薬屋のひとりごとを読んでみた。

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この記事は【薬屋のひとりごと】の紹介記事です。ネタバレは極力避けますが初見で読みたい方はブラウザーバックをお願いします。何故か同世代に刊行されている雑誌が二社もある珍しい作品です。どちらを読めばいいかも紹介しますね。
引用画像・薬屋のひとりごと。
薬屋のひとりごと
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薬屋のひとりごと
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薬屋のひとりごとのあらすじ

マッドサイエンスの気がある女主人公が人買いに攫われて宮廷に売られてしまった。揉め事に巻き込まれないように地味に生きようとするが持ち前の薬学に関する好奇心と有能さが仇になり宮廷の権力争いに巻き込まれてしまう。実は主人公の生い立ちにも宮廷とは浅はかならぬ因縁があってーー。

好奇心猫を〇スという諺が滅茶苦茶似合う主人公だよね。

主人公の名前は猫猫だしね。

薬屋のひとり言ってどんな漫画?

薬屋のひとり言は貧民街に住む主人公が宮廷で成り上がる(本人は望まないが)という設定からサクセスストーリーになります。

「出る杭は打たれる」という言葉を貧民出の娼館育ち故に身を染みて理解している猫猫は顔が良いのに、そばかすで顔を隠したり、有能な能力(文字が読める)を偽って宮廷で生活します。

しかし持ち前の好奇心と正義感ゆえに事件が起こればアドバイスなどを裏でしてしまい目敏い上司に目を付けられ望まない出世(?)してしまうのです。

主人公は娼館で育てられたこともあり人間として少し擦れてるんだよね

宮廷での暮らしをメインに描写するあたり韓流ドラマに似た側面があるわよね。

好奇心という名の毒。

この物語のテーマは上記でも述べた「好奇心は猫を殺〇」というものです。

作中で出てくるキャラクター達は好奇心。あるいは分不相応なことをした為に酷い厄介ごとに巻き込まれたり没落したりしてしまいます。

主人公。猫猫の「分相応に出る杭打たれないように生きよう」という考え方はこの物語における絶対的な社会の掟に刃向わない為の生きる知恵です。

しかし彼女自身も好奇心を抑えることができない由にその好奇心を発散するような自虐的趣味を持っています。

人間というのは抑え込まれれば反発する生き物だからね。どこかで発散する必要があるよね。

猫猫の趣味は毒を自身に打ち込むことだものね。

身分相応の背景。

好奇心や身分相応の行いが罰を食らう設定というのは当然、時代的背景に理由があります。

本作品は中華ファンタジーですが16世紀頃くらいの設定です。

この時代は階級制度が厳しく簡単に下の者が上の者に意見することなどが出来ない時代でした。

裏切りや暗〇。下剋上が当たり前なので宮廷の暮らしは戦々恐々。

身分が高い人達も疑心暗鬼。身分が低い人間は疑われれば首が飛ぶ。という時代でした。そんな時代なら「分不相応に生きるのも当たり前」が常識として根付くのも無理はないのです。

薬屋のひとりごとの時代背景は16世紀頃。身分制度や階級制度が強い時代を背景に描かれている側面がある。ただしあくまでファンタジーであるので参考程度。

モデルは唐代。楊貴妃時代を参考にしているらしいね。

好奇心は悪いことなのか?

好奇心は厄介ごとを生む側面はありますが。それでも何かを得るという陽の要素を持ち合わせています。

主人公の猫猫は好奇心により事件を解決したことに他者の命を救っていますし宮廷では有能な人物と知己を得ることになります。

他にも好奇心を抑えられず、身分を超えてしっっぺ返しを受けた人物にも救いが描かれているのがこの漫画の切なくも面白い物語なのだと思います。

まぁ。どちらかと言うと少女漫画の側面が強いね。

同じ中華物でもキングダムとかと違って戦って成り上がるわけではないしね。

サクセスストーリーでも男と女では成り上がり方が違うのよね。

国や時代背景は違うけど下記の漫画と同じ匂いはするね。

同じ匂いがする漫画

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舞台がモンゴルではあるけど。境遇とかは似てたりするね。

何故か?同時期に同じタイトルが発刊された作品。

実はこの薬屋のひとりごとは2種類の雑誌で刊行されています。

スクエア・エ二ックスと小学館です。

端的に紹介するなら。

スクエア・エニックスはイラストとラブコメ重視。小学館は原作重視です。

薬屋のひとりごとは同じ内容の漫画が大手雑誌2種から刊行されている。

原作者の方も理由を聞かれて「何故にって?」困惑してたそうだよ。

以下は出版社ごとの違いを紹介するね。

スクエア・エニックスの特徴

スクエア・エニックスが刊行するシリーズはラブコメがメインで原作の推理要素などが省かれている傾向がありビジュアル(イラスト)が綺麗なのが特徴です。

原作を多く省いているという点が今後、どう影響するか分かりませんが売上的にはスクエニの方が優勢ではあります。

どんな物語か知りたいと言う人や初見の人はこちらの作品がお勧めかもしれません。

本屋さんでよく見かけるのはこっちだよね。(ハッピーの主観です)

最近は小学館版も良く見かけるようになったけどね。(ピエロの感想です)

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小学館の特徴

一方。小学館版は原作重視で絵はシンプルな特徴があります。

ストーリーを理解して重視している点は評価しやすく改変はあれど原作ファンは納得できるという点はよく出来ていると思います。

ストーリーの刊行ペースも早いのも特徴であるといえますね。

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どちかを読むか迷ったらとりあえず、原作の一巻を小説家になろうで読んでみたら良いと思うよ。

原作は無料で読めるもんね。下にリンクを貼っておくよ!

薬屋のひとりごと原作。

薬屋のひとりごと
R15 残酷な描写あり 中華風 推理 恋愛 後宮 フラグクラッシャー

まとめ

①薬屋のひとりごとは「好奇心は猫を〇す」をテーマにした中華ファンタジー。
②漫画版で刊行されている雑誌が2つあり小学館とスクエア・エニックス。小学館が原作重視でスクエア・エニックスがビジュアルとラブコメ重視。
③時代背景などを考慮して読むと発見があるかも。韓流ドラマに似た物語であるので女性にもお勧めできる漫画です。

というわけで今日は【薬屋のひとりごと】を紹介したよ。同じ年代に刊行されている雑誌が二つもあるのは前代未聞だよね。

小説、漫画合わせて2100万部なんだけ?全部それなりに売れているのはすごいわ。(令和五年の情報です)

この漫画はなろう系のなかでは当初は異端と言われてた作品なんでしょ?

なろう系は異世界転生がメインだからね。独自の中華ファンタジーは個性が強かったんだと思うよ。

薬屋のひとりごとがアニメ化でヒットしたた。なろう系もまたジャンルが変わっていくんでしょうね。

流行したものが主流になる。エンタメ業界は競争と変化が激しいよね。

総評

薬屋のひとりごとは韓流ドラマが好きな人には絶対にお勧めできる作品です。原作版忠実が好きな人は小学館版を。ラブコメ好きな人はスクエア・エニックス版をお勧めします。余裕がある人は原作・漫画版を全部読んじゃおう!
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なんにせよ。中華ファンタジーは珍しいジャンルだからお勧めだよ。

日本人とは違う価値観を知れるのは面白いよね。

おしまい

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