ピエロ。異世界転生の漫画に飽きてきたよ。なにか面白い漫画ない?
蜘蛛ですがなにか?
あるよ。最近、アニメ化した漫画で元は、なろう系小説の蜘蛛ですかなにか?って漫画なんだ。
蜘蛛ですがなにか?のあらすじ
注。ピエロのエキサイト翻訳だよ。
ざっくりしすぎだよ…!
モンスター世界の過酷さを表現した異世界転生の物語。
蜘蛛ですかなにか?は異世界転生ものではありがちなチートスキルを手にした主人公が無双するストーリーとは少し内容が違います。
異世界転生をするという舞台設定は同じなのですが、主人公は弱小モンスターから這い上がり、努力をして異世界を生き抜く物語です。
個人的に面白い。と思ったのが、最初の数巻を洞窟の探検だけで過ごし、人間を基本出さない設定です。
主人公である。クモの心理描写以外はセリフというものがありません。
襲ってくるモンスターには対話が出来ない為。
何故、襲い掛かってくるのか?をクモ自身が考察して対応していくのが、この物語序盤の最大の特徴でしょう。
特に序盤は洞窟しかフィルドがない。人間キャラクターが出てこないから、特に他の漫画と比べて異質な感じがするんだよね。
主人公が蜘蛛の設定というだけでも変わってはいるよね?
戦闘描写にこだわりを感じる。
この物語は【蜘蛛に人間の知恵が宿るとどうなるのか?】を結構、真面目に考えられていてクモである主人公が強敵に対してクモの固有スキル(糸や毒針)を使い対応します。
クモの糸で陣地作成をしたり、捕食の為に糸で敵を捕縛したりとクモ特有の技能を人間の頭脳で応用して異世界を生き抜いていくのです。
レベルアップをすれば異世界漫画特有のスキルや魔法が出てきますが、、それをクモの能力と合わせるとどうなるのか?
どうやって、いままで、倒せなかった敵を倒せるようになるのか?
バトル漫画の醍醐味である。
今まで所持してなかったスキルを修得して元来の個性を合わせるとどのような戦い方が出来るようになるのか?
バトル漫画が好きな人にハマる要素のある漫画だとも思います。
個人的に戦闘シーンというのは、すべての漫画において、魅せ場である。と思う。その魅せ場をクモというキャラクターを使いどう戦うかを丁寧に描いているよ。
なんだか。ポケモンバトルを思い出すよね。
モンスター目線の物語。
RPGなどで、戦うモンスターは基本、無言です。
イベントで戦う敵キャラクターは別ですが。
雑魚エネミーなどとは終始、会話はありません。
ゲーム中に戦ってる相手はなにを考えているのか?
そんな妄想をするプレイヤーは多いと思います。
モンスター視点で洞窟を徘徊してレベルを上げる。
果ては人間とエンカウントして攻撃して〇す。
「モンスターの気持ちってこんな感じなのか?」
そんな気分を味わえる漫画なのです。
正直に言うと、モンスター。人外のキャラクターを主人公にした物語は多数存在する。でもクモという昆虫目線の物語は意外に少ないんだ。
どうしてなの?
それは漫画というのは人間を対象としたものであるから、どうしても人間を描くことになるからだよ。
こんな人にお勧め
アニメ化もしてるし、一読してもいいと思える漫画だよ。
ライトノベル化。もしてるよね。
本編は完結してるらしいから。なろう系で読むのが一番、コスパも良いかもね。
引用画像
おしまい。
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異世界転生漫画って、本当に数が増えたよね?
みんな異世界転生して夢を忘れたいんだよ。こんな世の中だからね。
異世界に転移する話は実際は、ここ、最近のネタじゃないんだよね。昔からありふれていた。でも、最近は転生というワードを多く使い始めた。
異世界に転移する設定は頭をひねる必要があるから。主人公を〇しちゃって異世界に転移させた方が手っ取り早いんだ。
神の意志とかよりは簡単な設定だよね。
はぁーボクも異世界転生したいや。
それじゃ、スマホと財布を預かるから海外に一人で移住してごらん?これも立派な異世界転生だろ?(笑)
チートスキルを貰えなきゃ行かないよーだ!
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