介護施設における煙草休憩の問題について。

福祉
この記事は介護施設におけるタバコ休憩。について書いた記事です。吸う人間と吸わない人間。仲良くやれればそれが一番ですね。

ハッピー君。煙草休憩に憤る。の巻

man smoking cigarette taken at daytime

ぷんすか。ぷんすか。

どうししたんだい?ハッピー君?

どうもこうもないよピエロ。ボクは怒っているんだ。この不条理な喫煙者格差にね!

あー。煙草を吸う人間が休憩時間でもないのに、定期的タバコ休憩に行くのが許せないんだね?

そうだよ!これで給料同じなんて許せないよ!

この問題は不毛だけどね。まぁ気持ちは分かるよ。じゃ、今日は介護施設と煙草休憩について語ろうか。

介護施設職員と煙草について

white and brown cigarette stick on white surface

介護施設における煙草休憩は根深い問題です。

そもそも、何故、煙草休憩が問題なのか?を考えていきます。

どこの職場でもそうですが、世の中には煙草を吸う人間と吸わない人間がいます。

社会人のエチケットとして、吸う場所が設けられ。吸う時間も決められています。

しかし、介護の現場ではこの取り決めが基本、破綻しています。

介護施設の多くは。煙草は吸いたくなったら吸いに行く。というスタンスになっているのです。

もちろん。現場の状況を鑑みて、空気を読んで休憩に行く人がほとんどんだよ。(誤解のないように言うけど)

煙草を吸うのを許せない真面目職員

person holding red and yellow plastic cup

規律を逸脱した職員に対して、煙草を吸わない真面目系の職員は怒りはじめます。

「なんでルールを守れないんだ」

「これは不平等だ」

「煙草を吸う人間と吸わない人間で手当を変えるべきだ!」

煙草を吸わない真面目系と喫煙者で論争になります。

はい!ファイト!

喫煙者の反論

cigarette butts lot

喫煙者にとって上記の指摘は耳が痛い話です。

事実ですし、言ってる指摘も、正論です。

ですが、喫煙者にとって煙草を自由に吸えなくなるのは、不愉快な事態です。

そこで、喫煙者は論点をすり替えてきます。

「煙草が駄目なら、スマホを扱ってる職員をどうにかしろ!」

「煙草を抜きにして真面目に働いてる職員と働いてない職員の問題を考えろ!」

この言い分で、論点がずらされ。煙草の喫煙問題は答えの出ない泥試合になります。

答えのでない話合いは、結果。

お互いの意見を尊重した結論になるので、煮え切らない折衷案の規律(ルール)が出来上がり、しばらくすると、ルールも無視され結果なにも改善されないまま、元の職場に戻るのです。

つまり、煙草を吸う人間は好きに煙草を吸いにいける職場に戻っちゃうんだ。

何故、煙草を吸う人間の方が優勢になりやすいのか?

Dominoes, Small, Stop, Corruption

このような煙草を吸う人間と吸わない人間が論争になった場合。

大抵は煙草を吸う人間が勝利します

何故かというと。

煙草を吸う職員。

喫煙者の数の方が介護現場に多いからです。

介護の現場では語るまでもなく。ストレスが多い職場です。

そのストレスの吐け口として、煙草を飲む人間は数多く存在します。

ストレスの原因は様々ですが、煙草を吸う人間がストレスの要因にしている原因の一つが。

上記にも出てきた。

働いてる人間と働いてない人間の格差です。

「だったら、なんで自分と労働量が違う人がいるのに給料は同じなんだ!?」

この発言をする喫煙者職員は真面目な人間に多く。

言ってることも正しいので、論争になれば喫煙者側が優勢になりやすいのです。

その上、煙草を吸わなかった職員にも煙草を勧めて喫煙者を増やすこともよくあります。

煙草を吸わなかった真面目系職員が喫煙者に煙草を勧められて吸い出すケースはよくあるよ。この煙草値上がりの禁煙ブームでも吸う人は増加傾向にあるからね。よく考えればこれはすごいことだよ

朱に染まれば赤くなる。って言葉通り、喫煙者が多いと吸わない職員も喫煙者になっちゃうこともあるのか。

結論として煙草休憩はどうなの?

Deers, Animal, Wild, Wildlife, Mammal, Cute, Elk

ピエロは煙草は吸いませんが。

煙草休憩自体は正直、2~3分位なら良いんじゃないか」と温い考えです。

正直、煙草を吸う人間はお金を自腹で出して買ってるわけですし。

吸う。吸わない。で論争になる時間と言い争いになって人間関係を修復する時間が無駄。と思ってます。

なんだよ!ピエロ!タバコを吸ってない人間は喫煙者がタバコを吸ってる間、働いてるんだぞ!悔しいくないのか!?

でもさ。この問題、煙草休憩中に利用者の見守りを空にして事故を起こした。とかならまだしも、2~3分の出来事じゃん?見逃せない既成事実があるなら、修正しないといけないんだけど、正直、どうでも良くない

そんな!ピエロ見損なったよ!?そんな煮え切らない意見を言うなんてピエロじゃないよ!腑抜けピエロだよ!

じゃ言うけどさ。なんで君、仕事中にスマホ弄って。ソシャゲ周回してるの?それは煙草休憩と同じなんじゃないの?

はっ!?違うよ。ソシャゲ周回はゲームじゃないんだ…周回活動はゲームであってゲームじゃないんだ…!

(この周回中毒が!)だからさ。煙草休憩とかも同じように考えて。ストレスのガス抜きとして寛容に構えればいいんじゃないかな?介護職員って良くも悪くもどこか怠慢を持っておかないと擦り切れちゃう。と思うんだよね。

ピエロのまとめ

介護施設での規律のない煙草休憩問題は基本的に解決できない。しかし、煙草を吸っている間に事故などを起こした場合は規律を設けて事故が再発しないようにしなければならない。会社側は煙草を吸う吸わない云々は正直どうでも良く。事故や生産性に関わり合いがなければ問題にならない。と考えている。煙草を吸わない職員は、この問題はあまり考え過ぎず自分なりのストレスの発散を見つけると良いのではないか?と思います。

全体を俯瞰してみればさ。介護施設って煙草の休憩問題以外に解決しなければならない問題って沢山あるとおもうんだよね?今回は煙草に焦点が行っただけで、それは些細な事なんじゃないかい?(事故を起こさなければ)

まぁ、虐待とかの問題に比べればね。重箱の隅を突いた問題なのかもしれないね。

特に煙草は依存性があるからね。ピエロも酒絶ちしてるから。煙草を吸いたい人の気持ちは分かるんだ。依存症は断ちがたい。辞めたとしても離脱症状がきついよ。

酒、煙草、スマホ。令和の三大合法ドラッグか。

確実に言えることは、嗜好品は程々にね。ってことさ。

ピエロが言うと説得力あるなー

 

あー酒飲みたい。

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 おしまい

でも。ピエロさ。ピエロ酒絶ちをしてるのに煙草とか吸わないの?

僕は慢性気管支炎若い頃に患ってるから、煙草吸ったら、真面目にタヒんじゃうんだよね。だから現在の離脱症状中は珈琲とか甘い物をよく口にしてるよ

うわぁ。ピエロって肺も悪いんだ。身体も固い、目も悪い、肺も悪ければ、顔も悪い。良いとこ無しだね(笑)

やかましい!ただ、酒の離脱症状とかについてはいずれ記事にしようと思ってるよ。いつになるかわからないけどね。

人はなにかに依存してるんだね。ボクもソシャゲに依存してるし。

自覚があるのは良い事だよ。まぁ、人間は誰しも酔っぱらってないと生きていけないのさ。

人はなにかの奴隷なのか!

煙草ネタは依存と関りがあるので、これで一応、オチはつきましたとさ。

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