ハッピー君。今後のお上の政策に不安を覚えるの巻
財務省の提言の責で今後は介護離職がさらに増えていきそうだね。
財務相が最近、国会で言ってる。アレか。提言が可決されれば、とんでもないことになるだろうな…
え?なに?お上(政府)がまた、とんでもない介護者イジメを思いついたの?
前にも言ったけどお上(現政府)は高齢者の主導の政治で動くからね。これも日本の為なわけだ。(働いている若者の為とは言ってない)
とりあえず、問題になってる。発言をピックアップして紹介しよう。
財務省の提言で可決されると影響のありそうな文言。
他にも福祉用具貸与のケアプラン費をカットすべき。ケアプランを有料化すべき。小規模法人を減らすべきとかも言ってたね。
では次に、これらの提言が、どういう影響を与えるか?考えていこう。
関連記事
今回の提言は働く介護士より利用者や利用者の家族への負担の方が大きい。
上記の提言。
①要介護の1・2の軽度者を総合事業所へ移行すべき。
②介護者サービスの利用負担額を原則2割負担にすべき。
が可決されるとなると。
「家族の負担は待ったなし!」
になります。
介護度1・2の人は一見。
何ら変哲もない健常者に見える人も多いと思えるかもしれませんが。
介護するとなると。
その負担量はとんでもありません!
体が健康な上で認知症を発症していることも多く。
徘徊などのリスクが合わされば、本人の性格なども相まって。
場合によっては要介護5の方をも上回るバットポテンシャルを秘めているのです!
そんな介護度1・2の利用者を一括りで総合事業に移行する。
ということは。
給付費をカットされ。
多くの利用者家族が
利用者を自宅で介護する状況に追い込まれてしまうのです。
てかさ。みんな言ってるけど。家族が居ない要介護1,2の利用者はどうなるんだろ?
「放置で野放しってこと」じゃない?
社会問題待ったなし!
利用負担2割って、負担が2倍になるってことやん!?
介護サービスの負担が2割増しになるということは。
単純に考えれば。
支払うサービスは2倍になります。(今は原則1割負担だから)
そうなると、負担は家族にいくわけで。
必要なサービスを必要な分受けられなくなる利用者家族が激増する可能性があります。
直訳すると「お前らの親の介護は自分でしろや!」ってことさ。
「サービス受けたかったら、前の倍の金出せや!」ってことね
そんな、やく○じゃあるまいし!?
介護施設働く介護士の人員配置を緩めよ!
「介護施設で働く人員を減らす」というのも問題です。
介護の施設というのは部署によって。
フロアーで働く人間の人員配置というのが決まっています。
施設を運営するなら基準の人員数を置いてね。という制度です。
理解してる人も多いと思いますが。
緩和される前の基準値でも人出不足の状況が今の介護の現場です。
これで、さらに人員が緩和措置が可決されようものなら。
さらに介護施設は人出不足で苦境に追い込まれていくでしょう。
事業所にとって人員は少ないほど人件費が削れるから。
ギリギリまで働く人員を減らす。に決まっているからです。
なんでこんなことするんだよ!?お上(政府)だって介護業界が大変だってわかってるはずでしょ?
そりゃ、国に金がないからだよ…少子高齢化で人材もいないから。「家族で極力、利用者を介護しろ!」ってことだよ
自分達の仕事を辞めて…でもな
まぁ、家族に介護される利用者は。施設に入れられるよりは幸せだろうね。「これが年寄りの為の優しい社会」なんだろ…?
虐待問題、待ったなし!
ピエロのまとめ
とは言ってもだよ。まだ提言が可決されてないからね。
でも、幾つかの提言は可決されそうではあるわよね?
文言を観る限り、家族で利用者を自宅で介護させようとする提言が重複してるからね。何個か通るだけでも介護業界には大ダメージだよ!
仕事を辞めて介護に携わる人が増えることで、さらに日本の生産性は下がるんだよね?
そりゃ、下がるよ。単純に。働く人=生産性だからね。
駄目駄目じゃん?
駄目駄目だよ!
駄目駄目駄目!!じゃん!!
日本国の更なる活躍にご期待下さい!
おしまい。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
フリートーク
介護の法律ってさ。良い方向に行くことがあまりないんだよね?
そうだよ?なんでだよ?いつもネガティブキャンペーンみたいな法律創りやがって!
それは法律というモノが過去の制度などを下敷きにして整備されているからと言われてる。
例えば、介護の歴史を紐解けば海外の救民法などに行き着く。そしてその実態を紐解けば、福祉は「為政者達の政治の道具」「人民コントロール」「搾取」だという解釈にたどり着く。
搾取などを前提とした制度を下敷きに今の介護制度にはあるから、搾取などが前提の政治体系になっちゃうのだ。
要は『根っから腐ってる』ってこと?
ソウトモイウ!
コメント