アレが小さい人のパットの当て方について。

福祉
この記事は男性陰部のパットの当て方について書いた記事です。特に男性の『あれ』が小さい方や尿が漏れない方法を伝授します。

この記事を要約すると。

①男性器が小さいと尿漏れが起きやすくなる。
②尿摂りパットを上手く当てる為には三角巻などが有用。
③男性はそもそもオムツ介助を嫌がる傾向にある。

今回の記事の要約はさすがに女の子には言わせられないと思うボクなのであった。ボクって紳士だな!

ハッピー君。男性利用者の陰部に苦戦する。

ピエロ。ちょっと仕事のことで聞きたいことがあるんだけど?

え?今なんて言った?ハッピー君が仕事のことで僕に聞きたいことがある?まじかよ?君熱でもあるんじゃないかい?

もしかして給料の前借り系の話かい?駄目だよ!介護の職場はそういうの厳しんだからさ!

ボクを一体どういう目で見てるんだ!違うよ。ちゃんと介護の仕事に関わることだよ!今日はオムツ介助について教えて欲しいんだよ。

あ?まじで?でもオムツ介助なら前に『これをしてはいけない』という記事を書いたから。それを参考にすればいいんじゃないかい?間違った方法を学べばそこから正解はおのずと分かるのでは?

いや、その記事には書いてなかったんだよ?というかこんなことピエロ以外に聞けないよ。

え?まじ?なんかヤバい褥瘡でもみつけた…?

あーーなるほどね。利用者のち〇こが小さくて尿漏れ汚染するとだから的確なチン巻の仕方を習いたいんだね?

言い方!声がデカい!あと場合によっちゃセクハラとかに引っかかる問題じゃないの?それ?

ふ!青いなハッピー君。こういうケアに対する言い方というのは明確で確実な伝え方をしないと事故やクレームに繋がるんだよ。

今日は【利用者のちん〇が小さい時にはどうパットを当てればいいか】を紹介しよう!

関連記事

間違ったオムツ介助。
この記事は介護施設で介助者がしやすい間違ったトイレ介助(リハビリパンツ・オムツ・尿摂りパット編)について書いた記事です。

【オムツ介助の間違ったやり方】について書いた記事だね。皆はこんなことしゃちゃいけないよ!

この記事で分かること

男性利用者の陰部が小さい人のパットの当て方について。

男性利用者のアレが小さい時はどうするのか?

介護をやっているとオムツ介助は必然です。オムツ介助の定義は様々ですが今回はリハビリパンツの汚染や臥床時のオムツ交換のことをオムツ介助と定義して書いていきます。

人間の肉体というのは個体差があります。

当然、男女比で筋肉の構成は違いますし陰部の大きさも違いが出てきます。

特にオムツ介助の時には男性のアレが小さいとちゃんとパットを当てても漏れることがあるのですね。

自立の男性の場合は問題ないけど寝たきりの男性の場合は三角巻などを用いても外れちゃうよね。

三角巻?

男性陰部の性器にパットを巻く介助方法だよ。この三角巻や縦巻きがオムツ介助時には非常に役に立つスキルになるんだよ。

三角巻のやり方

参考画像。オムツ情報局より。

三角巻のやり方は

『下から当てて片方を折りたたみずれ防止テープを剥がし反対側を止める』というものです。

これは文章で説明するのはさすがに解り辛いので

他の方が運営している。ようつべの動画を観て頂いた方が良いと思います。

ただ大事なことなのですが動画のやり方はあくまでプロの技術だと認識して下さい。

僕等が動画の技術を実践しても必ず微妙な違いやズレなどが起きます。何度も動画や実践を繰り返して漏れないチン巻を収得して下さい。

参考動画

【介護職】男性器のパッド【どうしても外れちゃう!対策】

ケアきょう様の動画がとても分かりやすいね。縦巻きや穴開けての固定方法も解説してくれているから一度は観ると良いと思うよ。

正直、介護施設の研修で流すべきだと思うので一度は目を通してみてね。

口頭や文章でオムツ介助をレクチャーするより解りやすいよね。

百文は一見にしかずだね。

動画の技術は非常に有用ではある。しかし実践する私達とでは技術に差が出て当たり前。確実に物にするまで何度も確認や練習をしよう。一度見たから大丈夫では失敗したり間違った技術を収得してしまうぞ。

ここが大事だね。

男性利用者はパットを嫌がる人の傾向が多い。

男性利用者は上記のチン巻で対応することができるのですが、実は男性はチン巻やオムツ介助を嫌がる人が多いです。

特に高齢の方は自尊心が強いので『自分は小便や大便などを漏らすはずがない!』という強い意志を悪い意味で持っています。

技術を覚えても、それを使用できなければ絵に描いた餅なので声掛けが大事になってきます。

声掛けと言っても「オムツ交換しましょう」などと正直に伝えても効果は薄いですので複数人の職員で利用者を囲って声掛けをしたり、汚染している事実を上手く伝えて交換するなど環境やバイアスを利用しましょう。

特に男性は女性の声掛けに弱く。女性は男性の声掛けに弱い。異性でうまく対応するのがポイントだね。

僕がよくやる方法はまずは①男性で声掛け→②女性で声掛け→③両方で声掛けする方法だね。3回すれば大抵は落ちるよ。断られても3回は声掛けしたという事実は家族に報告できるしね。

なんか借金の取り立てみたいだね。

そりゃ未収金の回収も仕事だからね。こういうのには慣れてくるよ。

関連記事

介護施設における未収金とその回収作業について
介護施設における未収金について。そしてその未収金を回収するコツについて。

未収金の回収についてはこの記事を読んでみよう。

まとめ

①男性器が小さいと尿漏れが起きやすくなる。これは尿摂りパットが上手く当たってないから。
②尿摂りパットを上手く当てる為には三角巻などが有用。三角巻などの当て方は動画を参照にして覚えよう。
③男性はそもそもオムツ介助を嫌がる傾向にある。上手く声掛けをすることが大事。

というわけで今日は【男性機の小さい人のオムツの当て方について】解説したよ。

オムツの当て方にも何種類も方法があるんだね。

大事なのは技術もそうだけどコミュニケーションをちゃんと取ることだね。ぶっちゃけ尿汚染がなければオムツ介助をしなくて済むし。拒否がなければ交換もスムーズにできるんだからさ。

男性は身体が大きくて声も大きいから萎縮する介護士さんも多いよね。だからボク等が矢面に立つことが多くなる。

それはケースバイケースだけどね。前も言ったけど介護職は女性が強い職場だから男性は活躍できる時に活躍するべきなのさ。

関連記事

弱きもの汝の名は男なり。
この記事は介護業界においての男性の不利について。書かれています。男尊女卑とは真逆の女尊男卑の環境。それが介護の現場です。何故、男が働く上で不利なのか?説明します。

介護施設は女性が強いってことを語った記事だね。女の人って怖いよね…!

おしまい

フリートーク

ツイターがXとかになったりしてインタネットのリテラシーとかルールとかは変わったんだなって思う今日この頃です。

え?なんで?

僕らの時代ってさネットの常識が嘘は嘘と分からないとネットを使うのは難しいという感じだった。某掲示板なんて便所の落書きだから気にしたら負け扱いだった。

でも最近は極端な発言を受容できないとネット使うのは難しいという時代になってる。理解して受け入れないと駄目という社会ルールになってる。

配信するなら叩かれたり批判されることを覚悟しろということ?

これはネットが市民権を得て誰もが発信できるようになったからなんじゃないかな?

韓国なんて炎上したら死ぬまで叩くのが当たり前らしいね。自〇したら炎上したから自業自得という感じらしい。

こ、こわいわ…まだ日本って優しいのね…。推しの子の誹謗中傷が軽く見えるわ…

リアルの世界は常にフィクションを超える事例が存在するということだよね。

ただネットのモラルは大事だと思うよ。言葉は刃物なんだから上手く使うべきだと思うんだよ。

人と人の繋がりはいつでも礼儀をもって接するべきよね。基本は。

誹謗中傷のやりすぎは殺〇です。ホリエモンも言ってました!

お勧め漫画

推しの子を読んでみた。
この記事は漫画・推しの子の紹介記事です。ネタバレは極力避けますが初見で読みたい方はブラウザーバックをお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました