貧困と狂気と

福祉
この記事は福祉社会における『諸悪の根源とはなにか?』を哲学した記事です。みなさんは福祉や介護が良くならないのは、何が原因だと思いますか?

ピエロ。福祉の諸悪の根源とはなにか?を哲学するの巻。

介護業界が少しも良くならないのなんでかなー♪

また、子難しい本をブックオフで100円で買いこんで考え込んでるよピエロは?

いまだにアナログ本も買って読んでるわよねピエロ。

電子書籍と違って紙媒体の本って玉石混合で面白いんだよ。

特に哲学書関連は売れないし理解できないだろうけど面白い。今日は介護業会に対して哲学しよう。

  この記事分かる事。

介護業界がいつまで経っても良くならない原因とはなにか?10年以上の現場介護経験者の意見。

介護業界の諸悪の根源は2種類存在する。

長い間、介護の業界で働いていると

介護の現場・状況が現在進行形で

悪くなっていく事実を目の当たりにします。

その原因とはなにか?

現場職員から管理者に至るまで雑談交えて聞いていくと。

共通する理由が2つに絞られてきます。

その原因というのが、サムネタイトルにもある。

貧困と狂気です。

貧困とはなにか?

貧困に関しては。当ブログでも紹介したことが度々あるのですが。

介護業界を支える介護保険法という制度が破綻していることで。

職員に給料が十分に払えない問題が起ったり。

福祉全体のサービスが活性化しない問題が起ったり。

少子高齢化で財源がジリ貧になる状況が。

端を発してる。と思います。

業界全体にお金が無い故に。

全体が潤わない。

それどころか。

業界が衰退している。

成長する余地がない。

これが、介護業界が、いつまで経っても良くならない。

理由の一つである。と言われています。

そうなんだよ!介護保険法って破綻してるんだよ!あれは酷い法律だよ!改善するべきだよ!!

戦前の治安維持法級の悪法と言われているよね(一説では)

2000年に郵政民営化を隠れ蓑にしてごり押した法律と言われてもいるわね。

介護の世界では、この「貧困」が福祉世界諸悪の原因と考えるのが、新人や管理者。だがこれらの人達はある意味、外側から介護に携わってる人間の意見だと言える。

 

え?新人さんも外側に分類されるの?

新人はまだ、介護業界に入って日が浅いから、外側から介護業界を客観的に見ることができる。と言いたいのね。

そういうこと。まだ、正常な判断できる。毒されてない状態と言えるんだ。ちなみに新人の定義は1年から3年と言われているよ。注ピエロの現場の独断です。

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狂気とはなにか?

さて。本記事の主題ですが。

介護には「狂気」という種類の感情が存在します。

介護の現場≠狂気と表現するのは

長く現場で勤めた職員に多い意見なのですが。

この「狂気というものはなんなのか?」を考察すると

理解不能」と言う単語に帰結すると思います。

介護業界の現状況を考えてみると。

貧困で。

職員の多くがすぐ辞めて。

財源不足の為、絶対に良くならない環境です。

もちろん施設に預けられる利用者の数、多くは問題があるのが実情。

こんな環境に長く滞在ことは、普通の正常な神経ではありません。

そして、そんな現場で長く勤めている人達は。

常識という物差し。では計ることができない異常な人達なのです。

現在、介護の世界には、少子化と負の情報が外部に漏れた為。

若い新人さんは入社してきません。

そして、そんな介護の現場は。

常識では推し量れない狂気の思考を持つ人達で支えられています。

もちろん。人というのは、様々な要因で働きます。

金銭が必要だったり。

年齢や能力で他に働き口がなかったり。

分かりやすい理屈で介護の現場にいる人間も多くいます。

しかし、「何故?ここに?」と言う理由で介護業界に長く在籍する人間も数多くいるのです。

その「何故?」は貧困や狂気が蔓延る介護の土壌ゆえに、大体悪い感じ影響するのです。

そんな人間ばかり蔓延る現場では。

新人さんも狂わなければ生き残ることはできません。

「あえて狂うこと厭わなければ生存できない現場」

それが介護業界なのです。

ゴッホも生前言っていた。「狂った人間と付き合うにはこちらも少し狂う必要があるのだ」と

ピエロ的にはこの狂った人間≠理解できない人間の要因はなんだと思う?

それは、まとめの後に話すとしよう。

まとめ

介護業界が少しも良くならない原因は「貧困と狂気にある」と現場の人間は考えている。貧困の理由は分かりやすく。介護保険法などの欠陥で財源が枯渇していることが原因で、それゆえにいつまでも介護の世界が良い方向に潤わないのだ。という考えです。一方、狂気は「理解できないなにか?」施設に住む利用者はもとより、普通の常識では推し量れない「何故?普通の常識と照らし合わせて、そんなに長く在籍できるのか?」という職員の存在です。朱に交われば赤くなるように、多くの職員さんがそんな狂気職員に当てられておかしくなっていきます。貴方がまともななら ハ ヤク 二 ゲロ マニアウ ウチニ

うん…?まとめに何かノイズがはいったような…?

き、気のせいじゃないかしら?

だ、だよね?うんうん。で?ピエロ的に、なんで狂った人間が生まれるか分かったの?

個人的にはね。狂った人間ってのは、洗脳が解けて普通に戻った人間達のことさ。

働き方改革や介護の処遇改善の前に福祉施設が、都合の良いロボットを育成していた時期に洗脳して24時間労働とかさせて、少しおかしくなっちゃった社員のことを、「洗脳された人間」と指すんだけど。(ソルジャーとか言われてたけど)

その社員達が他に行き場が無くて、施設で働いてる状況を指しているんだと思うよ。洗脳されて24時間労働させられていた職員からすれば、今の介護の現場は(改善された職場)生ぬるいからね!だから、介護の情報に流された新人さん達から見ると狂気≠理解不能。に見えるのさ。

施設が姨捨山化して、あふれた利用者をソファーで寝かせ、自分達は床に段ボールを敷いて寝る時代か…狂気の沙汰よね。

そして、彼らの奥底にあるのは人生を長い間占拠してた。「お客様第一主義」という教え。洗脳が解けても全てを消すことはできない。なぜなら、その教義が人生のウェイトを長く占めているからだ。だからある意味、洗脳が解けても途方に暮れているのさ。

要は病気じゃん!精神科にGOだよ!

言葉を選ばずに言えばそうとも言えるね。

でも、だから、ピエロもアル中になっちゃったのか。

それは言い訳ね。このピエロは性根からの真正の酒飲みよ。なにせ未成年から――

スト―プ!その先は法律に触れる発言になりかねませんよ!

  おしまい

フリートーク

本と言えばさ。電子書籍だと、古典文学とか100円の本も600円くらいで売り出されているから場合によってはアナログ本の方が需要があるよね。

そういえば、昔、言ってたわね。

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ボクは読書より、漫画が良いな。なにも考えなくて良いから好きなんだ。本は活字ばっかじゃん。あんなモノばかり読んでたらピエロみたいな理屈馬鹿になっちゃうよ!

まぁ、それは否定できないわね。

君たち、読書の効用が分かってない。本は良いよ。なんか分からないことが分かるようになる感覚が良い。知的好奇心が満たされた時、人は薬物でも味わえない快感を味わうことができるようになるんだ。

ほらね!また、ヤバイことを言ってる!本の虫になっちゃうと。こういうピエロになっちゃうんだ。ああ、怖い怖い。

てかな。それよりもボクの新しいイラストを発表してよ!

あーはいはい。これね。

なんて可愛らしいんだ!ボクの可愛さが凝縮されているよ!ね?ね?

…ハッピー。太った?お腹が出ていてだらしないわよ…

あーそこはワザと描写した!ハッピー君。お菓子ばかり食べてるからね。リアルに表現したんだ。

へー。ところで、ねぇ?私の新規イラストは?なんか可愛く描いてよ。

えー現在、模索中です。

気を落としちゃ駄目だよクク。ボクみたいに可愛く描いてもらうにはまず見た目も可愛くならないと。

ハッピー?それは一体、どういう意味よ?

ぎゃーす!(小突かれた)

あのー。君たちより自分のイラストを新調したいんですけど?

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