ハッピー君。安全運転について学ぶ。の巻。
福祉の送迎について勉強しよう。
運転か…怖いよ…
あ、でもさ。運転のマナーとか。どこの会社も大差ないんじゃないの?
福祉の送迎はね。普通の運送業務とは少し勝手が違うんだよ。
今日はそこを勉強していこう。
この記事で分かる事。
福祉施設の送迎はルートが決まっていない。
福祉施設での送迎は、どのルートを送迎をすればいいのかは正確には決まっていません。
初めに施設を利用するお客さんが事前に予約をして、施設勤務の介護者がその利用者が住む家まで車で迎えに行くからです。
ですから、施設送迎は初見ですることも多いのです。
もちろん定期で利用する人も多いですから、送迎初心者の人は定期利用のお客さんの家を覚えることになります。
介護に携わる人の中で主にショートスティやディサービス勤務の人が送迎に駆り出されることが多いよ。
送迎の基礎は下準備にある。
送迎に慣れないうちは焦ることも多いと思います。
ここで、大事なのは、施設の送迎は慣れるまでは。
事前に利用者さんの自宅などを下見して場所を調査する癖をつけることです。
事前調査をすれば、当日、焦る可能性も減りますし、余裕をもって車の運転をすることができます。
特に初めての場所の送迎に行かなければならない時は下見は必須だよ。
福祉施設の送迎は基本的に身体に問題がある人の送迎である。
施設の送迎をするということは基本的に施設の利用をする人ということ。
福祉施設を利用するということは、身体や脳になんらかの不調がある。ということ。
上記の点から。
利用者の住む家から車に移乗する時も介助が必要な場合があります。
足が悪ければ車椅子を使用するでしょうし。
認知症が激しければ、車に誘導するのも一苦労です。
初見の場合は情報もあまり無い為。
どんな利用者なのかも分かりません。
ですから、上でも述べた、利用者の家の下見をすることは大事になってくるのです。
ピエロのまとめ
まとめ
大事なのは、余裕をもって事故を起こさないように心がけることだよ。
車の事故は大体、錯誤や焦りが半分以上を占める。パニックにならないことが大事なのさ。
だから、下見や時間に余裕をもつことが大事なんだね。
普通の運送と違い。車から施設(家)までの介助もあるからね。そこを余裕をもって行う為にも大事なことだね。
施設の車の運転って。そんなことまでしなければならないんだ…
てかさ。だったら、運転しない人が得って話しにならない?
……送迎手当という特別手当が欲しいですね。
おしまい。
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