介護施設における情報の取り扱いについて。

福祉
この記事は介護業務における情報について書いた記事です。情報は推測。検証。伝達が大事です。

この記事を要約すると。

①新しい利用者さんが入居されたら新しい情報を必ず見ろ。
②情報は必ず検証して裏付けを取る事。
③情報を新しく手に入れたら必ず周囲に伝達すること。情報は更新され皆に共有されて初めて意味を持つ。

情報というのはどの組織で重要の意味を持つから。扱い方の基本は同じでしょうね。

ハッピー君。認知症利用者さんの対応について困るの巻。

どわー!何回同じことを聞いてくるんだ!?

どうしたんだい?ハッピー君

あ。ピエロ助かったよ。今、利用者さんの対応をしていてね。認知症の利用者さんが何度も帰りたいと駄々をこねるんだよ。

あ。帰宅願望ね。そういう人の対応は家族の名前や事情を説明すると落ち着いたりするよ。

なるほど。本当だ。少し落ち着いたみたいだよ。ありがとう。ピエロ。

利用者さんを介護する上で情報をチェックすることは大事なんだ。その為には利用者さんのアセスメントシートや担当者会議に行ったスタッフさんとコミュニケーションを取って情報収集する必要があるんだよ。

今日は認知症利用者さんの対応を例にとって【介護施設における情報について】語ろうか。

この記事で分かること。

①介護施設における情報の読み取り方。
②情報を検証すること確認することの大事さについて。
③申し送りをすることの大事さについて。

介護施設で働く新人さんは新しい利用者さんが来たら、まずは情報を確認する癖をつけてみよう!

例えば認知症の利用者への対応はどうすればいいのか?

今回は情報の有用性について認知用の利用者を例にとって語ります。

認知症と聞くと=ボケ。のような印象を介護に携わらない人は思うかもしれません。

しかし認知症というのは正常な頭脳が徐々に思考力を損なっていく病であり

いきなりボケ老人になり果てるわけではないのです。

ではどれくらいでボケ(認知症)と判断するのか?

それを調べるため情報が必要になってくるのです。

先入観を持たない。実はこの認識がとても大事なんだ。

認知症が進行するなんて言葉がある通り、ゆっくりと認知症は進むんだよね。

認知症という定義にも複雑な段階があるんだよね。

情報で介護する利用者がどの段階なのかを知るべき。

利用者を施設で看る場合は必ずアセスメントシートという情報シートを作成します。

このアセスメントシートには認知症の段階。

その利用者が、どのレベルの認知症を患っているか分かるのです。

他にも禁止物や食事の形態。

転倒した経歴や薬の内容。

病気の有無などを介護するスタッフに申し送るために必須な情報カルテなのです。

介護をする上で情報というのは大事な物なんだ。

でもさ。介護する上で、どんな情報を知ればいいか?分からなくない?

そうだね。前に担当者会議の時の記事にも書いたけどADLという日常生活ができるレベルを意識することは超大事だよ。

・参考記事

担当者会議での有能な立ち振る舞い方
ハッピー君が上司に「担当者会議に行って来い」と命令されました。初めての担当者会議。ドキドキするハッピー君にピエロがする助言とは?

情報は推測と検証で更新する。

情報の見方については色々な方法がありますが。

一番基本的な情報の読み取り方は推測と検証です。

例えば食事を食べるのに食介が必要な利用者さんがいるとしましょう。

食介が必要ということは他の行動も出来ない。

トイレや入浴も出来ないだろう。

という推測が成り立ってきます。

しかし検証をして直に利用者さんを介助すると。

手足の震えなどが原因で食事は取れないが。トイレに関しては手すりなどを掴み立位は取れる可能性もありますし。

入浴に関しても手の震えを薬で抑えている間は自身で更衣できて。スタッフの一部介助で入浴できる利用者さんの可能性もあるのです。

他にも日常生活や嗜好品の有無でその利用者が認知症が進みやすい利用者さんなのかを推測できるので、新しい利用者さんが施設に入居されたら必ず情報をチェックしましょう。

他にもこの考え方から睡眠薬を飲んでいる→薬の効果がある時間帯はふらつきがあるだろう→寝起きは転倒しやすい。という情報も手に入れることができるね

睡眠薬は転倒事故のマスト案件だよね。

関連記事

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情報は更新することに意味がある

情報というのは更新することに意味があります。

新しい情報を得てもその情報を他者に共有しなければ意味がありません。

そして常にケアする内容を変化させることが介護士としてのレベルを底上げする手段なのです。

その為には利用者さんの家族やケアマネジャーなどのキーパーソンと連携を取り支援の質を上げるのが望ましいです。

まぁここまで良質な連携が出来る関係を保てる介護施設とケアマネは少ないだろうけどね。

ケアマネの人材不足に介護士の質の低下から情報を申し送る作業もロクにできないもんね。

まとめ

①新しい利用者さんが入居されたら新しい情報を必ず見ろ。
②情報は必ず検証して裏付けを取る事。
③情報を新しく手に入れたら必ず周囲に伝達すること。情報は更新され皆に共有されて初めて意味を持つ。

というわけで今日は【介護施設における情報について】書いたよ。

大事なのはハッピー君が言ったように新規のお客さんが来たら情報を確認することさ。

でもさ。情報を確認しても認知症が治るわけでも問題が解決するわけではないよね?

そうだね。情報はあくまで情報。『その情報を使って何をするかのか?』は個人にかかってる。

情報を鵜呑みにしてはいけないしコレクションしてもいけない。

古い情報に執着してもいけないのさ。

うわー。また冒頭の利用者さんが騒ぎだしたよ!?どうしよう?

情報を一つずつ検証してみなさい。アブノマリティーの作業みたいにさ。

それ作業失敗したらタヒぬやつじゃん?!

おしまい

・・

フリートーク

スチームで販売されてる。ロボトミーコーポレーションというゲームが面白い。

あのゲーム。介護施設で働く人達にとっては非常に刺さるゲームでしょうね。

怪物を作業して管理するシミュレーションゲームだから管理者の気持ちを味わえるよね。

非常な管理をするほど能率上がったりするから現実に似た側面があるよね。

管理者の経験をするって意外とないから良い意味で経験になったというレビューを見るわよね。

今回の記事の内容もそのゲームで情報について考えたから書いてみたんだよ。

息抜きから得られる発想って沢山ありそうね。

クリエイティブな仕事をするのは朝起きて4時間は重い仕事。2時間は単純な仕事。残りの時間は全て休憩に当てるべきという論文があるらしい。

成功者がやってる本気の型なんで実践してみても良いかもね。

介護士には難しいんじゃないの?夜勤16時間とか余裕で推奨する仕事だし。

てか日本人には向かないよね。この考え方は。

Steam:Lobotomy Corporation | Monster Management Simulation
予測不能の怪物たち。プレイヤーはモンスターを収容しているロボトミー社の管理人となり、様々な種類のモンスターを管理していきます。プレイヤーは職員たちに命令し、その結果を観察していきます。怪物からのエネルギーを集めて設備を拡張し、より多くの怪物を管理します。

あ。そうそう。ロボトミーコーポレーションってゲームは上のサイトから購入できるよ。PCゲームだけど興味があったらやってみてね。

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