介護で働く人達。

福祉
この記事は介護で働く人達について語った記事です。「介護で働く人達の実態とは一体どのようなものなのか?」考えていきます。

介護の現場には良い人も悪い人もいる。

ね?介護で働く人達って根本的にどんな人なの?

え?どうしたの?介護で働く人達の生態系なんてこと。僕に聞かなくてもネットで【検索】すれば答えは出てるじゃん?

それが分からないんだよ?ある一方では「優しい人達」という評価もあれば、ある一方では「人間のクズども」という評価が出てくる。頭が混乱しちゃうよ!

まぁ、どの社会にも良い人もいれば悪い人もいるからね。今日は僕の感想でよければ話そうか?

お願いするよ。ピエロの偏見満ちた介護職員の感想を聞かせてくれよ。

偏見は余計だよ。とりあえず僕の10年以上の介護経験から話をさせてもらうよ。

この記事で分かること

介護施設で働く人達の実態。そして統計的に「介護士とは人間として社会人としてどうなのか?」について。

まず動機ありき

介護職として働く動機とは一体どのようなものなのでしょうか?

この情報化社会において、あえて3Kな介護であえて働く人達はどのような人達なのか?

答えれば、ほとんどの人達が年齢や能力不足によって他の職業に行くあてがない人がほとんどです。

もちろん「真摯に介護や医療に携わりたい」「狂気渦巻く介護の業界を変えたい」という志を持ってる人はいます。

しかし、その大義は別に介護の現場でなくても達成できるものなのではないでしょうか?

医療に携われば医者や看護師になればいいし。介護業界を変えたければ企業して経営者になれば良い。超優秀なら政治家になれば良いんだよ。

福祉という分野に貢献したければ、なにも介護士を選ばなくても良い。という話ね。

そう。だから介護士に流れれてくるというのは『社会的に能力弱者のレベルの人達』ということになるね。

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現場に流れてくる人は社会の悪人なのか?

介護士として働く人達というのが社会的に能力的に低い傾向にあるのは理解できたと思います。

しかし、能力が低い傾向にあるからと言って、その人物が「悪人かどうか?」は別の話です。

こういう話をすると人は極端に走りニュートラルな思考を放棄しがちです。

介護士に限ったことではありませんが、社会にはホワイト企業に勤めていても悪人はいますし。ブラック企業に勤めていても善人はいます。

極論でを見ることは危険なのだ。ということはここで強調しておきます。

もちろん介護士の中にも善人もちゃんといます。

ただ悪人とみられやすい報道が多く。ネガティブになりやすい人達や環境が多いだけです。

日本人は特に日和見が基本だからね。相対的に見れば善人も悪人も実はそんなに存在しないのさ。

でもさ。介護士って世間的に悪い噂が多くない?

そんなこと言ってたら芸能人も政治家なんて毎日新聞で叩かれているじゃん?

環境が人を育てる

環境が人を育てる。と言います。

育った家庭環境。働く職場環境で人はどんな色にも染まります。

介護士として働く人達というのは社会的に能力が低い傾向にありますからプライベートの環境も豊かではない人も多いのです。

学生時代から勉強ができなくて受験などから逃げてきた人も多いし。

早くに結婚して即離婚。DVなどから子供を押し付けられ、養育費も払わない亭主持ちからバツイチへ。

一般企業に就職していたがリストラ。介護職しか行く当てがなくしぶしぶ介護職へ入社。出勤当日から介護職員全てを馬鹿にしている人もいます。

このような人物が多くいる環境だとね、どうしても善人でも心が歪んじゃうんだよ。

過去に逃げてきた人は仕事をサボるのも上手いから、その分、善人が割を食うのも辛いとこだよね。

そう考えると介護業界って人格が歪む土壌が揃いすぎてるのね。

そんな状況では善人は悪人になり。まともな人はどんどん辞めていく。

他の職場で働くのは難しそう。

中途採用で介護の現場に転職する人達は介護の現場の杜撰さにカルチャーショックを受ける人も多いです。

そのあまりないい加減な職場環境に嫌気がさして辞めてく人も多いです。

中途採用の人が介護現場の水に慣れて呟く常套句があります。

「私も社会では落ちぶれてここに来たけど介護で働く人達には一般社会で働くのは難しいだろうね」

介護で働く人達は良くも悪くも環境に影響されやすく。一般社会では雇用されるのが難しい人種というわけだね。

ここで言う一般社会とは【結果や生産性を求められる競争を良しとする社会】ということね。

まとめ

①介護で働く人達は環境に左右されやすい。そしてその環境とは怠惰に流されやすいが為、悪く映りやすいのだ。
②介護職に就職するということは能力的に低い傾向にあるということ。福祉をなんとかしたいという志があるのなら介護の現場には来ないのだ。
③一般的な資本主義の社会では競争が求められる。その中で結果を出すことができる介護職は一般社会から中途採用で介護の現場に来た人の目からみても難しい現状にある。

だから大事なのは介護職に就いた時点で自分の能力や将来性をニュートラルに把握することだよ。

そうすれば、現状の仕事に感謝したり真面目にこなしたりすることができるようになるでしょ?

全体的に介護士って自己認識が出来てない人多いわよね?

自分を見ることが一番難しくはあるけどね。

つまり社会人として幼稚ってこと?

大人なんて老けた子供だよ。ハッピー君?

というわけで今日は【介護で働く人達の生態系について】語ってみたよ。介護職員の生態系ってこんなもんだって認識できたら幸いです。

おしまい

このブログで介護の問題点を書くことには正直助けられたりしている。

え?なに?真面目な話?

悩みは文字に書くことで明確にできるじゃん?知らずに悩みを書きだす作業をしていることは大事だと思ったのよ。

介護の仕事って現在進行形で悩みが増えるじゃん?そんな中頭にある問題をこうして形にできるのは有難いよね?って話。

ラジオの神様伊集院光が報酬低くても深夜ラジオを辞めない理由がそれなんだよね?

そうそう。確か2時間で5000円だっけかね?大御所のラジオ2時間しかも5000円ってすごいギャラだよね?

このブログだって赤字は出てないけど。年間でサーバー代金分くらいしか稼げてないじゃない?

ブログを運営するということが金銭以外の報酬にある。のだと分かり始めてきた今日この頃でした。

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