年末年始は最も事故率の多い時季

福祉
この記事は年末年始の危険性について書いた記事です。介護業界において年末年始は闇が潜む最も危険な時季です。気を引き締めていきましょう。

うぇぇーん!ピエロ。「いつまで、正月気分でいるんだ!」と言われたよ!正月、休みなく働いてたのにこの仕打ち酷くない?

それは、正月(3が日)は終わったらから、厳戒態勢を解除せよ。という意味だよ。

軍隊じゃないんだから。そんな暗号分かる訳ないよ。

それは正月がそれ程、ヤバイ時季ってことだよ。

今日は正月(年末年始)の危険性について語るとしよう。

  POINT

年末年始の危険性。餅。三社参り。外泊。介護施設にとって思いつく限り最悪の組み合わせ。正月は未曾有の介護事故に遭う可能性が高い季節。

正月は危険なイベント目白押し。

周知の事実として、正月が利用者にとって負担がかかるのは分かるだろ?

うん。上に書かれているように、外出、外泊は普段、施設の外に出ない利用者にはとてもきついことだと理解できるよ。

そう。餅の危険性については、前にくどいくらい書いたから、ここではあまり語らない。

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年末年始の餅の危険性について書いた記事です。結論から申し上げますと、餅には勝てない……!

本当に餅って危ないよね。

しかし、正月が危険なのは

餅だけではありません。

餅以外にも、ハッピー君が言ってるように

風物詩としてのお参りや年に一度の帰省等があります。

何故、外出が危険なのか?

Fushimi Inari-Taisha Shrine, Kyoto, Japan, Temple

一言で言えば、高齢者などに神社や外出に赴く場所は優しくないからです。

施設に預けられる高齢者というのは、身体的に弱っている方が多いです。

脚が悪かったり。

腕が悪かったり。

片麻痺だっつたり。

車椅子移動だったり。

身体的弱者であることが多いのです。

普通に歩行するだけでも苦労するのに、神社や初売りのお店は、基本、バリヤフリーなどの配慮はしてないのです。

でも、今後は高齢化社会で神社などにもバリヤフリーは実施されるのでは?

うーん。神社というのは神様の社じゃない?それを改築するのは、並大抵じゃない軋轢を生むと思うよ。

それに、日本にある神社の総数、知ってる?コンビニのテンポ数より多いと言われるんだよ?

うげー。そんなに多いんだ?

初売りのセールに行くのもかなりの負担がかかります。

デパートにはバリヤフリーやエレベーターが設備されている可能性が多いですが。年末年始の時季は人がごった返していますし、その場所に行くまでの経路も人で溢れています。

長時間の車の移動も高齢者にとっては、身体に負担が、かかるのです。

  POINT

年末年始の外出先は高齢者などの身体的弱者に優しくない。利用者が行きたい場所は、健常者のみなさんも行きたい場所、バリヤ―フリーなどが設置されていても、混雑が予想され、非常に危険

久々の外泊(帰宅)で環境がリセットされる。

Torii, Lake, Twilight, Dawn, Sunrise, Before The Dawn

じゃ、家に帰ることは、どうなの?悪い事じゃないんじゃない?

普段、定期的に帰宅する人なら問題ないよ。でも、問題行動があり施設に預けてる人が外泊するのは、犯罪を犯した人間を一時的に娑婆(外)に放逐するのと同じことだよ。

もともと、問題がある人を施設に慣れている人を外泊させるのは、どういう意味をもつのでしょうか?

せっかく、施設の環境、習慣になれてきたのに、自由なフリーダムな世界に戻り、元の初期の状態に戻すことと同義です。

ここで、改めて、認識してもらいたいことですが、施設の生活とは団体行動ですから、基本自由はありません。施設の外に一人では出歩けませんし。好きな物を食べることもできません。お酒などの嗜好品はご法度ですし、介護施設を監獄と揶揄する人もいる程です。

介護施設というのは、基本的に刑務所のシステム構造を下敷きにしている。利用者を守る為に閉じ込める。という方向に機能しているだけなんだ

刑務所の場合は外に暮らす人達の為に犯罪者を閉じ込めるもんね。外と内との違いなのか…

そんな抑圧的な状況から、開放されれば、どうなるか?

あわわわ。「やっぱり、家が良いって」初期の老害利用者に戻っちゃう。

  POINT

施設の抑圧的な環境から、自由な家に帰宅することでせっかく環境に慣れた利用者の習慣が初期化されてしまう。

ピエロのまとめ

正月は介護施設の利用者にとって危険が一杯。外出先は高齢者の為に作られておらず。久しぶりの帰宅は利用者の習慣をリセットしてしまう可能性があるから。

だから、せめて、正月に一度に帰宅したりする世の中の慣習を無くした方がいいと思うんだ。神社だって、人がいない時に行ったていいはずだし。閑古鳥が鳴いてる時に行けば、アポイントすら取れば介助の手伝いも望める可能性がある。

固定概念に囚われて、リスクが増長しているよね。危険な場所に危険な時に危険な人が赴いてるもんね。

リスクを除くのは不可能でも、リスクを管理できればね。

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それをしなければならない。という固定概念。それを今しなければならない。という感情を抑制できれば、事故は減るよね。

でも、それは不可能なわけだ。

この前、正月のイベント(餅を食べる催し)を止めるべきでは?と言ったら。非国民と言われたよ…ははは(笑)折衷案が存在しないのは介護業界の問題だよね。

せ、せっちゅうあん?

双方の意見が食い違った場合。良いとこのみを抽出して、新しい意見やアイディアを出すことさ。そういうの得意でしょ?日本人は?

クリスマス。正月。ハロウィン。バレンタインデー。様々な宗教を取り入れる国って少ないよね。あらためて、考えると凄い国だ。

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  おしまい。

しかし、正月に休めない暮らしにも慣れてきたな。

えー。正月に他人が休んでるのをみると、僕は、げんなりするよ。

それは、ハッピー君がまだ、若いからだよ。歳を取れば、逆に仕事をしてない方が具合が悪くなる。僕なんて休みが二日あると、仕事をしてる悪夢で叩き起こされるよ?そう、仕事は体に良いのです!

ワーカーホーリーホック(仕事中毒)だ……怖いよ……

 では、またね。

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