ジュミドロを読んでみた

漫画やゲーム
この記事は漫画『ジュミドロ』の紹介記事です。ネタバレは避けますが初見で楽しみたい方はブラウザーバックをお願いします。
ジュミドロ
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ピエロってさ。戦闘向きじゃないよね?

え?なに?僕は戦闘用ピエロじゃないからね…殴り合いは苦手なんだよ。てか現代において殴り合いに向いてる若者とか少ないでしょ?

戦闘用ピエロってなんやねん?まぁ確かに昭和の不良と現代のヤンキーでは殴り合いの経験値が違うよね。

殴り合いが美化された時代も確かに昔あったよね。古代だとコロッセオとかそうだよね。

ボクはつくづく現代に生まれて良かったよ!昔の暴力が全ての時代だと生き残る自信がないよ!

そのネタこの前も言った!流行ってるの?暴力が全ての世界観流行ってるの?

北斗の拳とかまさにそれじゃん?漫画の不変の真理なんじゃないの?

可哀想で可愛いもセットな。あとイケメンなのも漫画設定の常識

というわけで今日はコロッセオで無敗を誇った最強少女の物語『ジュミドロ』を紹介しよう!

古代ローマで最強すぎてヤバい女の子剣士が訳あって売られる。その後、すぐに自由になる。世間を全く知らず生きてきた為、社会との折り合いが付けられず生きていく放浪の旅のお話。ファンタジーとして魔法要素もある。世間知らずの可哀想なロリっ子が最強無双の旅をするのが好きな方には本気でお勧めできる漫画。

ピエロのエキサイト翻訳

ちなみにタイトルの『ジュミドロ』は『血みどろ』のスラングらしい。

ち、血みどろ?

物語の主人公は、「不敗の剣」と呼ばれる少女剣闘士・ラムネ。彼女は奴隷として買われ、コロッセオで数々の戦いを繰り広げてきましたが、ある日、馬車の事故により思いがけず自由の身となります。戦うことしか知らなかったラムネは、初めて人の優しさに触れ、「普通」の生活を学び始めます。しかし、彼女は人を斬ってはいけないことすら知らず、善悪の区別もつかないまま、世界を旅しながら成長していく姿が描かれます

戦闘描写や人間ドラマがシンプルながら丁寧に描かれているのが特徴なのよね

見開きページの使い方が上手いという評価があるね。

『普通とはなにか?』これが日常描写のテーマなんだ。

適応しようと努力する姿が泣けるよね。

ラムネの左目は普段閉じてるけど、戦闘中に半開きになる描写があるんだ。これは、彼女の余裕を示す演出と考えられているんだ。

そんなに敵との戦闘格差があるんだ…!

①ジュミドロのテーマは「人間らしさ」って何?ということ。

「当たり前」って本当に当たり前?…といった、普遍的な問いを、剣戟と共に描いている作品です。特に見開きは定評がある作品。

③元奴隷の最強ロリ少女に萌えたい読者には最強にお勧めです。
ジュミドロ
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最後の③だけあからさま過ぎる!!

でも実際、そういう読書層に刺さりそうじゃない?

あーなるほどね。…ちなみにピエロはなんでこの漫画を読む気になったの?

『ケントゥリア』を読んでたら、お勧めに登録されていた。☆が多いので読んでみた。

あ…ケントゥリアか…。確かに同じような境遇ではあるよね。

最近は奴隷物から脱走物が流行ってるのかもね。

ケントゥリアを読んでみた。
この記事は漫画・『ケントゥリア』の紹介記事です。ネタバレは極力避けますが、初見で楽しみたい方はブラウザーバックをお願いします。

おしまい

フリートーク

最近は奴隷や貧民層が成り上がるストーリーが沢山出てきた

やっぱり、こういう生きにくい世情だと、持たざる者が頑張って報われる漫画がヒットするのかもね

ストーリーが作りやすいという点もあるのかもね。

可哀想な子が頑張って報われる話は朝ドラから大河ドラマまで不変なテーマだよね。

普通の人間の普通の生活を漫画にしてもドラマは生まれないものね

モラルを守ってたら笑いが生まれないということだよ。

娯楽=妄想だから許される考え方よね。

漫画は面白ければ良いんだ!

その考えが通らない時代になってきてるけどね。

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