料金を払わない利用者に対する対策。                            

管理職
この記事は介護施設を利用したのに利用料金を払わない利用者に対する対策を書いた記事です。

この記事を要約すると――

①未収金回収の基礎は電話での催促が基礎。何度も電話して催促しよう。
②家族やケアマネジャーなどキーパーソンからも請求できることを覚えておこう。
③上記の手段を使えない場合は最終手段で法律に訴えよう。

管理職ってさ…働き方改革のしわ寄せを一身に受けてるわよね(哀)

ピエロ。未収金の回収に疾走するの巻

じゃ。これ今期の未収金リストだね。回収宜しく!

はい…。分かりました。今月中に回収しときます…。

はぁ…負債者からの料金回収は大変だよ…まずはこいつ等、電話に出ないもんな…

あれ?どうしたの?ピエロ?

はぁ。ハッピー君は気楽で良いな。ボクは今から未収金の回収に行くんだよ?

え?でもそれ?前も言ってなかった?『未収金の回収』という記事をみたような気がするけど?

今回はその中でも『お金を払えないのではなく。お金を払わない』不良債務者についての応対記事だよ。

はぁ!?それって…もう犯罪なのでは…?

うーん。犯罪なんだけど。犯罪とは言えないんだよ。今日はそんなグレーゾンの未収金回収について語ろうと思うよ。

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この記事で分かること

・施設を利用したのにお金を払わない不良債務者に対する対策。

お金を回収するのは全ての商売の基礎だけど。こんな利用者には関わり合いたくないよね。

介護施設のサービスを利用したのにお金を払わないのは犯罪じゃないの? Aもちろん犯罪だよ

介護のサービスに限ったことではないですが社会において商売のサービスを受けておいて

お金を払わないのは犯罪です。

もちろん。お金を払わない人には色々な理由があるでしょう。

請求書が届いてない。

サービスに満足していない。

そもそも支払い能力がない(認知症で)利用者の可能性もあります

しかし今回はそんな仕方がない利用者ではなく。

あくまで支払い料金を踏み倒そうとしている利用者に対する記事です。

介護施設のサービスを利用したのにお金を払わない輩は犯罪者です。

未収金回収を命じられた管理職のみなさんは何も気にすることなく債務者からお金を徴収しましょう。

未収金を回収するのにお金を請求するのは罪悪感を覚えている人も多いかもしれないけど。一番悪いのはお金を払わない利用者or家族だからね。そこは間違えないようにしよう!

てか?なんで介護士がお金の回収をしなければいけないんだよ?

それが介護の管理者の仕事なんだよ…

お金を払わない利用者に対してはどうするの? A・家族やケアマネジャーに払わせる!

まずは未収金の回収の基礎は電話での催促です。

ほとんどの利用者は悪人ではありませんので、お金を払って欲しいと粘り強く言い続ければ回収できる可能性も高いです。

ここで大事なのは『いつまでに、どれくらいお金を払うのか?』を明確にすることです。

ローンの相談を提案して未収金を回収するのは回収方法としてはマストです。

ここでも『いつまでに、どれくらいのお金を払うのか?』を明確にするのが大事です。

次に債務者が電話に出ない場合はキーパーソンにお金を請求しましょう。

連帯保証人(キーパーソン)にお金を請求するのは借金取りの基本戦略です。

連帯保証人は家族やケアマネジャーが鉄板です。

連帯保証人なんて本来は聞きたくないワードだけど。未収金を回収する側からすれば大事キーパーソンだよ

要は利用者本人が払えないから身内に払わせるということだよね…

仕方がないけどこれも商売なんだよ…。

キーパーソンがいない利用者にはどう対策するの? A・法律に訴えろ!

利用者がお金を払う気もなく。キーパーソンがいない場合はどうすればいいのか?

諦めるのしかないのか?

会社によってはここで手詰まりにする場合もありますが。

手段はまだあります。

それは相手を訴えるという方法です。

未収金回収作業と言うと某闇金漫画を連想して回収する側が悪だと勘違いする人も多いですが。

現実の構図は『ほとんどの人が当たり前のように代価を払っているのに、お金を払わない人がいる』という図式です。

そう。一番悪いのはサービスを受けたのに、お金を払わない利用者や家族なのです。

ですから私たちは法治国家に住む国民として法律に訴えることができるのです。

ただ、お金を払わないからいきなりその案件を裁判沙汰にするといのでは様々な問題が生じるので、三回の警告後に法律に訴えるように告知しましょう

この三回の警告の合間に利用料金に利子を上乗せするなどの文書を載せると効果が抜群だよ

もはや介護業務じゃない!

管理者とは総合職であり。なんでも屋でもあるのだよ。

管理職になりたくねぇ…!

まとめ

①未収金回収の基礎は電話での催促が基礎。何度も電話して催促しよう。この時大事なのは『何時迄にお金を振り込んで頂けるのか?どれくらいお金を振り込んで頂けるのか?』を明確にすること。
②家族やケアマネジャーなどキーパーソンからも本人に支払い能力がない場合は請求できることを覚えておこう。
③上記の手段を使えない場合は最終手段で法律に訴えよう。三回警告で損害賠償を視野に入れよう。

というわけで今日は『未収金回収・不良債務者編』について語ったよ。

もはや介護関係ないよね?

悪いのはお金を払わない利用者や家族だからね。回収を命じられた可哀そうな管理者は躊躇することなく請求をしにいこうね。

でもさ。これ介護のブログとしては福祉にあてはまらないんじゃないの?

そうだね。この記事の内容は『リーダーから管理職向け』の記事だね。今後は住み分けを行っていこうと思うよ。

最近、ブログをなかなか更新できなかったのは『カテゴリーをどうするか?』を考えていたからなんだよ

なんだ?ボクはまたピエロのアルコ―ルにスリップしたのかと思って心配してたよ?

……

…おい?

はい。すいません…!この夏盛大にスリップしてました…!

逆流性食道炎にもなってもう最悪だったよ!

だったよ?じゃない!せっかく上手く断酒出来ていたのに水の泡じゃないか?

スリップ中は酔生夢タヒという単語が何度も頭によぎりました。

まぁ。その話はまた後日。

おしまい。

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