ハッピー君。ジョジョの奇妙な冒険を読んでみるの巻

ふるえるぞ!ヒート!燃え上がるほどショート!!
うん。なんかすごく懐かしいワードを聞いた気がするな?
山吹色の波紋疾走!!
ぐわあああ!!?は、波紋疾走だとぉぉぉぉ?!
あれ?知ってるの?ボク最近、アニメで観たんだけど結構面白いよ。ジョジョの奇妙な冒険っていうんだよ? かなり古い漫画なんだよ。
知ってるもなにも、ジョジョの奇妙な冒険と言えば漫画界のレジェンド的な作品じゃないか?てか漫画版を読んだことないの?(フィギュアであんだけ紹介してるのに?)
漫画版は絵も古いしボクは読んだことないんだよ。てかジョジョの奇妙な冒険はアニメで知った人も多いでしょ?
それは勿体ないな。じゃ今日から特別企画でジョジョの奇妙な冒険をPart1から紹介していくとしよう。とりあえず呼吸を整えてから記事を読むんだよ。
なんで呼吸を意識しながら読む必要があるんだよ?
そりゃ!第一部と言えば波紋(呼吸法)がテーマでもあるからだよ!
ちなみにジョジョは長いお話でもあるから七部構成で記事を書いてくね。
気合の入り方が違うね!
ジョジョの奇妙な冒険・ファントムブラットのあらすじ

当時は連載三回目で後の無い状態だった荒木先生の起死回生の作品だったらしいよ。
それがこんなに長く続くとは荒木先生も夢にも思わなかっただろうね。
当然ジョジョ初期の部だから万人にお勧めできる。「何部から読めば良い?」という質問には「とりあえず一部から三部まで読むと良い」と世間は言う。
それは何でなの?
一部から三部(四部)までがジョジョの奇妙な冒険であり。それからは基本的に独立した物語だからだよ。冒険してないという意見もある。
初出と発売日

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | ジョジョの奇妙な冒険 第1部「ファントムブラッド」 |
| 作者 | 荒木飛呂彦 |
| 掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
| 初出 | 1987年『週刊少年ジャンプ』1・2合併号 |
| 連載期間 | 1987年1・2合併号 ~ 46号 |
| 話数 | 全44話 |
| ジャンプコミックス | 全5巻(1~5巻) |
連載開始:1987年1月1日頃発売の『週刊少年ジャンプ』1・2合併号。単行本第1巻:1987年8月10日発売。当時はまだ「第1部」という表記はなく、『ジョジョの奇妙な冒険』として連載され、後にシリーズ構成上「第1部 ファントムブラッド」と呼ばれるようになったそうな
今から40年近く前の作品なんだね。
ちなみに第一部の主人公のジョナサンという名前は当時、打ち合わせをしていたファミリーレストランの名前からとったというのが有名な話なのさ。(今はもう存在しないらしい)
第一部はジョジョとディオの因縁の始まりの物語

ジョジョの奇妙な冒険と聞くと誰もが思いつくのがスタンドの存在です。
そしてジョジョの構成はスタンドバトルを繰り返していくことにあります。
実はこの構成が出来たのは三部からであり一部と二部は映画のような展開をするストーリー漫画でした。
特に最初の部である第一部は今後も登場する物語で最大の敵でもあるディオとの宿命を描いたストーリーが主軸であり、ジョナサンとディオの青春に多くのページを費やしています。
最初から三部までの構成は大まかに作成していたらしいね。
第三部は超有名だよね!
絵柄は古いがストーリーは王道であり荒木節は最初から全開である

第一部は四十年近く前の作品であることから、非常に絵柄が古く。
今のデジタル作画に慣れた人からすれば取っ付きにくい印象を与える作風かもしれません。
とにかく絵柄が古く人を選びますが、ストーリーは『人間賛歌』を謳った前向きな展開であり、読んでいて胸が熱くなり感動したりできます。
当時から荒木節も全開でありネットで有名な
「なにをするだぁ!ゆるさん!!」
擬音であまりにも有名な
『ゴゴゴ』『ドドド』などは表現は当時から存在していたのだと感じさせられます。
はっきり言って擬音の『ゴゴゴ』や『ドドド』は少年漫画のストーリーでは使ってない漫画家さんはいないんじゃないかと思う。
今でも色あせない擬音を発明した荒木先生って偉大だね。
ジョジョの奇妙な冒険の『テーマ』は人間賛歌

「ジョジョって超能力を使ったバトル漫画なんでしょう?」
そう思う読者も多いですが実は第一部はバトル以上に人間関係や青春にページを割いていることも多いです。
第一部の頃は週刊少年ジャンプも創刊されて日が浅く今の時代のようなバトル漫画一辺倒な作品ばかりではありませでした。
もちろんこの時期からバトル漫画は多かったのは事実ですが
努力、友情、勝利といった。ジャンプ特有のテーマがストーリーに展開され
特に努力と友情にフォーカスを当ててる作品も多く。
ジョジョの第一部は『男塾』や『北斗の拳』というような漫画の側面が強かったのです。
男塾ってなに?
うーん。今の世代に簡単に伝えるとホモ要素を抜きにした男同士の友情学園ものだよ。
それって昭和の男子校じゃん?
だって昭和の作品だもん。
呼吸法と波紋の話

第一部は呼吸法と波紋を武器にするので、ジョジョが社会に受け入れられた際には独特な呼吸をする読者などが多数いました。
特にモチーフになった丹田呼吸。(丹田呼吸法は腹に意識を込めて息を吐く呼吸法)は心身のリラックスや姿勢の安定、自律神経を整える効果が期待できると言われ健康に良いとかも言われて当時の学校で流行した話も聞く程でした。
それと宿敵ディオの『WRYYYY』というセリフを屋上から叫んで病気が治った小学生の噂もあったよ
馬鹿だな!(笑)
今も昔も男子なんてそんなもんだよ。
ルールに重きを置いたストーリー漫画。人間賛歌というテーマを扱う上での荒木節。

ジョジョの奇妙な冒険には『何かを行う際には必ず理由がある』ということに重きを置いてます。
強いことにも理由があり、何か行動をするにも理由がある。
例えばディオが吸血鬼になるにも理由があるしジョナサンが考古学者を目指すのにも理由があります。
漫画というのは娯楽である以上、面白ければ良い。
理由は二の次というスタンスが主だった作品発表時代に
キャラクター達にルール=理由に重きを置いて動いているので、それも考えて読んでみると面白いのかもしれません。
ちなみに作者、荒木先生は大のスポーツ漫画好きなんだそうです。
スポーツはルールがあるから面白いとのことです。
そしてこれが一番大事なことなんだけど、ジョジョという作品はテーマが人間賛歌である以上、生きるということに疑問を持っている人物は敵も味方も含めて一人もいないんだ。
そ、それは逆に新しいよね。こんな生きにくい世の中で生きることにネガティブなキャラクターが一人もいないなんてさ…
それが『人間賛歌』をテーマにした荒木先生の作品に課した自分ルールらしいよ
だからジョジョを読むと前向きになるのか!

まとめ

それとここは注意だけどジョジョはホラー作品にも影響された作品でもあるので、グロ表現なども多く存在するんだ。
結構、エグイ表現も多数存在するよね。
というわけで今日はジョジョの奇妙な冒険第一部・ファントムブラットを紹介したよ。
ジョジョはピエロにとっての人生に衝撃と影響を与えた作品だからね。熱を入れて語ろうと思うんだ!
ちなみに第一部で一番ピエロが好きなキャラクターは?
そりゃツェペリさんさ。あの男爵もカッコイイよね!
知ってる!伝説の◎亡フラグ演出をした人だよね。アニメ版のあの入り方は神演出だよね。
イントロとかカッコイイよね。
では、次は第二部の紹介でお会いしましょう!

おしまい
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フリートーク

サブタイトルの話もある、。実は第三部からサブタイトルを考案していたらしいが、読者が混乱する可能性があるので断念したらしい。
へー。じゃ。サブタイトルは最近のものなんだ?
いや。正式には第六部だね。第六部のストーンオーシャンからサブタイトルが設けられたらしいよ。
ただ、六部からジョジョの奇妙な冒険というタイトル名を取り払うのは作者的に絶対に嫌だったらしく、ジョジョの奇妙な冒険というタイトルは残してサブタイトルと合わせたらしい。
インディージョーンズとスターウォーズのサブタイトルみたいな感じよね?
作者様もそれを言うてた。
そういえばジョジョは最近になってドラマやアニメ化、CMのイラストでよく観るけど最初はあまり人気がなかったんでしょ?
そうだね。アニメ化されたりゲーム化されることもあったけどOVA化止まりで人気を爆発させたり市民権を得るような漫画ではなかったね。
理由の一つに絵柄の濃さとグロテスク問題があったんだ。僕がジョジョに夢中になってた時代なんて、ジョジョを読んでるだけでオタクの中でも最下層のレッテルを貼られる始末だったよ。
漫画も市民権を得るのは中々大変だったわよね。
これに関しては進撃の巨人やまどか☆マギカが転換期だったと言われているね。大人も楽しめる漫画と言う意味で。
今では好きな物を好きと言える時代になったからというものを代表して『着せ替え人形は恋をする』という作品があるね。
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オタクが生きにくい時代からすれば、この漫画はカルチャーショック級に衝撃を受けた作品だったよ。
好きな物を好きと言える時代はピエロの時代無かったのよね……
読んでるだけでイジメの対象。下手すれば男に相応しくないということで即日、古本屋に売られることもあったんだ。
その中でも『ドラゴンボール』と『刃牙』だけは読むことが許された。ちなみにベルセルクはエロ餓鬼扱いを受け、ジョジョの奇妙な冒険は絵柄からサイコ(変態)野郎の誹りを受けたんだ
ピエロの言ってることって本人の人生も相まって、かなりネガティブなバイアスがかかってるけど、ある意味時代よね。
昭和は「漫画なんて捨てて外で遊べ」「大人になったら漫画は捨てて勉強しろ!」そんな時代だったのさね。すくなくとも僕の周りはね。
か、悲しすぎる。そして過酷すぎる……。
それでも何故か自分がガンダム系や仮面ライダー系に行かなかったのは謎ではある。
人には向き不向きがあるのかしらね。あれはあれでオタクの源典みたいな作品じゃない?
ただ出会わなかっただけかもしれませんな。縁とは本当に不思議なものです。
潮とトラみたいな理論ね。ただ出会わなかったみたいな。
あれもまた良い漫画だよね。。ジュビロは作品の熱さが荒木先生と同質なものを感じる。
なんにしろ。漫画を読むのにそして公言するのに『勇気』のいる時代だったという話さ。荒木先生も当時を振り返り大事なことは『勇気』とか言ってるからね。
それは漫画の作品内の話で当時の世間とは関係ない気がするけどね。



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