介護職がストレスを溜めない為に生きる心構えとは?

福祉
この記事は【介護職が心を守る為にはどういう心構えを持つべきか?】について書いた記事です。

この記事を要約するとね。

①介護職はサービス業である。
②自分の職業に就いているか分かれば正しい努力ができるようになる。
③介護職を『最高のサービス業』と言う人もいた。

ということが書かれているわね。
夏本番で暑いわよね。みんなも熱中症には気をつけてね。

ハッピー君。理不尽にキレるの巻。

理不尽すぎる…!

え?なにが?人間は誰しもが平等だよ。でも平等には得手不得手があるんだ。格差があるのは仕方がないんだよ。

エセ神父みたいなことを言わないでよ!ボクは利用者の横暴に怒っているんだから!

我が儘な利用者の対応ね。ハッピー君はなんて言われたんだい?

聞いてよピエロ。その利用者ときたら5分置きのトイレ介助や食事の全介助。挙句の果てに住んでいた家で飼ってるペットの様子を見てきて欲しいと言ってきたりするんだよ。

あげく断ったらクレーム騒ぎになってボクは怒られちゃったよ!

こんなんじゃ介護職に対してやる気が削がれちゃうよ。ストレスで心が潰されてタヒんじゃうよ!こういう時に自分の心を守る方法を教えてよピエロ!

分かった。では今日はそんな利用者の横暴。介護職がストレスに耐える為の心の有り方について書くとしよう。

この記事で分かること。

介護職はサービス業であり理不尽な利用者とストレスなく接する為には自分達の仕事がサービス業であることを認識することが大事であることについて書いてます。

介護職はサービス業である。

介護職は福祉と名がつくことから医療系の仕事。

国からお金をもらってるから公務員。

酷い場合はボランティアに奉仕することの多さから聖職者の仕事と勘違いしている人がいますが

介護職はサービス業です。

サービス業というのは

大雑把に言えば形にならない雑用をその人の代わり代行することで賃金が発生する職業です。

この認識を間違えてしまうと。

利用者の要求に「そんなものは私達の仕事ではない!」と抱える必要のない。要らぬストレスを抱えてしまう可能性があります。

自分がなんであるかを正しく認識することは大切なことなんだよ。

たまに介護士は公務員だ。と固く信じている人もいるよね。

自身の役割を誤解することで悲劇が起きる。

自分達の仕事を正確に把握することは大切です。

正しく認識できれば的外れな無駄な努力をしないようにできるからです。

なにより介護職員に多い認知の歪みから発生する。自己満足な偏見に満ちた理想に被れるのを防ぐことができるからです。

慈愛の精神だとかのカルトマインドに触れずに自身の仕事がサービス業であるということが認識できれば。利用者に何を言われても「これは仕事=ビジネスだ」と覚悟することがきでるからです。

まぁ言い方は悪いが諦めることができる。というわけだよ。

諦めが人を〇す。とかいうじゃん?諦めたら人生終了だとかもいうじゃん?

それは漫画や意識高い系の発言さ。社会人は生きていく為に時に諦めることも必要なんだよ。

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介護は最高のサービス業である。

介護は最高のサービス業である。

介護職がお国のお膝元から民間企業になってからそう言われた時期がありました。

食事、洗濯、身体介助、送迎に下の世話まで低賃金でこなす様をみて経営者が呟いた言葉だそうです。

反対に介護職を『奴隷職』等と揶揄する人間もいるのですが

『介護職は無くてはならない仕事』『誰かがやらなければならない仕事』として認識すれば行う仕事に自信がつくかもしれません。

過剰に自分の仕事を美化する必要はありませんがこういう風に自身の仕事がなければならない仕事だ。と認識することは心を消費を緩やかにできると思います。

まとめ

①介護職はサービス業。自身の仕事がどのようなカテゴリーに分別されているかを正しく認識することは大事。
②自分の職業に就いているか分かれば正しい努力ができるようになる。カルトマインドにも洗脳されにくくなる。
③介護職を『最高のサービス業』と言う人もいた。誇張的な表現ではあるが自身の仕事が誰かの役に立ってるということは利用者の横暴やストレスから心を守る防波堤になりえるので心の何処かに『誰かの役に立っている』と思う。と良い。

というわけだよ。要は介護職はサービス業。介護職は無くてはならない仕事なんで少しくらいは誇りを持とうね。ということだね。

でも精神論だよね?利用者の横暴から具体的に心を守る術はないの?

その利用者を施設利用停止とかにするしかないんだろうけど、さっきも言ったけどサービス業では中々に難しいよ。

だから介護職=サービス業。という認識であきらめる力。ストレスをスル―(耐える)する能力が大事になってくる。

利用者の横暴は基本耐えるしかないのか。

客商売の弱みというやつだね。こればかりは仕方がないよ。

でもねハッピー君。耐える以上に大事なことはね。ストレスを発散する力だよ。そろそろ我々介護職もボーナスが貰える時期だよ。少ないけどこれで欲しいモノとか買って発散するのも良いかもしれないよ。

わー!ボーナスだ!ボクはこれで課金する!夏は水着イベントや福袋が美味しいのだ!

君は課金ばっかだな。ほどほどにしときなよ!でも、ストレスを忘れさせてくれる何かがあるのは良い事だよね。

おしまい

フリートーク

そういえば最近はコロナ禍も空けて祭りが復活しだしたね。

祭り以外にも多くのイベントが再開できるようになって良い事ね。

介護施設でも祭り系のイベントが復活したら、またサービス残業とかが増えるかもね。

僕は特に夏祭りが嫌いだったな。夜勤して24時間サービス残業するあの従業員を酷使するイベントにはこりごりだよ。

おまけに残業代は付かないしね。

そう思うと働き方改革とコロナ禍は万歳って気がするよ。不要な残業を除去してくれたんだから。

あ!そういえば僕も断酒を2か月突破したんで自分にご褒美でもあげようと思ってる。

へー!どんなご褒美を用意しているの?

断酒の祝いにお酒を飲んじゃおうと思ってる!

…いや。飲んじゃダメでしょ。

…でもお祝いってお酒を飲むじゃん?少しくらいなら良いって!

いや。飲んじゃだめでしょ。

……はい。そうですね。飲まないようにします。

コロナ禍も空けてきたんできたんで皆さんも夏を満喫して下さいね。

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