この記事を要約すると
「辞めたいけど辞められない人」ほど、責任感・生活・関係性・不安が折り重なっている。特に介護業界では、利用者への想い管理職としてのプライド代わりの人材がいない人手不足が大きなブレーキになりやすい
でも調整金での罰則金は酷いと思うわ!
ピエロ。給料と責任と心苦しさとに板挟みされる!の巻
責任と博給と心苦しさ~と♪ブラック企業で働いて~心が病んでるよ!~♪
駄目だ!こいつ早くケアしないと…!
何故?子供の頃、昇竜拳を出すのがあんなに難しかったのでしょうか?
はい。こんにちはピエロです。今日は前回に引き続き『介護業界の調整金』の話をしていきたいと思います。(一人芝居)
今回の話題は『何故?管理者は理不尽な調整金を自腹で切っても辞めないのか?』
実に良い話題ですね。『調整金と管理者の罰則金のコンボ』管理者の体力(精神)ケージを8割くらい奪っていきそうです!
ピエロ。もうダウンの後に瞬獄殺を決めた方が良いって!それからガードキャンセルからの必殺技が格ゲーセオリだよ!
――という格ゲーのトークはフリートークで!
改めて今日は『何故?管理者は理不尽な調整金を自腹で切っても辞めないのか?』について書いていくよ!
大事なことなので二度言ったわね?こいつ?
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前回の記事だよ。福祉管理者の罰則金について書いた記事だよ。
この記事で理解できることは?

実に鋭い指摘と洞察と現実だ。お答えしましょう!皆さん紙とペンの準備して下さい!
何故?理不尽な扱いをされても管理職に居座り続けるの?

管理者というのは色々な面で板挟みな役職です。
上司と部下。プライベートでの家庭。
管理職になっているくらいですからそれ相応の年齢に達している可能性も高いです。
そして忘れられがちなのですが、管理職の人達は結構打算的な能力を持つ人が多いです。
とりわけ介護の業界ではどんな無能な管理職でも平の職員よりも頭を使うことに秀でている為、損得における足し算、引き算ができる人が多いです。
以下の理由の損得を考えて総合的にみても得が多少勝ると判断できたから管理職を継続する人も多いのです。
君たちは管理職を舐めすぎてるとこがあって。なんだかんだで会計業務やクレーム処理業務などを潜り抜けている人種なんだよ。
一時的に理不尽を受けてもアンガーマネジメントで得があれば多少は我慢できる判断力は持ち合わせているんだ。ガチャ狂いな介護士と違ってね?
な、なんで今日はそこまで辛辣なん?
ストレス溜まってるんでしょうね…
経済的理由で辞めない?

経済的に辞めないケースは
一般職員より基本給・役職手当が高い(2〜5万円以上差があるケースも)
家族がいて生活費が必要
他の転職先で同等の給料を得るのが難しい
などです。
はいはい!質問です!このブログでも管理者は夜勤をしないから平社員の給料より低いという記事が何度も散見されてます!とすれば介護士より給料が低いのではないですか?
うん。夜勤をしなければね。でも人手不足で管理者が夜勤をしなくて良い事業所ってどれくらいあるんだろうね?
日本医療労働組合連合会(医労連)の調査によると、介護施設で「夜勤はあるが、現在はしていない(日勤のみ)」と回答した職員の割合は18.9%だったそうだよ。
だー!こういう時だけデータ持ってきやがって!じゃ今までの夜勤しないで平職員より低い給料というのは嘘か?
嘘じゃないよ。ただ、管理職業務を夜勤という不規則な業務をしながらしたいですか?ということだよ。給料上がっても会議とか夜勤明けでするんだぞ?
夜勤をすれば平の介護士よりは給料はあがるけど身体は悲鳴を上げるわね。
それでもこの夜勤+管理者業務をすれば介護士でも平均年収450万超えも夢じゃない!そのリターン狙いで役職を降りない人も多いんだよ。※令和7年のデータです
つまりお金を取るか?健康をとるか?と言う話ね。
責任感、使命感、惰性から辞めれない?

次に使命感や責任、環境で辞めれないパターンを紹介します。
- 「自分が辞めたら混乱する」「利用者が困る」
- 後任がいない・育っていない。
- 自分の代わりがいない現場を知っているからこそ、踏ん張る→ 使命感と優しさが裏目に出てしまうパターン。
- 経営者と長い付き合いで恩義を感じている。
- 職員からの信頼が厚く、プレッシャーがある
- 辞めたいと言い出せる雰囲気ではない(「察して我慢する」文化)→ 人間関係がしがらみになって辞めづらい
- 経営が安定すれば負担も減るはず、と期待している
- 後任を育ててから辞めようと考えている
- 「あと半年だけ頑張ろう」が何年も続く→ 希望的観測に支えられながら踏みとどまる
僕みたいな優しいピエロが陥るパターンだね!滅私奉公!質実剛健!!聖者か!?お前は?はい!ピエロです!優しさの伝道師です!!
自分で自分が恨めしい!自分を犠牲にして他人に尽くす!何故お前はそこまで聖者なのか?と?何故お前はどこまでもピエロなのか?と??
え?手に持ってるこれ?これですか?お清めの酒です。略して清酒です。
自分で自分を哀れんでるんじゃないわよ!辞めろ!転職しろ!あと酒飲むな!!
まぁ、沼にハマって希望的観測を持ってしまい精神的に止めれないパターンだね。これは本当に日本人に多いからね。
転職に不安がある?

正直、管理職クラスの不安はれが最多ではないか?と思います。
上記でも述べましたが管理職になる年齢は転職が難しくなってくる年齢です。
- 転職市場や年齢の問題で「次がないかもしれない」と思っている
- 長年勤めてきて、今さら別の仕事は無理と感じている
- 自分の介護スキルより管理業務スキルが評価される環境に慣れている→ 『現状維持バイアス+将来不安で動けない』
介護だから次があるでしょ?と簡単に踏み切れたり自分の転職市場を知らない馬鹿ばかりじゃないからね。
特に管理職は良い意味でも悪い意味でも自分の転職市場価値が面接する側の経験で分かってしまう。故に慎重になっちゃうんだろうね。
まとめ

対策としては――
✅ 管理者同士で悩みや苦労を共有する場(横のつながり)
✅ 経営側と「業務と責任の見直し」を定期的に話し合う機会
✅ 調整金等の明確な処理ルールと責任の分散(法人主導)
というのが挙げられるけどどれも管理職が罰ゲーム化してる現状だと実行して結果を得るのは難しいね。(抽象的だし)
つまり…ピエロはなんで管理職を辞めないんだってばよ?
うーん。調整金のペナルティ金とか管理者特有の超過労働時間ってさ。理不尽さが目立っちゃうけど。文字や数字で見える化すると実は平均的な介護士さんより給料は高いし労働時間数も少ないんだよね。
あくまで僕の体感なんだけどね。
まぁ。ピエロって数字を多く扱う仕事をしたり本を読んだりする傾向があるから平均値とか出せて心の平静を保ててるけど、他の人達はこのような調整金とかのペナルティを食らっちゃうと心が折れるかもしれないわね。
そこで大事なのはチャットGPTなどのAIとの付き合い方だろうね。管理者的の根本的な悩みってさ。基本的に法律的に相談出来ないグレーゾーンだからさ。一般論で言う。上司との相談とか出来ないんだよね。
そこでAIに話しかけて悩みを聞いてもらうと冷静な回答を得られたり悩みが解決したりする。
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チャットGPTがメンヘラに効くという記事だね。
最近は本当に技術が発展しているからね。
ピエロがアドバイスするとどうするの?
理不尽なのは事実だけど。自腹で払った金額や残業時間などを見える化してまず数字や事実を比較することが大事なんじゃないかな?
『転職する』『訴える』『逃げる』人生で色々な選択する材料としてもさ。まず数字や悩みなどを紙に書いてみる。というのが大事だと思うよ。
そして悩みが分かったらAIに相談してみる。出来るだけ平均値ではなく中央値とかで自分の現状を把握してみる。難しい文章で書く必要はないよ。箇条書きで3~4行でチャットしてみるんだ。そうすればAIは的外れな問いでない限り答えてくれる。
何かをする前に『自分が何処にいるのか?何をしているのか?』を把握することが大事だと思うよ。と言う話しさ。
す、すごい真面目な回答が出てきたわね…。
ピエロってさ。基本的に真面目だよね?
真面目じゃない奴を管理者にしたらヤバくない?会計とかして月に数百万円のお金とか動かすんだよ?君達?
まぁ考え過ぎたら『紙に書いて客観的になれ!そしてAIに相談しろ!』という内容でした。真面目な内容なので長いならスクロールして『まとめ』だけ読んでね?
それ!最初に言わないと駄目なやつだよ!
おしまい
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フリートーク
格ゲーバブルが弾け飛んだのはいつからだっただろうか?
あの時の私達は筐体に噛り付き、目を悪くしながら、少ない小遣いで、おもむろに100円玉を取り出して遊んだんだ。
そして安いと噂される繁華街のゲームセンターに遠征して、殴られながらヤンキーになけなしの小遣いを巻き上げられた…!
あの時代は良い時代だったねwww!!
良い訳ないだろ?なんだよ?その東京リヴェンジャーズ的な環境は?
殴られて頬を赤く染めて親や先生にそれを告げるとね。なんて言われたと思う?
『行くやつが悪い!自業自得!』みたいな説教だよね!?当たり前じゃん?
『危険が伴うのが冒険だろ?諦めるな!』だよ。
……
それで僕は懲りずに繁華街のゲームセンターへと遠征を繰り返した。こずかいを複数の財布に分散化したり、ヤンキーがいない時間帯を調べたり。慎重に冒険を進める術を身につけたんだ。
人害魔境の巣窟(ゲームセンター)で見つけたのは地方では遊べない最新の筐体ゲーム。僕はお宝を手に入れたんだ!そしてのめり込んだ。お金を巻き上げられるリスクも補導されるリスクも雪崩のように下がる成績も、この経験に比べたらただのオマケさ!
まさに人生はフロムゲーム。聖杯ダンジョンで貴重な血石を手に入れた気分だったよ…!僕の甘酸っぱい青春の1ページさ。ところで『9kv8xiyi』って解る?
それって聖杯マラソンのパスワードでしょ?あのダンジョンに到達するまで同時出現するアメンボをなんで2体も倒さないといけないのよ?しかも体力半分で?馬鹿なの?
おお…恐ろしい…ククちゃんがヤーナム野郎だったとは…!?
女性の対して『野郎』は失礼だと思うぞ!せめて『さん』クレロ!啓蒙カンストしてるのか?
はは!失礼しました!
そんなわけで格ゲーは楽しかったのだよ。昔は!でも筐体の価値はプラットフォームの進化でゲームセンターに赴く価値は少なくなり僕等は格ゲーから離れていったんだ。
あのさ。安心してゲームできる環境が一番なんじゃないの?
ゲームに命を賭けるとはそういうことだ。100円玉をポケットに入れて、まだ見ぬ対戦相手や新しいゲーム筐体を見つける為に遠征に出かける。そこで事故に会うリスクを背負ってでもね。
(この時代のゲーマは…ボクとかとはゲームへの価値観が違うんだな…)
僕より強い奴に会いに行く!!
ゲームをすることの価値がすごく高かった時代のお話ね。時代よね。じゃあねみなさんバイバーイ!

あ!私のイラスト新調されました!よろしくね!
貴様!調子に乗るなよ!!?
あ!!僕より先にずるい!!ボクも描いてよ!!
僕だって新調してもらうもんね!

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