この記事を要約すると。
①メンヘラ職員は自分で自爆するタイプと他人にネガティブな感情を感染させるタイプがいる。
②メンヘラ職員には簡単にエールを送ってはならない。
③メンヘラと健常者では『悩み』におけるベクトルが違う。
まぁ…誰しもがメンヘラになることは自覚しておく必要はあるわね…。
ハッピー君。メンヘラに戸惑うの巻
なんなんだよ…あの職員は!?喜怒哀楽が滅茶苦茶で話が全く通じないぞ!!
どうしたんだいハッピー君?今日はとても疲れた顔をしているね?
最近、ネガティブな職員さんがいてボクが励まそうとしたらさ。後日、ボクの発言に傷つけられたと誹謗中傷してきたんだよ?
それはつまり話を聞いただけなのに。君がその職員を傷つけたってこと?
そうだよ。ボクは話を聞いて前向きにハッピーに生きるようにアドバイスしたのに『落ち込んでいるのに頑張れは暴力だ!』と受け取られたらしいんだ!
その人。ボクの発言でメンタルをやられた責にして職場を休むし…もう最悪だよ…!?
それは災難だったね。僕もメンヘラ職員に発現を曲解されて酷い目にあったことは何度もあるよ
彼女(彼)達は割れた花瓶だから優しさという水をあげてもすぐに干からびてしまうんだよね?
ははは。今日は比喩が面白いよね。ピエロ。
それくらいメンヘラへの発言注意しないといけないのさ。彼女彼等にとって、断定的なワードは言葉尻を悪く解釈されて問題になるんだよ?
今日はメンヘラ職員について書いてみよう。
・関連記事
メンヘラの基礎について書いた記事だよ。『痛いのは全員。誰もが軽症の振りをしているだけ』という発言は至言ですな。
介護の職場にはメンヘラが多いのか?
介護の職場にメンヘラが多いという話はよく聞きます。
一般的に優しさを売りにする介護の現場では過酷な労働や利用者様の暴言で心を病む人も多いのは事実です。
しかし、理由はそれだけではありません。
介護職に就職する人間はもともと心を病んでいる(病みやすい)性質を持つ人間も多いのです。
これは『心に問題を抱えた人が就職出来るのはもはやもう、介護くらいしかなかった』という介護の受け皿的な職種環境が原因だと思っています。
・関連記事
心に傷を負ってる人だけでなく。家庭に問題がある人も多いんだよ
家庭が悪ければ職場だけ良くすることは不可能だよね?
・関連記事
僕みたいなアルコール依存症も多いからね
洒落にならないよね!
介護の職場におけるメンヘラの特徴と問題行動
介護の現場で起こすメンヘラの行動はお客様である利用者様に愚痴を言ったりするものから、同じタイプや意思の弱いタイプのスタッフにネガティブな自分の意見を反映させて同じようにメンヘラを感染させるケースなどが多いです。
自分だけで自己完結して自爆してくれるタイプなら問題ないですが、上記のように他人に迷惑をかけるタイプのメンヘラは質が悪く、自分自信を絶対的社会の被害者と思っていることから対処は困難を極めます。
自分で自分を追い詰めて職場に来なくなるとかはまだ良い方で。職場の同僚達のメンタルをゴリゴリ削っていく質の悪いメンヘラも多いんだよ。
え?職場のシフトに穴を開けられるのでも大変なんじゃない?迷惑なんじゃない?
感染タイプは職場のメンバーだけでなく利用者や家族にも負のオーラ―をまき散らすからね。被害が甚大なんだよ?
メンヘラ職員の対処方法
メンヘラ職員に対する対処方法は
『相手に寄り添って、時間をかけて話を聞くことです』
しかし、これは矛盾しますがお勧めできません。
時間を設けて話を聞くことは常套手段ではあるのですが常人はメンヘラ相手だと相手のネガティブな意見に巻き込まれてこちらの精神が汚染されることがあるからです。
一番良いのはメンヘラ職員には距離を置くことです。
そして一番駄目なのは、
中途半端に優しくする。建前をはっきりせずに良い人のように振るまうことです。
これはメンヘラの陰の要素を刺激して貴方が次のターゲットになりかねません。
『あの時は優しくしてくれたけど、あれは嘘だった』
『あの時、言った発言は嘘だった』
そんな言った本人は一瞬で忘れる。どうでも良い言葉を出汁にネガティブな理由の責任を貴方に押し付けてくるのです。
貴方が管理職でもなく、平職員ならメンヘラ職員とは距離を置くべきです。
基本、彼女(彼ら)の行動は悩みを聞いて解決できるものではないんだよ?
え?じゃ?悩み相談の意味ないじゃん?
悩みを聞いて普通は解決に向かわせるのはデフォルトだけどさ。メンヘラは自身が悩み解決を目的としてないからね。健常者と悩みに対するベクトルが違うんだよ?
メンヘラは『一緒に頑張るのではなくて、一緒に悩んでほしい』という指針で動いている
メンヘラ職員は悩みに対して一緒に頑張るのではなく。一緒に悩んで苦しんで欲しい人間を探しています。
これは良く勘違いされているのですが、メンヘラは相談するからと言って。必ずしも悩みを解決しようとしていないのです。
健常者は悩みと聞くと解決しようとします。
しかし、メンヘラは悩みを共有して一緒に悩んで苦しんで欲しいと考えているのです。
うわぁ!怖い!なんだよ!?なんだか気持ち悪くなってきた!
そうだろ?メンヘラ職員が求めているのは自分と同じように苦しむ仲間なのさ。あの人達はよく言うじゃん?『どうせ分かってくれない…』的な発言。あれは『貴方は一緒に堕ちてくれますか?』的な暗喩なんだよ?
心の底から気持ち悪いです…ごめんさない!
まとめ
というわけで今日は介護職におけるメンヘラについて解説したよ。
とにかく面倒臭い!その一言に尽きないこの人達?
面倒臭いよ…その上、介護業界は水商売の次にこのメンタル弱者が多いから大変なんだよ?私生活なら絶対に付き合いたくない人間性が欠点な人達が多いから大変だよ。
でも管理者達はメンヘラを上手く管理して操縦しなくちゃならない。介護業界ひいては日本社会はとにかく人出不足だからね。
でもさ。『パワハラ』とか『コンプライアンス』がきつい現状だとさ。まともな指導ができなくない?
だから言葉を比喩にして濁したり建前を前提にしておく必要が出てくる。
うわぁ…避けることが賢い選択だと分かってるのに…あえて仕方なくメンヘラと関わるのは凄く疲れない…?
体調不良になるし、自室では叫び声をあげたくなる。休みの日は酒に逃げたくなり、何もない日常なのに泣きたくなる。
それ?完全に汚染されてるじゃん?ゾンビになってない?てかこっちにこないでよ?メンヘラ菌が感染するよ!
人をゾンビみたいに言いやがって!でもこういう風にメンヘラの負の思考回路が人に伝播するのがやはり怖いとこだね?しかもメンヘラ菌は見えないしね。
というわけで今日はメンヘラについて語ってみました。後日補足記事の『感染タイプのメンヘラは有能?』という考察を記事にするよ。
おしまい
コメント