この記事を要約するとーー
①介護業界では他人の言動は信用してはならない。必ず裏付けを取る事。
②裏付けを取る場合。できるだけ相手の自尊心を傷つけない配慮をすること。
③相手を疑うことは失礼なことではない。
ということが書かれてるわね。
ハッピー君。疑心暗鬼になる。の巻。
なんでなんだ?
どうしたんだい?ハッピー君。頭を抱えちゃって?
あ。ピエロ。どうもこうもないよ。ボクは申し送りで同僚にトイレ介助を頼んだのに。その人はトイレ介助をしてなかったんだよ。おかげで家族からクレームだよ。しかもボクの責というオマケつきさ。
ボクはもうなにを信用していいかわからないよ!
なにも信用してはいけないんだよ。
現代社会においてもそうだけど。介護の世界では特に、なにも信用してはいけないんだよ。
ピ、ピエロがブログの掴み段階から赤文字使ってでも、強調して言うなんて…それは介護において、どうしても必要な教えなんだね?
はっきり言ってこの世の真理とも言えるね。今日は介護における人生の心構え。そして哲学でもある。【なにも信用しない】について語るとしよう。
この記事で分かる事。
介護士は利用者を見下している。

介護の世界は基本、嘘で溢れてます。
申し送りをして利用者の介助を頼んだのに、平気で介護放棄(ネグレクト)をする人間が溢れてます。
何故、このような申し送りをしても実行できない人間が溢れているのか?
実行できないにしても、何故、嘘を吐く人間が多いのか?
能力が低いからなのか?
申し送る人間が
伝える確認を疎かにしたのが原因なのか?
違います。
介護士がケアする人間を馬鹿にしてみてるからです。
介護士はお客さんである。利用者を見下しているのが原因なのです。
前提として介護施設に来る人間は基本、問題がある人ばかりです。
認知機能も低下して質疑応答も満足にできない人が多いのです。
介護士はそのような人間を介助するにつれて怠惰になっていき。
「どうせ、ボケてるんだから、糞や小便を垂らしても大丈夫だろ!」
「介助を少しくらいサボっても平気だろ?」
と馬鹿にしてるのです。
それはピエロの偏見でしょ?そんな介護士ばかりじゃないよ!
そうかな?君だって介助経験を重ねるにつれて。「この人は手を抜いても大丈夫だろ?」って思うようになってきてない?人間って優先順位をつけることで進化してきた生き物なんだよ。心のどこかで「ちょっとくらいサボっても大丈夫だろ?」って思ってるのさ。程度はあるけどね。
基本、介護士の言動は信用してはならない。

現場で介護士の言動は基本信用してはなりません。
真面目に仕事をする人間もいますが。
仕事に対して、あまり真面目ではないと評価されてる介護士の言動は疑ってかかるべきです。
何故なら、上記の動機で介護士は仕事をネグレクト(介護放棄)していることも多いからです。
では、どう動くべきなのか?
答えは簡単。
仕事で。この場合は他者が行ったケアに裏付けを取るのです。
別にあからさまに他人の介護を疑え。というのではありません。
そんなことをすれば見栄っ張りの介護士は激怒して貴方のとの関係に軋轢を生むことになります。
この場合は相手のプライドを傷つけない探りを入れる必要があります。
「トイレ介助に行った」と断言するスタッフが疑わしい場合には。
「〇〇さんは確か便秘気味だったみたいなので、ちょっと、もう一度、念の為に介助してみます」など。
スタッフが介助を本当にしていれば良し。介助をしてなければ尚良しな自尊心を傷つけないコミュニケーションを心がけて下さい。
相手が介助をしてないことが分かっても責めちゃ駄目だよ!状況証拠を掴んでも。「今、トイレに座って失禁しちゃったみたいですね!」みたいな言い回しをしてね。
それってサボったスタッフの為にならないのでは?
普通の組織なら、嘘の報告をした職員に対して叱責するのは当たり前だけど。介護は人出不足で質の悪い人間も駒として使わなければならないからね…よほど悪質なことでない限り、お茶を濁すのが無難なのさ。
ましてや。このブログって新人さんの為に書いてるじゃん。新人がベテランにそんなことで一本とったら。イジメの対象になりかねないよ?
か、介護業界って、やっぱり腐ってない?
まとめ

③はちょっと無理臭くない?ボクは人を疑うのはやっぱり嫌だなー
他人の仕事を「はい。分かった」で確認もせずに片づける人よりは、疑って裏付けを取る人間の方が、真っ当だと思わないかい?思考停止して事故とかになったら大騒ぎする奴らは糞だと思わないかい?
まぁ、そうだけどさ…人は支えあって生きてる。ってボクは習ったよ。学校で。
人は誰かの犠牲で成り立ってるって僕は知ったよ。介護業界で。
まぁ、そんなわけで、今日は介護業界において。他人を信用してはならない。ことについて書いてみたよ。
要は【裏付けを取る癖をつけましょう】ってことだね!
そういうこと。
おしまい。

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