今回は戦国時代末期の日本を舞台としたアクション・アドベンチャーゲーム『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』より、主人公「狼」の1/6スケールフィギュアを紹介するよ
製作はフロム作品の立体化で有名な『ゲッコウ氏』だよ。
ブラッドボーン作品の立体化とかでも有名な人だよね。
あとこのフィギュア発表から発売まで4年近く延期があったんだよね?
世の中ではコロナ禍とか色々とあったからね…。製造や塗装の兼ね合いが大変だったらしいよ…
というわけで前置きはここまで。さっそく観て行こうか!
SEKIROフィギュアの決定版に相応しい出来
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・箱。
寸法は縦30㎝。横45㎝。奥行20㎝。
ガレージキット等にありがちな超ビックサイズの箱ではなく意外と棚に収容できるところがポイント高いです。
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箱の中身はブリスター制。これは本作がポリストーン等をあまり使わずにゴム製を多く使用しているから発砲スチロール容器でなくても破損しないという判断で採用されたと思われます。
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・本体と鬼瓦。
ガレージキットでもないのに素晴らしい造形です。ゴム製の作品でここまで精密に造形できるのは脱帽ですね。
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義手忍具。初回生産での火吹き筒も含めて非常に凝った作りになっています。
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・忍具を装着。
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・右手
プレー中は義手忍具ばかりに目がいきますが刀の持ち手の右手の鉄鋼もきちんと再現されています。
戦国時代の忍び装束とはこんな装飾だったのでしょうか?
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・台座の鬼瓦。
義手忍具や衣装もそうですが素晴らしいのが汚れの塗装技術。是非スマホをアップして観てほしいです。
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・狼の表情。バストアップ。竜印の痣。
劇中では狼の後ろ姿ばかり追っていたけれど真正面から観察できるのはフィギュアの醍醐味と言えます。
痣や髭など本当に細かく高性能カメラの接写にも耐えられる造形美です。
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・楔丸と不タヒ斬り。
刃こぼれと血糊(錆び)が素晴らしく禍々しいです…これぞフロムゲーアイテムと言った感じの出来ですね。
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・刀の抜刀。装着。
持ち手が固くなっており上手く差し込めないのでドライヤを推奨します。全体的にゴム製の使用が多い作品ですが非常に繊細な作品でもあるので破損には注意されたし。
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刀の刀身が無い状態もパーツとして同梱されてるので抜刀してない状態でも飾ることが出来る仕様ですね。
総括
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延期しただけに破綻のない高クオリティなフィギュアだね。
確か。延期に延期を繰り返してやっと販売したんだよね?
予約していた人にはお詫びとして【手ぬぐい】が同梱されていたね。
僕は早くブラボの人形ちゃんのスタチューの再販をしてほしいのだが…
プレ値付きすぎだよね…あれ。
手放しには購入を薦めることはできないけど。決定版であることは確実だね。狼さん好きは『迷えば敗れる』の精神で購入に踏み切ってみてはどうでしょうか?
プレ値になりやすいもんね。ゲッコウさんの商品は。
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