この記事を要約すると。
①介護施設で夜勤中に休息を摂れないのは介護という仕事が不安定な人間を預かるサービス業だから。
②介護の夜勤は『何が起こるか分からない』ゆえに決まった休憩時間を取るの難しい。
③介護施設の夜勤業務で休憩時間を取る事の難しいが介護の労働時間は16時間が平均と実に長丁場。どこかで休憩時間は確保すべき。
…こうやって書いてみると。介護業界ってやっぱり異端なサービス業よね。
この記事を要約すると。
①介護施設で夜勤中に休息を摂れないのは介護という仕事が不安定な人間を預かるサービス業だから。
②介護の夜勤は『何が起こるか分からない』ゆえに決まった休憩時間を取るの難しい。
③介護施設の夜勤業務で休憩時間を取る事の難しいが介護の労働時間は16時間が平均と実に長丁場。どこかで休憩時間は確保すべき。
…こうやって書いてみると。介護業界ってやっぱり異端なサービス業よね。
があああ!!頭にきた!!
え?なに?君のスマホ端末で勝手にガチャを回されたとかかい?
ハハハ。それをされたら控えめ言って刺すよ。ボクは。
笑顔で返すところに狂気を感じるよ…で。実際何があったんだい?
ボクはね。世間の夜勤業務を行っている皆さんの境遇に戦慄しているんだよ。なんかね。世間では十分に休みを取れてないんだそうだよ
あー。夜勤は事業所によって忙しさに程度の差があるからね。今日はそのことについて語ろうか。
一応、介護の夜勤についての記事を下記に載せておくので参考にしてみてね。
・関連記事
介護施設の夜勤について書いた記事だね。これは夜勤の流れについて書かれた記事だね。
今日は夜勤中の休憩は何故取れないのか?と人間の身体における休憩の大事さについて語るよ。
介護施設では休憩を取ることが出来ない。そのような常識が介護業界にはあります。
介護施設での夜勤業務は大体10時間から16時間。
ほとんどの場合が16時間での勤務体制でしょうから夜勤勤務時には2時間程度の休憩時間を事業所は職員に取らせる必要があります。
しかしほとんどの場合。施設ではどのタイミングで休憩時間を取るのかというのは曖昧です。
特に夜勤業務では『何時どのタイミングで休みを取ればいいか?』を設定するのが難しく。
事業所側も職員が各自適当に休むようにしているように伝達している施設がほとんどでしょう。
つまり。休める時間が明確に定義できないから、休憩時間は取れないという施設がほとんどなんだよ。
介護業務は何が起こるか分からない。
それが夜勤中に休憩を取れない最大の理由の一つででしょう。
何が起こるか分からない理由は介護業務は不安定な人を相手にするサービスだからです。
人を預かるサービスの中でも高齢者。認知症。身体的弱者。これだけ一寸先は何が起こるか分からない状態の人を相手にするサービス業も少ないはずです。
その上、夜勤中は特変があっても人出が少なく。
もし仮に利用者が熱発。緊急搬送になろうものなら、休んでいる社員を施設に強制出勤させて緊急搬送の付き添い等をしなくてはならない状況も多いのです。
夜分な為。家族にも連絡が取れないことも多いですからね。
まぁ。暇な時は本当に暇なのが夜勤の特徴でもあるよね。
ボクは夜勤大好きさ。スマホゲームで周回し放題だもん!!
君には後でよーく夜勤業務について指導する必要がありそうだね。
『夜勤が忙しい上に何が起こるか分からないから休憩時間は取れない。だから身体を休めることを初めから放棄する』というのはあまり良い思考回路ではありません。
夜勤は平均16時間と長丁場ですから、どこかで身体を休めなくては介護業務に支障が出てしまいます。
業務に支障が出なくても身体に相当な負荷を与えているので、どこかで自律神経や身体を休ませる必要があるのです。
これについては関連記事で語っているので多くは語りませんが。
スマホを観ないこと。身体を横にすること。消化の悪い物は食べないことが大事です。
休息を摂るということは良い仕事をする為に絶対に必要なこと。
人生においても優先順位を上げるべきことであるということは覚えておいて下さい。
・関連記事
疲れない夜勤をする為に必要なことを書いた記事だよ。夜勤をする介護士さんはこれは読んでおこうね。
というわけで。今日は【介護施設では休憩時間が取れているのか?】について書いてみたよ。
ボクは夜勤中だろうが何だろうが。休憩は取るけどね。
うーん。困るけど。その姿勢は実はそんなに間違っていないんだよね。逆に遠慮してサービス的な長時間労働をしちゃうと事業所側が増長。いつまで経っても改善踏み切らないんだよ。
そうだ!ボクは間違ってないんだ。ボクこそが介護業界のホープ。介護士の鏡なのだ。みんなボクのように忖度のない行動をしようね。
…本当に君は調子乗るよね。休憩を取るのは良い仕事をすることが前提であるというのは忘れてはいけないよ。
自分が何の為に行動をしているのか?何の為に休憩を取るのかを考えるのはとても大事なことだからね。
おしまい。
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