれ?新しいソシャゲー?
まぁ、少しは関係している。まぁウキペディア辞書から引用すると――
子どもの立場から「親は自分では選べない」「どういう境遇に生まれるかは全くの運任せ」と述べる表現。ソーシャルゲームにありがちなキャラクター入手方法(いわゆるガチャ)になぞらえた言い方。親ガチャとは逆に、親の立場から「どんな子が生まれてくるかは任意で選択できない」状況を表現する言い方を、「子ガチャ」と表現する場合がある。子ガチャの方が親ガチャよりもソーシャルゲームのガチャに近い構図といえる。
ウキペディア辞書より
なるほど。親で、子供の人生は左右されやすいから親のステータスによって子の人生は変わると。
そう。そうして、親はソシャゲガチャのように任意に選べないから、ガチャになぞらえて、このような言葉が生まれたんだ。
ピエロはこの言葉に対してどう思ってるの?
「いつものことじゃん」って思ってる。まぁ、誤解のないように僕の感想を語っていこうか。
時代は流れ。歴史は繰り返す。
親ガチャについては
ピエロが語ってるとおり。
いつもの、問題が言葉を変えて世の中に
出てきただけとピエロは思ってます。
自分のどうしようもない問題については
ひと昔前にDNA。というものが流行りまして
遺伝子で全て決まっているから、どうしようもない。
とういうのがありました。
あ。そういえば、それ関連の本、ボク読んだ!
他にも国籍や時代で自分の運命を形容する表現は常に僕達の世界ではありふれてるんだ。今回はたまたま、ソシャゲの表現をつかって親ガチャって言ってるだけだよ。
関連書籍
親ガチャの対策。
でもさ。対策とかないの?仮にピエロが親で。「親ガチャに失敗した」って言われたら傷つくんじゃない?
傷つくね。ただ、親と子というのは立場というか条件は同じなんだよ。引用でも語られてたけど、子は親を選べないように親も子を選べないんだよ。※子ガチャ
大事なのは、親の場合は。親ガチャ失敗したと子供に思わせない為に最善を尽くすことだと思うよ。それにさ。ガチャに失敗したからってゲーム(人生)を楽しめないわけじゃないだろ?
さすが、低レアでソシャゲしてるピエロは覚悟が違うな。
関連記事
親ガチャの問題は
育ててもらった親に対して、ガチャのような表現をするのは
不敬だというのがこの問題の主軸の一つです。
確かに「親ガチャ失敗!」と
子供に言われれば嫌な気持ちにはなりますが。
「なぜ。失敗だと思うのか?」
その理由を子供と対話できるチャンスにもなるという意見もあります。
普通の子供だったらさ。安易に親に対して親ガチャ失敗とは言えないよ。それを言葉にするんだから、その家庭にどこか問題があるケースもあるんだと思う。
そして、それは親子のコミュニケーションが欠けてるケースが多いんだよ。
総じて、最近は時代の変わり目なのか。
コロナ禍で情緒不安定なのか。
この手の問題や話題が多い気がします。
エンタメ作品で流行りの異世界転生などもそうです。
自分の運命を、なにか理由をつけて安心したい。
無かったことにしてやり直したい。
という。不安定な世情が現れている気がするのです。
運命。運勢。占い。スピリチュアル。なんだかんだで人は弱い生き物だから、誰かに、あるいは何かの責にしたいんだよね。
そういえばピエロも姓名判断の結果で落ち込んでたもんね(笑)
ああ!そうだよ。安定の大凶運勢。総運20画だったよ。
ともあれ。
大事なのは、なんであれ。
その人生を受け入れることだとピエロは思います。
なんだかんだ言って今ある自分を
作ったのは自分なのだから。
自分を肯定して、そこから努力するべきだと思うのです。
人は誰しもが幸福になるようにデザインされてないけど
幸福になる努力はできるのですから。
ピエロのまとめ
と、まぁ、そんな感じかな。それにさ。親ガチャとか子ガチャとかで、なんか親と子の関係が悪いように見える言い回しだけどさ。勘違いしてはいけないことは、親と子の関係事態は呪いじゃないんだぜ。
例え、ソシャゲと世間的に外れを引いても。それしかキャラクターが育成出来ないなら一生懸命育てるもんね。普通。(リセマラする人も多いけど)
そう。そこで愛情が沸いたり。失敗だと思ってたものが成功に変化したりする。環境や状況で反転して世の中に突き刺さったりする。
特攻が入るわけだ。どうなるか分からない。まさにゲームだね。
どこかの誰かが、こう言った!「人生はゲームだ!!」
おしまい。
余談。
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