有給休暇に申請理由は必要なのか?

福祉
この記事は介護施設における有給申請は『申請理由が必要なのか?』について書いた記事です。

この記事を要約するとね

①有給を申請する際は申請理由を書く必要はない。
②企業側が有給理由を求めるのは有給を使用する意欲を削ぐ為である。
③有給を効率的に使用する為には自分の有給残数などをしっかり把握しておくことが大事。

有給を気兼ねなく申請できるなんて良い時代になったわね!

ハッピー君。有給申請に理由を書くことに切れるの巻

ふざけんな!!

ど、どうしたんだい?今日は一段と鼻息が荒いじゃないか?

有給申請をしたら『有給を申請する理由を書きなさい』と言われたんだよ。

有給を申請する理由なんてボクが休みたいからに決まってるじゃないか!?

まぁ確かにね。有給を申請する理由なんて書く必要はないよね。

今日は何故介護施設が有給を申請する際に理由を求めるのか?を書いてみようか。

この記事で分かる事

福祉の世界では何故?有給休暇に理由を求める会社が多いのか?

有給を取る理由なんて休みたいからに決まってるでしょ?そうだよね?みんな?

有給に申請理由は必要なのか?

会社に勤めて。ある程度年数が経過すると有給が貰えます。

これは働いてなくても、お金が貰える権利なので。労働者側にとっては素晴らしい制度です。

有給の申請は労働者の権利なので当然、有給休暇の申請理由なんて書く必要がありません。

会社に『プライベートで何をするの?』と聞かれているようなもんだよね。報告する必要はないよ

そうだ!そうだ!会社になんでプライベートのことを報告しなきゃならないんだ!

会社側が社員に有給申請の理由を書かせる動機とは?

会社側が社員に有給申請の理由を申告させるのは勿論、理由があります

有給というのは会社側から考えれば、あまり社員に取らせたくない権利なのです。

なにせ社員は働いてないのに会社側が給金を払わなくてはならない制度なのですから。経営者側からすれば無駄な出費となってしまうのです。

ですが有給は労働者の権利。昔ならいざ知れず現代では、おいそれと『有給を使用するな!』など言えません。

そこで経営者側は有給を取る方法を限りなく面倒臭くすることで、働いてる従業員の有給を申請する気力を削ごうとするのです。

なんじゃ!そりゃ?なんて狡い手を考えるんだよ企業側は!?

僕は昔『有給を取るとボーナスを減らすぞ』と脅されたことがある。

しかもインフルエンザの病欠の理由ですら有給の使用を拒否されたんだ。

噓でしょ…!

有給を効率的に使用する方法とは

長く会社に勤めていると有給のストックが上限一杯まで増えて有給を使いきれずに流れてしまうことも多いでしょう。

特に介護の現場で働いてる人は人出不足もあり有給を消化できず一年が過ぎてしまうこともあります。

効率的に有給を使用する為には、まずは『自分がどのくらい有給を所持しているのか?』を把握して、次に有給が補給される時が何時なのかをしっかりと確認することが大事です。

介護の現場で有給を多く使用するのは難しいでしょうが、有給の残数等をしっかりと把握していれば効率的に有給を使用できる機会を見逃さずに済みます。

あと、これは勤めている企業によるんだけど余ってる有給を買い取ってくれる会社もあるらしいよ。

有給をお金に出来るんだね。それ良いね。

まとめ

①有給を申請する際は申請理由を書く必要はない。
②企業側が有給理由を求めるのは有給を使用する意欲を削ぐ為である。
③有給を効率的に使用する為には自分の有給残数などをしっかり把握しておくことが大事。

有給は権利だからね。現場の状況と合わせて楽しく使っていこう。

今回の記事の肝は『有給の申請理由は書く必要はない』『有給を効率的に使用する為には自分の有給を把握する必要がある』だね

有給は使用しすぎると妬みなどを買いやすかったけど最近は時代が変わって『権利だから使わないと損』という考えが強くなったね。

昔は『有給を取る奴が給料泥棒』みたいな側面があったけど、時代は変わったもんだよね。

休みたい時に休む!これが一番じゃん!

その考えには同意するね。

おしまい

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