ハッピー君。送迎中の事故について震えるの巻。
こ、怖いよ…ぶるぶる
なにを怖がっているんだい?暖かくなってきたとはいえ、まだ心霊現象の季節じゃないだろ?
ピエロも見てよ。この記事。
引用記事。
なるほど。ディサービスの送迎中に人を轢いてしまい。轢いた人を救護せずにそのまま同乗者の方を送迎してしまった。
その後、被害者を自宅に送り遂げたが、後日、亡くなってしまった。ということだね。
しかも、被害者は「大丈夫」って言ってたから、加害者はそれを信じちゃったんだよ…。なんて、送迎って恐ろしいんだ!!こんな事故があるなら、夜も眠れないよ…!
この事故はひとえに、介護に限ったことじゃないだろうけどね。今日は送迎中に事故が起こったら、どう対応すべきか。考えよう。
この記事で分かる事。
送迎中に事故が起こった場合はとりあえず110番しろ。
運連中。もし事故を起こしてしまった場合は。人を乗せている。人を乗せてないに限らず、事故を起こした際は、必ず110番して下さい。
そして、警察の指示に従ってください。
当たり前の事実なんですが、この、当たり前。実は多くの人が事故を起こすと中々できないんです。
何故なら、人間は、事故という非日常に遭遇すると、頭がパニック状態になり、普段ならできることも出来なくなるのです。
仕事中(他人の送迎中)の事故なら猶更です。
単純な運転中事故にはない。
「上司に怒られたらどうしよう」
「仕事(送迎)を優先しなくてはならない」
「誤魔化せるのではないか?」
等という複雑な感情が入り乱れるからです。
事故を起こしたショックから110番もまともに押せない時もあり得る程です。
よくあるミスが110番と119番の押し間違えさ。パニックになってる時は本当にこのミスを犯しやすいんだ。
それほどまでに動揺するということだよね?対策はないの?
簡単さ。スマホの電話番号に110番。119番を予め登録しておくのさ。そうすれば、押し間違えは少なくなるよ。
ポイント
絶対に信じてはいけない言葉!!それが「大丈夫」
送迎ないし事故が起こった際に、絶対に信じてはいけない言葉。
それが被害者の「大丈夫」という言葉です。
この言葉は、絶対に信じてはいけません。
そもそも論として福祉サービス業の場合。
福祉のサービスを利用するということは、「どこかしら問題がある」ということなのです。
問題がない健常者は福祉施設に寄り付きもしないはずなのです。
事故が起こった際は、問答無用で病院に搬送しましょう。
そして、これは健常の人を車で轢いて事故になった場合もそうなのです。
問題になったから、その状況になっているのです。
少しでも車とかに人が当たったら、健常者だろうがなんだろうが、問題ありの赤信号だよ。110番して病院搬送さ!
それほどまでに、車の事故は怖いってことだね。
ポイント
事故を起こした時は絶対に自分を信じてはいけない。
世の中には「自分を信じろ」という言葉があります。
とてもいい言葉です。
しかし、事故を起こした時などは自分を信じてはいけません!
何故なら、私達の行動や意思決定を司る脳というやつは、なにか問題がある時は都合の良いように解釈をする傾向にあるからです。
「どうにかなるだろう」
「別に大したことはないだろう」
「本人が大丈夫といってるんだから大丈夫だろ」
徹底的に現実逃避をして問題を大きくします。
とりわけ、脳というのは楽な道に私達を扇動したがります。
事故を起こしても、あわよくば無かったことにしようとするのです。
ですから、事故が起こった際は警察や上司に判断を仰いで下さい。
上司や管理職というのは、その為に存在しているからね。報告するのはこちらの義務。判断するのはあちらの義務さ。
ホウレンソウ。ってやつだね。
ポイント
ピエロのまとめ
まとめ
事故が起こった時程、人は深く、どうでもいいことに悩む。だから、この時は悩まずいいから、110番に連絡するようにするといいよ。そうすれば、今回の冒頭のような事件は事件にならずにすんだかもしれない。
でもさ。怒られたらどうしよう。とかやっぱり考えない?それ以上に頭がパニックなってどうしようもなくなるとか。
うん。わかる。だから大事なのは、常にこのような状況を想定して、備えておくということだよ。自分の頭の中でイメージトレーニングするも良いし。紙に事故が起きた時、どうすればいいか。書き出すも良いと思うよ。
人間って不意打ちに弱いけど、想定内の出来事なら、対処できるんだ。だからイメージトレーニングは大事なのさ。
でも、やっぱり、送迎は怖いよ。事故に遭ったらどうしよう…ガクガクブルブル
冒頭でもツッコミを入れようと思ったけど、君、運転してないでしょ?
送迎したくないよ!
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おしまい。
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まぁ、確かに、運転するのは初めは怖いものではある。
そうでしょ?ピエロもそう思うでしょ?てか、ピエロはどうやって送迎の壁を乗り越えたの?
僕か…僕の場合は初期は自宅の家族の車で周辺を一周したりしてた。その後、車の運転できる同僚に帰りの送迎を運転させてもらったりして、コツコツ努力を積み上げたかな。最初はプレッシャーで吐きながら運転してたよ。
それさ。なにかのボクサーのトレーニングみたいだよね。
車の運転はできなきゃ男失格。みたいな風潮が昔、あったんだよ。だから、同調圧力強くて、泣く泣く運転技術を覚えていったんだ。運転技術って結局、覚えゲーだからね。慣れれば楽になっていくよ。
へーそうなのか。なら運転をする新人にアドバイスするならなに?
迷えば、敗れる…!!
車の運転にフロムゲーを持ってこないで下さい。
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