コロナウィルスを持ち込まない為に

福祉
この記事はコロナウィルスを施設に持ち込まない為に出来る対策は何か?を書いた記事です。

ハッピー君。施設にコロナを持ちこまない為の基本を知る。の巻

気づいたんだ…!

え?なにに?世界の真理とか。悟りの境地かなにかにかい?ハッピー君。その手の考えは基本、思い上がりか。勘違いだからスルーした方がいいよ

違うよ!コロナを施設に持ち来ない為には職員一人一人が努力をしなければならないってことにだよ!

まぁ、施設に住む人たちはある意味隔離状態と言えるから。外部から介護に来る僕等、介護士が気をつけなければいけないよね

一体、どういうことを気をつければいいんだよ?教えてよ?ピエロ?

では、今日は「コロナの病原菌を持ちこまない基本」について勉強しようか?

  この記事で分かる事

感染症の病原菌を施設や家に持ち込まない為の基礎と予防対策。

感染リスクが高くなる時はどんな状況?

コロナに関わらず、感染症は持ちこまないことが大事です。

特に感染症のリスクが高くなるのは以下の業務時です。

①感染リスクの高い方との接触。

②血液、体液、粘膜、創傷部との接触。

③咳の出るご入居者、利用者様との接触。

④排泄介助時。

⑤汚染された器具や装置の処理時。

⑥手袋を外している時。

⑦ガウン、エプロンなどを脱いでる時。

⑦トイレの後。

⑨調理や食事介助時。

以上のタイミングで職員一人一人がいかに感染対策をおこなっているかが、感染予防の第一歩になるのです。

でもさ。感染予防ってなんだよ?

別に、大したことをするわけではないよ。以下では職員ができる感染予防策を書いていくよ。

感染予防対策はなにをすればいいのか?

感染予防対策は一体、なにをすればいいのか?

感染対策、コロナ対策などと聞くと大仰に聞こえるかもしれませんが。

実際は当たり前のことを当たり前にするだけなのです。

以下が感染予防の基本的な対策です。

①職員は手洗いを施行します。

②ケア時は手袋を着用します。※同じ人のケアでも、便や創部排膿に触れる場合は手袋を交換します。ここが大事です。

③汚物と接触が予想されるときは、ガウン(エプロン)を着用します。ガウン(エプロン)を脱いだあとは、速やかに破棄し、周囲に接触しないようにします。

④飛沫感染予防に対してはケア時ケア時以外も職員はマスクを着用します。※ケア時以外にもマスクをすることが大事です。

⑤介護対象者様も呼吸状態により着用が難しい場合を除き、原則としてマスクを着用してもらいます。

⑥病院に移送するまでの間、感染した利用者様は原則隔離状態にします。

職員の健康管理や環境意識をしっかりもつ。

利用者様に対して、対策することは大事ですが。

それ以上に職員が健康管理をしっかりすることは大事です。

うがいをきちんと行うことは乾燥を防ぎ、喉の免疫力を上げることにもなりますし。

職員の体調管理を把握することも大切です。職員はどうしても外部から病原菌の菌を施設や家にも持ちこむ可能性が高いので体調に不安がある場合は勤務を休んでもらう措置をとる必要があります。

密を避ける。

感染リスクを回避する為に、3密を避けることも大事です。

3密とは密閉空間。密集場所。密接場面のことです。

喚起が悪く。人が密に集まって過ごすような空間に、集団で集まることを避けましょう。

また、感染は広がる地域に出向かわないようにしましょう。

ピエロのまとめ

コロナだけではなく感染症の対策は病原菌を持ちこまないことにある。基本的に手袋やエプロンを着用して、介助後は破棄することが大事。3密を避けて、感染する確率が高い場所には出歩かないようにすることが大事である。

自分だけは大丈夫。という考えを捨てることが大事なんだよ。

特に介護職員は自分だけの問題じゃないからしっかりと考えなければいけないんだね。

個人でできる対策をしっかり行うことが大切なのさ。

  おしまい。

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